素人こそが成功できる
初心者がトレードの基本を覚えるためには、同じ銘柄の値動きを追いかけてトレンドに乗る練習をすることが大切だと書いた「まず基本を覚えること」の記事でのソフトバンク株の「マドを買って陰線で売る」という検証結果について反響があったので、もう2銘柄について検証してみました。
トレードの条件は、前と同じく「マド空けの寄り付きで買って、陰線が確定したら引けで売る」を機械的に執行するというものです。
「4751 サイバーエージェント」


「8316 三井住友」


このような結果となりました。
この結果を見て言えることは、買いであれば、上昇トレンドの銘柄にマド空けが多く発生しますのでトレードの機会が多いということになりますし、下のような下降トレンドの銘柄では、買いよりも、下に空いたマドにカラ売りを仕掛ける方がより効果的だと思われます。
これは私の持論ですが、初心者がトレードで成功できるかどうかは、チャートが読めるかどうかでもないし、相場を読む知識があるかどうかでもない。ましてや情報を探したり、銘柄を探すことなどは、損をする方に作用するということだと思います。
「史上最悪の大地震だから初心者は様子見した方が良い」「原発の影響があるから株は様子見」と考えた人は、情報を重視する人で、いわゆる中途半端な知識が大きな利益を上げるチャンスを逃したわけです。こういう数年に1階と言うチャンスに乗れたのは、素人とベテランだったということは考えなおしてみるべきでしょう。
今回の地震での急落で大きな利益をあげることができたというメールをいただくのは、ほとんどが素人に近い初心者で、大災害だから株が下がるという知識がなく、私が言っている「チャートだけを信じよ」「陽線を買え」「マドを買え」を信じて買った初心者だけが儲けられたということでしょう。
トレードで損をするのは「中途半端な知識があるから」です。「何も知らない方がトレードで成功できる」と私が言うのは、このようなことを言ってるわけです。中途半端な初心者は、こんな大災害に株を買うと大損をすると言いますが、それは損を切らないからであって「ダメだったら切る」を徹底すれば、どんな時であろうが大損などするはずがないわけです。
これが私の言うところの「何も考えずに買う、何も考えずに売る」、儲けられるかどうかは「やるかやらないかだけのこと」ということです。トレードについて何の知識も経験もないという人こそ、上達できる素質を秘めているということですのでがんばってください。
トレードの条件は、前と同じく「マド空けの寄り付きで買って、陰線が確定したら引けで売る」を機械的に執行するというものです。
「4751 サイバーエージェント」


「8316 三井住友」


このような結果となりました。
この結果を見て言えることは、買いであれば、上昇トレンドの銘柄にマド空けが多く発生しますのでトレードの機会が多いということになりますし、下のような下降トレンドの銘柄では、買いよりも、下に空いたマドにカラ売りを仕掛ける方がより効果的だと思われます。
これは私の持論ですが、初心者がトレードで成功できるかどうかは、チャートが読めるかどうかでもないし、相場を読む知識があるかどうかでもない。ましてや情報を探したり、銘柄を探すことなどは、損をする方に作用するということだと思います。
「史上最悪の大地震だから初心者は様子見した方が良い」「原発の影響があるから株は様子見」と考えた人は、情報を重視する人で、いわゆる中途半端な知識が大きな利益を上げるチャンスを逃したわけです。こういう数年に1階と言うチャンスに乗れたのは、素人とベテランだったということは考えなおしてみるべきでしょう。
今回の地震での急落で大きな利益をあげることができたというメールをいただくのは、ほとんどが素人に近い初心者で、大災害だから株が下がるという知識がなく、私が言っている「チャートだけを信じよ」「陽線を買え」「マドを買え」を信じて買った初心者だけが儲けられたということでしょう。
トレードで損をするのは「中途半端な知識があるから」です。「何も知らない方がトレードで成功できる」と私が言うのは、このようなことを言ってるわけです。中途半端な初心者は、こんな大災害に株を買うと大損をすると言いますが、それは損を切らないからであって「ダメだったら切る」を徹底すれば、どんな時であろうが大損などするはずがないわけです。
これが私の言うところの「何も考えずに買う、何も考えずに売る」、儲けられるかどうかは「やるかやらないかだけのこと」ということです。トレードについて何の知識も経験もないという人こそ、上達できる素質を秘めているということですのでがんばってください。