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スイングトレーダーの心得

今回のような暴落が起こるとスイングの初心者トレーダーは大きな損失を出し、トレードに興味を失ってしまう。これからがチャンスだというところで興味を失ってしまうのだから成功があるはずもない。

いまこそチャートを監視して初動に乗らなければいつ儲けるの?

トレードで大損したときこそ≪投資の鉄則≫を作るべきなのである。
大失敗したときの教訓こそが、これから先の成功のカギとなるのである。

成功できない初心者トレーダーは、株価が上がっているときは一生懸命になって勉強するが、こうした暴落に遭遇して大損をすると、トレードに興味を失い、まったく勉強しなくなってしまう。

市場から退場してトレードを止めてしまうのが一番ベストだが、一度ギャンブルに手を染めた人間は市場が調子よくなるとまた戻ってくる。そして再び同じ間違いを繰り返す。

大きな損をするには損をする理由がある。
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今のチャートはどの株を見ようが、こんな形のチャートであろう。

初心者は他人が株で儲けたという話を聞いてトレードに手を出す。
いわゆる株価が上昇トレンドにあるときトレードを始めるのであろう。

このチャートの(A)や(B)、株価が5日移動線割り込む陰線となっても損切りはしない。
もしくは損切したら株価は上がっていった。損切しなければ良かったと悔やむ。

上昇トレンド中にトレードを始めたトレーダーは、こうした経験を繰り返すことによって「損切りはしない方が良い」「含み損でも持っていれば上がってくる」という考えで思考が固まってしまう。

だから(C)のような場面、いわゆる損切りの場面で買いに出る。
さらに下がっても(D)の反発(陽線)を見て買いに出る。
頭の中には「株価が上がることしか考えにない」のだから、損を切ると言う発想は湧いては来ない。
その結果、増え続ける含み損にメンタルはズタズタにダメージを受け、ぶん投げるか、塩漬けにして、見ないふりをしてしまう。相場から興味を失ってしまう。

勝つためには、負けたときにこそ教訓を得るのである。
<5日線を割り込む陰線は強制損切り>
<移動線が下向き、株価は移動線の下のときは買わない>

この暴落で、ただこれだけのことを教訓として身につければ、これから何十年も続くトレード人生で大きな間違いは犯すことは無いはず。

相場はこれから先、下値を試す動きになるのであろう。
5日移動線が上向きになり、10日移動線も上を向く。
株価は移動線の上に乗る。
そのときこそが買いとなるのであるが、今回の暴落で大損を食らった初心者トレーダーはトレードに興味を失って見ていないか、それともメンタルダメージが強すぎて損する恐怖で買えないか、、、いずれかなのであろう。

トレードは「常にテクニカルとメンタルコントロール」

デイトレは初心者です

kivi さん
>真吾の逃げ逃げ必勝法でFFRIのトレードを拝見しましたが、上手いですね。 自分は怖くて今日は入れませんでした。
>チャートを見ながらのトレードだそうですが、実際に買うタイミングも、板や歩値よりもチャート重視なのでしょうか?


私がデイトレを始めてまだ4年ぐらいです。
現役で働いているころは中期のスイングで、退職してパートで働き始めてから(52歳)2,3日の短期スイングに移行し、そして完全無職(60歳)になってから暇つぶしにデイトレを始めたわけです。

ですから私のトレードに対する基本的なところはチャートを読むというところにあります。

スイングの場合、タイミングはそれほど問題とはなりませんが、デイトレを始めてタイミングがすべてだと思い知らされました。スイングの場合じっくり考える時間的余裕がありますが、デイトレの場合、瞬間的な決断と値動きに対する反応の速さが結果を決める。これがデイトレを始めて思ったことです。

最初の頃は、コツコツドカンの繰り返しで、反射神経の鈍った老人にデイトレは無理だとあきらめかけていたとき、1000円抜きの練習を勧めてくれたデイトレーダーがいたということです。

買ってから1000円上がったら売る、1000円下がったら売るを1年間繰り返せ。
損得を考えずに売りと買いを繰り返すことが上手になる練習だと。。。

結局、いまから思えば、この練習こそが「瞬間的な決断と値動きに対する反応の速さ」の訓練だったのだと思います。考えるから迷う。迷うからドカンと食らう。損得計算などせずに株価の動きに反応して売り買いを繰り返す。

