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売り方の餌食

株初心者さん
>入会後初めてメールをお送りします。入会後1ヶ月ほどたちまして、毎日諏訪様のブログを拝見しています。いろいろタメになる事が書かれているので大変ありがたく思っています。毎日チャートを見て、理由付けをし上がるか下がるかを予想しています。まだまだはずす事が多いですが・・・そこで、勉強もかねて1つ売買判断をお聞きしたいのですが、もし時間があればでかまわないので回答いただければ幸いです。チャートは、ポイント「2685」6/9引け時点でのチャートです。私の判断としては、「陽線の次は陽線」+引け時点で5日線をブレイクしてきたので買いと判断しました。この判断はいかがでしょう?


「2685 ポイント」
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こうした落ちてくるナイフを素手でつかむような買い方をしていて、利益を残すことは80%以上の確率で不可能でしょう。先ほどの「ゆかさん」も同じですが、なぜこうした「買う理由も根拠もない位置」で買おうとするのか理解ができません。

移動線はすべて下向き、株価は移動線の下・・・の条件を考えれば、カラ売り銘柄のチャートとなります。であれば「買いの目はない」わけです。つまり、この位置はカラ売りで狙うポイントとなるわけです。ですから、これを買ったわけですから2本目の陽線に期待して早逃げが最善の策だと思います。

こうした下降トレンドのチャートの株を買っていると「損切りばかりの繰り返し」になってしまいます。利益を伸ばすことなど90%以上ないと思います。

まずは「買いのチャート」と「売りのチャート」を見分けることから考えてみてはいかがでしょう。

売る位置で買えば損する

ゆかさん
>私は安値狙いのトレードをしていたのですが、師匠の下がってくる株を買うな、上がっていく株を買えという教えに従って、高値を買う方法を試しています。ですがいつも高値つかみで損切りの連続です。6773パイオニアを6/1 357円買い、6/2下に25日線があって陽線なので350円ナンピン買いしたら急落で大損切り。こんなことの繰り返しです。どこが悪いんでしょう。
 

私の言ってることの一部分だけをとらえてうまくいかないと言われても困りますが、、、ハッキリ言って、あなたのトレードは「損して当然」という入り方(買い)と逃げ方(損切り)をしています。

損した理由を言いましょう。
第一、株価の上に75日線が下がってきています。
第二、あなた買った位置は陽線3本目です。
第三、下にマドを空けたのに逃げなかったことです。

「6773 パイオニア」
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株価が75日線より下にある場合は、買いではなく売り目線で株価を判断します。よって、このチャートは買いではなくカラ売りのチャンスを狙うチャートと言うことになります。

カラ売り目線で見ていれば、陽線3本目で75日線に接近し、4本目で下にマドを空けての下落となれば、カラ売り目線で見ていた人は、迷わず売ってくるポイントとなります。カラ売り派が迷わずカラ売りを入れてくるタイミングで、あなたは逃げずにナンピン買いを入れたわけです。

すなわち、みんなが売りと考えているところで買えば、損して当然というトレードになるわけです。私は、こうしたトレードを勧めてはいません。

「75日線が右肩上がりでかつ株価は75日線より上にあること」を買いの基本的条件としています。こうしたチャートの株をどうしても買いたいのであれば、1本目の陽線(☆印)で買って3本目の陽線で逃げるしかありません。つまりあなたが最初に買った位置は利益確定(売り)の位置だということです。

あなたのトレードは、利益確定売りの位置で買って、カラ売りの位置でナンピン買いしたということです。つまり売りの位置で買いに入れば、損するのは当然ということです。こうしてトレードを繰り返せば、すべてをなくしてしまうでしょう。

相場とは博打場です

駄目杉さん
>忙しいところ突然の質問で申し訳ありません。大証の先物があまりにも大口の思うままに操られているような気がしてなりません。現物株のリスクをとるためとはいいながらあまりにレバレッジが効きすぎているようです。シカゴのダウ先物もほんの少数の専業者だけの勝手な判断で取引されていると思うのですが。根本はそう言う組織にいいようにされている日本に問題がるのかもしれません。諏訪さんはこんな状況をどう思われますか。

その疑問は、思春期の少年少女が「大人は汚い」「大人は信用できない」と言ってるのと同じことです。相場とは、機関投資家(ヘッジファンドなど)と相場師と呼ばれる大口の個人投資家が切った張ったの博打を打っている場所のことです。彼らは命を賭けての博打ですから負けたら死ぬことを覚悟しています。

ヘッジファンドで有名なところではリーマンブラザーズでしょうし、日本でも最後の相場師と呼ばれた「是川銀蔵」などは知らない人はいないくらい有名です。最近では、ホリエモンなども相場師と言っていいでしょう。彼らは相場で財を為し、そして最後は無一文になって消えていったわけです。相場とは、そんな博打打ちたちの博打場だということです。

