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トレンドは継続する

きょうの「DeNA」「グリー」の急落は・・・
まさに「三の法則」
下降トレンド中の1本目、2本目の陽線は売り。
でした。

これが下降トレンドのチャートを買うな!!
というお手本のような値動きでした。

「底値で買おう」と言う意識が強いと、なぜかこのような下降トレンド入りしたチャートの株価に魅力を感じてしまうものですが、それこそ「安物買いの銭失い」ということになってしまいます。

トレードの基本は・・・
「上昇トレンドの押し目買い」
「下降トレンドの戻り売り」

です。


「2432 DeNA」  -6.5%
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「3632 グリー」 -6.0%
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変化する心理を排除して

ランキング上位の「デイトレは甘くない」の管理人さんもついにブログ閉鎖のピンチに陥ってしまったようです。彼の場合、ベテラントレーダーですから負け続ける原因がテクニックにあるとも思えませんが、あるとすれば心理面が大きく作用しているのでしょう。

「負ける⇒ 勝とうと焦る⇒ 負ける⇒ 焦る⇒ 負ける」
という負のスパイラルにハマってしまったということではないでしょうか。
言いかえれば「勝とう、勝ちたいという焦り」が負けを呼び込むというパターン。トレードを長くやっている人は誰でも経験があるのではないでしょうか。

なら、この負の連鎖から抜けだす方法はあるのか、と考えたとき「方法はない」と私は考えます。つまり目に見えないバイオリズムの流れが、負ける方向に流れているのですから、バイオリズムの流れが変わるまで「様子見」、すなわち何もしないという選択肢しかないように思います。

彼の場合、先物の動きを読んで売り買いの判断をするという手法のようですが、「動きを読む」とは、すなわち「感情の動き」ですから、感情がネガティブに傾いているとき、読みは必ず逆を読むことになる。

勝っているときは、読みが当たる。すなわち買いだと思った株が上がり、売りだと思った株が下がるということですね。これが負け続けているときは、買いだと思った株は下がり、売りだと思った株は上がる、すなわち株価が自分の読みと逆に動き始めるわけです。これもみなさんの経験として納得できるところがあるのではないでしょうか。

トレードと同じ「勝つか負けるかの二者択一の世界」であるスポーツ選手や監督のコメントで良く聞くフレーズにこんなのがあります。

「勝ち負けの結果より、全力を出し切れるかどうか」
「勝ちにこだわらずに楽しむこと」
「無心になって勝負に臨め」


トレードにおいてもスポーツなど勝負事の世界においても当然に目指すものは「勝ち」です。ですが「勝ち」にこだわると「負ける」、すなわち勝ちたい気持ちが焦りを生み、焦りが冷静さを失って基本を忘れる。その結果として自分の実力を出し入れずに負けてしまう。

スポーツ選手や監督たちは、こうして経験を踏まえて「勝ちにこだわるな」と言ってるのでしょう。「勝ちにこだわらないことこそが勝利への近道」ということが経験則としてあるのでしょう。

これを踏まえて、トレードで考えることはないか?
自分の感情(読み)を排除したトレード判断は何か?

と考えたとき、私は「ローソク足」による判断しかないと思うわけです。
いわゆる三の法則です。

人気とか流行とかの流れ(トレンド)は、一度動いたら一定期間は同じ方向に流れるというのが自然の摂理、すなわち人間の心理です。株価も人の心理で動くわけですから、当然に株価の方向性(トレンド)は継続するわけです。

これが基本中の基本です。

ならば、1本目の陽線とは下に向いていたトレンドが上に向いたわけですから翌日も上に動くというのが基本となります。であるならば、1本目の陽線は買いというのがトレードの基本と考えるわけです。

「1本目の陽線を買う」というのは、読みでも予想でもなくトレードの基本的な買い方ということです。ですが、結果は外れることも当然あります。すなわち世の中の事象はすべて基本どおりには動いてはいません。ですがトータルとして考えれば、世の中の事象は基本どおりに動いているのではないでしょうか。

人間の心理、感情は、揺れ動くものです。揺れ動いても自分では気づかないものです。そして刻々と心理(感情)が変化しているのに、自分は冷静に判断していると思い込んでいる。それは日中の値動きを見ている人にはよく分かるともいますが、値動きを見て強気になったり、弱気になったりと、心理が揺れ動きます。

その自分の心理の変化に振り回されれて売ったり買ったりを繰り返す。すなわち自分の感情(心理)の動きに振り回される結果となり、終わってみれば無駄な売買を繰り返しただけということになるわけです。

こうした自分の心理に振り回されるトレードより、1本目の陽線を買ったら上がる、すなわち株価は基本どおり動くと信じてみる。結果を恐れず、基本に忠実にトレードして見ることこそが結果的に成功できるのではないかと思うわけです。

今年は勝ち負けにこだわらないトレードを心がけたいと改めて思います。


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三の法則投資法

<チャート教室ブログ>に書いている「三の法則」での<具体的トレード法>

「7248 カルソカンセイ(日足チャート)」
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前日に「三の法則」に従って勝負銘柄の絞り込みをします。
このチャートは「上昇トレンド中での陰線2本、3本目が注目」です。

「7248 カルソカンセイ(3分足チャート)」
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① 3分足もしくは5分足チャートに前日の高値ライン、始値ライン、終値ラインを引いて寄り付きを待ちます。
② 寄り気配値は、前日ローソク足(陰線)からマドを空けての寄り付き気配。
③ 寄り成りでの買い、もしくは高値ラインをブレイクしたら買い。
④ 前日終値より下に逆指値(ロスカット)の設定。

これで迷いなくトレードできるのではないでしょうか?