たとえば大縄跳びの縄の中に飛び込むとき、ひっかるんじゃあないかと考えたらいつまでたっても飛び込めない。迷った末に中途半端に飛び込んで縄にひっかる。上手な人は何も考えずに縄の動きに合わせて飛び込むだけ。

これが1000円抜き訓練で体が覚えたことです。

デイトレでなんとか成果が出せるようになって、まだ2年ほどです。
ですからまだまだデイトレ初心者です。利を伸ばすなんてことはできません。

わたしのデイトレ手法はこのようにやっています。

「6616 トレックス(3分足)」
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私のトレードは、元々がチャート読みが基本ですからデイトレでもチャートが基本です。

買いの条件は。。。
・移動線が上向き
・陽線を買う
・前のローソクの天井を抜いたところでIN
・3000円~5000円でOUT
・価格帯のフシを重視

チャートで言えば太線の○を付したポイントになります。
・高値、高値と追っていきますからオーバ-シュートの底ではINしません。
・右側の細い線の○を付した部分、移動線が下向きになったら手を出しません。

これが私の手法の基本です。

あとはチャートで買いの形になってきたら板に注目します。
板が動かないところではINしません。
激しく売り板が食われる動きになったらINします。
動きが止まったらOUT。
値動きが穏やかな銘柄には手を出しません。

そんな感じでやってます。

負けたトレードに勝つヒントあり

初心者トレーダーの90%以上はトレードで大切なお金を失って消えていくと言われる。

その理由はただ一つ。
勝つための努力をしていないから。。

勝った、負けたに夢中になっているだけではパチンコ屋通いをしているのと同じ。
勝ったり、負けたり、負けたりしながらお金が無くなっていく。

そして勝ってるベテランを見て「なぜ勝てるのか」を真似しようとする。
しかし同じように勝てるようにはなれない。

当然のことである。
野球のイチローの真似をしてイチローにはなれないし、テニスの錦織の真似をして錦織になれるわけがない。人それぞれ天性の勘と運と能力は全く違う。トレードでも同じことである。

「一流になりたかったら努力しろ」
「一流になれないのは努力が足りないからだ」
と、あの王監督が言ったそうだが。。。まさに。。

あなたはトレードの記録をつけているか?
トレード記録で検証をしているか?
まずは努力の第一歩はトレードの記録をつけることであろう。

トレード記録のブログを始めた人もいるだろう。
だが、、、それは単なる金銭出納帳ではないのか?
個人の株ブログを見ていても、何円儲かった、何円損したと毎日書いて、損をし続けるとやがて止めてしまう。

上達するためのトレード記録とは、そんな金銭出納帳的記録ではない。
儲かったことなど記録する必要はまったくない。
儲かったのは単に運が良かったというだけのことだから記録として残す意味はまったくない。

負けたトレードにこそ、次ぎに勝つためのヒントが詰まっているのである。
チャートにINとOUTの記録を残し、トレンドラインやサポートラインを引いてみる。
なぜ負けたのか?を検証してみる。

そうした積み重ねでチャートテクニカルが体に染み込む

もう一つトレード記録で重要なことは。。。
その時の心の動きを記録することである。
大負けしたとき何を思ったのか?
心(感情)がどのように動いたのか??
このダメージを受けたときの心の動きを記録することでメンタルコントロールがうまく取れるようになる

トレードは金銭の損得よりもメンタルコントロールこそが重要ということに気が付く。

普通の人は儲かっているときは、うれしくて儲かった儲かったとブログを書く。
そして負け続けるとブログ更新が滞り始めて、やがて止めてしまう。
負けた記録を書きたくないのが普通の人。
だから普通の人(90%のトレーダー)は負けて消えていく。


勝ち続けているベテラントレーダーでも初心者時代はあった。
最初の頃は、負け続けて資金を失ってしまう時期もある。
勝ち続けているベテラントレーダーは、初心者時代に負けた経験を、いまのトレードに生かしてトレード手法を身に付けた。メンタルをコントロールする方法を身に付けた。

ということです。

普通の人は、負けた記録はなかなかつけられない。
普通の人のできないことをやるから上手なトレーダーになれる。
それが努力である。


売れば上がる、買えば下がる

いままで何回もオフ会をやってきましたが、今回は特別に有意義なオフ会だったと思います。意見交換する時間がたっぷりあったこともそうですが、ケンタさん、平蔵さんのおかげだと思っています。