その博打場を提供しているのは証券取引所ですが、これも国家ではなく私企業(株式会社)です。なら日経平均株価を算出しているのはどこかと言えば、これも国家ではなく日経新聞社です。簡単に言ってしまえば、「相場とは、競馬場やパチンコ店と同じ」ということです。そこでトレードするトレーダーはギャンブラーということです。

日経平均株価について言ってみましょう。この日経平均株価は、誰もが信頼性があり信用できると思っているのでしょうが、これこそが曲者なのです。簡単に言ってしまえば、日経平均株価は日経新聞社が算出しているわけですから勝手に日経平均株価を操作できるということです。

たとえばバブルの崩壊で日経平均株価が1/3にまで急落しました。国は必死になって大量の資金を投入して買い支えたものの下げ止まらなかった。そこで何をしたかと言えば、日経平均株価構成銘柄の入れ替えを行って日経平均株価を引き上げたのです。

つまり100円、200円台の銘柄を外して10000円台の銘柄に入れ替えるわけです。当然、そこには「日本経済の実態が反映されていないから」という理由付けがされています。ですが、これで日経平均株価はグ~~ンと跳ね上がることにわけです。

「株価は企業の業績が反映されて形成されるもの」というファンダメンタルを重視する人もいます。「相場は日本経済を反映するもの」と経済指標を重視する人もいるでしょう。ですが、これは相場と言うものの表面だけしか見ていない人ということです。たとえば銀行は信用できるという人がいます。

ですが、それは表の部分だけしか知らない人が言うことであって、あのバブル時代には裏社会の組織を使って地上げを行ったり、現代では貸しはがし(取り立て)を行っているわけです。つまり相場にしても金融業にしても、すべてがきれいごとで成り立っているわけではないということです。

ですから私は「トレードはギャンブル」だと言っているわけです。プロ同士が博打を売っている場所に出かけて素人が勝てるはずがありません。素人がそんな博打場で利益を上げようと考えるなら、プロ同士の博打をジッと観察していて勝てそうな方に乗る。勝てたらすぐに逃げる。これしかないと考えるわけです。

ローソク足の陽線が買い方であり、陰線が売り方ですから、陽線が出たら「買い方が勝ちそう」と考えて買いで飛び乗る。陰線が出たら「売り方が勝ちそう」とカラ売りで飛び乗る。素人が利益を上げるには、こうしてプロのおこぼれをほんのちょっといただくしかないわけです。

これが私のトレードの基本になっているわけです。ですから「分からにことを考えるな」「目に見えるローソク足を信じること」と言っているわけです。

売買判断の基本形

「4751 サイバーエージェント」
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「2121 ミクシィ」
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買いと売りをワンセットで考える

損切りばかりを繰り返して「損切り貧乏」と言う人。
損切りができなくて含み損が増えるばかりと言う人。

多分、私が推測するに「デイトレからスイングに入った人」ではないでしょうか?

デイトレ手法は、株価のトレンド(方向性)も何も関係なく、一日の値動きの値幅を抜くというのが考え方の基本ですから「下がったところを買って、上がったところは売る」というのが基本的な考え方でしょう。ですから1ヶ月もしくは3ヶ月の株価トレンドには無関心ということになります。

このデイトレに慣れた人がスイングに入ってもトレードに対する考え方は変わりません。つまり日足チャートでの売買判断においても、5分足チャートでのデイトレ手法と同じ売買判断をするわけです。すなわち「下降トレンドのチャートを買って、上昇トレンドのチャートにカラ売りをかける」ということです。

初心者の大半はデイトレから入ってくるのだと思いますが、もしあなたが成果が上がらないというのであれば、こうした自分の考え方そのものを見直してみる必要があるのだと思います。

たとえば、ぼんちゃんさんが資金を減らし続けている大きな原因こそが、デイトレの考えでスイングをしていることにあります。いわゆる上昇トレンドの買うべき株にカラ売りをかけるわけです。買いでも同じことで、下降トレンドの安値を買おうと考える人は、このぼんちゃんさんと同じ結果になるということです。

もうひとつは、損切りばかりの繰り返しになると嘆く人ですが、チャートのトレンド(方向性)を頭に入れてトレードをしているでしょうか。私が「損切り、損切り」と繰り返すので、損切りすれば良いと考えていないでしょうか。

前にも書いたことがありますが「損切りは、買い直しとワンセット」、すなわち「買い直すために損切りする」と考えないと損切りばかりを繰り返すことになってしまいます。つまり「買う」「損切りする」「別の銘柄を探す」「買う」「損切りする」というようなトレードパターンは失敗するケースとなります。