<前日始値付近で始まったら・・・>
① 3分足3本目まで様子見。
② 高値ラインをブレイクしたら買い。


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生き残るための投資法

初心者トレーダーが資金を失って市場から消えていく最大の原因は「塩漬け株を作るから」・・それはあの「ぼんちゃん」のトレードを見れば一目瞭然で理解できるでしょう。「株は、塩漬けにしたら二度と元には戻らない」という基本的なところが初心者には理解できていないということです。

私の言うところの「三の法則」の考え方を「トレードで利益を上げる方法」だと考えている人が多くいるようですが、それはまったくの大きな誤解です。「三の法則」とは、トレードの世界で生き残るための方法」なのです。「三の法則」の原則さえ厳守してさえいれば、長期間にわたってトレードを続けることができる。

トレードを続けてさえいれば、大きく儲けられる時期は必ずやってくる。トレードで成功するとは、きょう勝ったとか、負けたとかはまったく関係ありません。1年先、2年先であっても元金が増えていれば成功なのです。この軟調相場で「利益が上げられない」と嘆いている人がいますが、この相場でとんとんで凌いでいるということは大成功していると考えることです。

塩漬け株を作っている人は、すべてを清算してスタート地点から出直すべきです。

トレードはメンタルがポジティブでなければ楽しくありません。メンタルがネガティブな状態でトレードしてみても小さな利益で逃げる。そのくせ含み損になると損切りすることができない。いわゆる「コツコツドカン」というトレードですが、そんなトレードをする大きな要因は、メンタルがネガティブだからということです。

毎日毎日、大きな含み損の持ち株を眺めていれば、メンタルがポジティブになるはずがありません。また損するんじゃあないかとネガティブなメンタルのままトレードに臨んで勝てるはずがありません。一度、スッキリ清算して基本的なトレードをしてみてはいかがでしょう。


「買いで陰線引けは持ち越さない」「カラ売りで陽線引けは持ち越さない」

「6758 ソニー」
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「買いで、陰線は持ち越さない」というのが大原則です。ですが(A)のような場面で、陰線で損切りしたら「翌日上がった」という経験をします。「あ~損切りしなければ利益になったのに・・」と強く後悔します。この「損切りしなければ良かった」という強い思いが記憶にインプットされ、破滅への道へまっしぐらということになるのです。

こうした(A)のような場面での「損切りしなければ良かった」という気持ちを引きずると、(B)とか(C)とか(D)のような場面で陰線が出ても損切りができない。その結果は地獄の底までまっさかさまという塩漬け状態にしてしまうわけです。

トレードで生き残るには「傷が浅いうちに手当てする」ということが重要なのです。大出血しているのに放置するから瀕死の重傷に陥るわけです。「ケガをしたらまずは血を止める」、こんなこと子供でも常識です。その基本的なことをしないで流れる血を眺めている。だから死ぬ思いをしなければならないわけですし、そうなって当然ということです。


「陽線3本目を買わない」「陰線3本目をカラ売りしない」

「9766 コナミ」
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初心者の多くがトレードで損する大きな原因の一つに「動いた株に飛び乗る」というのがあります。初心者がなぜ動いた株に飛び乗るのか??それは銘柄探しに夢中になり、投資顧問や個人ブログ、または株式掲示板の情報を探しまわって、その銘柄に飛び乗るからでしょう。

そんな銘柄のチャートを見れば必ず上昇しています。上昇したから上がると買いあおっているのです。こんなチャートを見れば、これからも上がり続けるような形に見えるものです。そこにいかにも上がるしかないというような買いあおりの記事が書かれている。こうなると心理はオークションに参加したのと同じで「すぐ買わなきゃあ買えなくなる」という切迫した心理状態に陥る。

その結果、買ったところが天井だったということになり、下がり始めて含み損が膨らむのに「そんなはずはない」「きっと上がるはずだ」と思いこんで、塩漬けにして身動きができなくなってしまう。これがトレード初心者の転落のお決まりのパターンでしょう。

株価は基本的にリズムを刻んで動いているわけです。当然そうではなく一方向に流れていく株価も有ります。いわゆる仕手化したという現象です。ですが、それは異常な動き、つまりギャンブルトレードですから初心者は手を出さないのが原則なのです。

初心者は規則正しく動いている株価を買って、株価の変動リズムに乗って売り買いを繰り返して利益を取っていくという基本的なトレードを心がけるべきなのです。こうした堅実なトレードで、簡単に利益を取れるトレードを心がけて、まずは利益を取るという基本的なトレードを身につけることから始めるべきなのです。

三日連続で上がれば4日目は下がる。三日連続で下がれば4日目は上がる。という基本的なリズムさえ分かれば、天井で高値を掴むこともないし、いつ買ったら良いかということも分かってくるのではないでしょうか。



「三の法則」---総括

その一
「陽線3本目を買わない」「陰線3本目をカラ売りしない」

その二
「買いで陰線引けは持ち越さない」「カラ売りで陽線引けは持ち越さない」

その三
「陽線2本目の次の足をカラ売りで注目」
「陰線2本目の次の足は買いで注目」

その四
「4本以上連続陽線の1本目、2本目陰線の次は買いで注目」
「4本以上連続陰線の1本目、2本目陽線の次は売りで注目」


その五
「基本的に買いは陰線発生で利益確定」
「基本的にカラ売りは陽線発生で利益確定」



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諏訪真吾

Author:諏訪真吾

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