誰かがトレードの話の口火を切り、誰かに問いかける。。。ということがないと、なかなかトレードの話で盛り上がることはないのでしょうけど、今回はお二人さんがリードしてトレードの話題で盛り上がりました。

そこで思ったことは。。。みなさん、それぞれ投資に対する考えや手法をしっかり確立していて、、、ここで私が幼稚なことを書くことがいかがなものか??と、、、ちょっとへこみ気味。

それでも何か書かないとブログが続かないので。。。
気を取り直していままでどおりに幼稚な記事を書いていきたいと思います。

どなたが言ったのか記憶にないのですが、今回のオフ会で誰かが「株は、売れば上がる、買えば下がる」ということを悟れば投資手法は簡単に見つかる」と言われました。まさに名言だと思って聞きました。

「売れば上がる、買えば下がる」は、株ブログを読めば必ず出てくるフレーズ。そして誰もがそう感じたことはあるでしょう。そして「買いだと思ったら空売りする、売りだと思ったら買う」というように自分の判断と逆の投資行動を取れば良いというような開き直りのような言葉を吐く。

自分の判断が裏目裏目と出ることに悔しがってるだけでは、何十年トレードをやっていても初心者のままなんでしょうね。なぜそうなるかを考えた人が投資上手になっていくのでしょう。

3ヶ月の日足チャートです。

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こういうチャートを見ると空売りをしたくなる。

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こういうチャートを見ると買いたくなる。

こうした投資行動を起こす人は、、、
「空売りを仕掛けたら踏みあげられた」とか「底値だと買ったらさらに下がった」と言う。
いわゆる「売れば上がる、買えば下がる」と泣き言をいう人でしょう。

トレードとは、買った値段より高く、誰かに売らなければ利益は出ません。
誰かに高く買ってもらうためには、みんなが欲しがる物しか高くは買ってはくれません。
なら。。。答えは簡単です。
値段(株価)が上がっていく物(株価)を買わなければ高く売れない。

こんな簡単なことなのに、、、多くの初心者は何年かかっても気が付かない。

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そしてこんなひと相場終わった銘柄を買おうと狙っている。
こういう誰も買ってくれない物を買おうと狙っているうちは、いつまでたっても初心者の域から脱皮することはできないのではないでしょうか。

心理学の応用トレード(4)

人は、目に見えるもの、耳に聞こえるものを、そのままの形で認知しているわけではなく、その人の心の欲求によって、見たものや聞こえたものが変容して認知されるという。

「人の知覚は、内部的な欲求にしたがって、変容、選択される」

人は無意識に、自分の都合の悪いことを認知しまいとする心理、都合の良いものだけを認知しようとする心理が働く傾向にあるそうである。

たとえば、パチンコで継続的に儲け続けている人はほとんどいない。
だが損しても損してもパチンコを続けている人は多い。
なぜ損し続けても続けられるのか?

それはこの心理が働くためと言えよう。
すなわち無意識のうちに、損したという嫌な記憶を封印してしまい、パチンコで儲けたという記憶のみが意識の中に残っているため。すなわち損したと言う記憶はごくごく小さなもので、儲けたと言う記憶の心理が大きく作用しているから「損しても次は儲けられる」と考えるからと言えよう。

アメリカでこんな実験をしたそうである。
貧困家庭の子供と富裕層の家庭の子供に、いろいろな額の貨幣を見せて隠し、その見た貨幣の大きさを絵に描かせた。すると貧困家庭の子供ほど、実際の貨幣の大きさより大きく感じ、また高額貨幣ほど大きく認識する傾向が見られたと言う。つまり貨幣に対する欲求心理が反映されたということになろう。

この心理の働きをトレードに当てはめれば。。。
持ち株が、あきらかに下がっていくチャートの株価であっても「もうそろそろ上がっていく」と考えて損切りできないという人は多いのであろう。

つまりこれは「上がって欲しい」という欲求が、あきらかに右肩下がりのチャートを見ても「上がるように見える」という人の心理の働きと言えよう。株を保有していてチャートを見るのと、保有していないでチャートを見るのでは、同じチャートを見ていても、まったく別のものに見えるということであろう。

トレードでは、この心理を排除して客観的、第三者的視覚でチャートを判断することが重要なのは言うまでもない。よって客観的、第三者的視覚でチャートを判断するために、チャートにトレンドラインを引き、サポートラインを引いて、判断をする基準を明確にすることが重要となってくるのであろう。
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Author:諏訪真吾

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