「6440 JUKI」
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たとえば、買いであれば、こうした上昇トレンドのチャートを買うのが絶対条件です。こうしたチャートを買って短期的なトレンドが崩れたとき(青丸)損切りするわけですが、これは中長期的な上昇トレンドが崩れることを想定して、安全のためにいったんポジションを外すというだけのことなのです。

ですから、上昇トレンドに戻ってきたら当然に損切りして回収した資金で買い直すというのがワンセットとなるわけです。ですから、これを損切りして他の銘柄を買っていては、損しただけの損切りとなってしまうということです。

「6758 ソニー」
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カラ売りの場合でも同じことですね。カラ売りの絶対条件は、こうした下降トレンドのチャートとなります。こうしたチャートをカラ売りしたとき、踏み上げられてトレンド転換(赤丸)したら、いったん損切りして資金の安全性を確保するわけです。そして中期トレンドは下降だと確認できたところで再度カラ売りをかけるということになります。

トレードとは、大きなトレンド(流れ)に逆らうと必ず負けます。ですからまず大きなトレンド(流れ)を頭の中に入れておいて、その流れの中で小さな(短期的な)トレンドの値幅を抜くと考える必要があります。ですから「損切りにも利益確定にも、それほど大きな意味はない」わけです。

すなわちトレンドに逆らわなければ、利益はついてくるということです。トレードとは株価の流れ(トレンド)に乗って「買い、売り、買い、売り」と繰り返すだけのことであって、そこには損切りも利益確定も存在しないわけです。

さらに言えば、損切りであっても、利益確定であっても、それは投資資金の安全性の確保が目的」ですから、「現在の資金が減りそう(下がりそう)になったら売る」、そして「また上がりそうになったら買い直す」というだけのことなのです。ですから、損切りに神経質(ネガティブ)になることはないということだと思います。

初動を狙うこと

T.Fさん
>このブログに出会ってから1ヶ月過ぎました。以前師匠のアドバイスで新規一転再スタート後大きな成果は出てませんが、毎日多大な含み損の憂鬱から解放されて今は楽しみながらチャンスをまってます。ただ残念な事は今だ空売りに抵抗があって行けないことです。これが心理状態(メンタル)なのかな~なんて思っています。そんなこんなで、本日4042東ソーと5202日本板硝子仕込んでみましたが・・・・師匠から見てのタイミングはいかがなものでしょうか。御指導頂ければ幸いです。


私の考えの基本は「短期間で大きく動くポイントで買う」ことを目的としていますので、こうした下がってくる株を買うという買い方には否定的です。具体的に言えば、「上がり始めの初動を買うのが最も効率的で成功確率が高い」と考えていますので、このチャートで言えば「日本板硝子」ならボックスをブレイクした位置(赤丸部分)、「東ソー」ならトレンド転換した位置(赤丸部分)が私の買いのポイントとなります。

あなたが買った位置は、上にも下にも動きにくい株価位置となりますので非常に株価判断の難しい位置となります。株価が下がってきた位置は、心理的には安心感がありますが、「心理的に安心感がある位置はリスクが高い」と私は考えています。

「5202 日本板硝子」
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25日線で踏みとどまった形になりましたが、5日線が下押し圧力になっているようで今日も長ヒゲで押し返されています。買いの考え方としては「下げ止まりを期待した試し買い」と考えるのが良いでしょう。売り目線で見れば、トレンド崩れとなりますから5日銭前後(陽線2本、3本目)は、戻り売りを仕掛けるタイミングとなるでしょう。と言うことは、買いで入っている人は、その辺りが利益確定の目途として考えるのが妥当ではないでしょうか。明日陰線なら25日線割れとなりますので、いったん損切りして75日線付近まで下げるのを待つのが妥当な判断だと思います。

「4042 東ソー」
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上値を切り下げての三角もちあいの形となっています。そしてローソク足の組み合わせは「はらみ線」ですから明日は注目となります。ただ株価の上に25日線と5日線が控えていますので、上値は重いと見るのが妥当ではないでしょうか。上昇トレンドライン(赤いライン)を下に抜ければ「持ち合い放れ」となりますので損切りするのが妥当な判断になると思います。

相場全体をも予想すること

ヨッチさん
>諏訪さんの持ち越し銘柄をいつも拝見しているんですが、つい最近まで売り建てなしで買いメインだったのですが、その前は売り越しメイン、そして金曜日に売り建てに重点が置かれているように思います。多分相場観だろうと思うのですが、どのように相場観を立てられるのでしょう。


私に相場観を見通せるような知識も能力もありませんが、日本株を動かしているのは外国人投資家だということは分かります。だからこそ為替の動きやNYダウの動きに日経平均も連動してるということです。そこで私の相場観はNYダウチャートでの判断となります。

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NYダウは下値をサポートされていた12400ドルを割りこんでしまいました。現在の位置は、次のサポートライン上にありますので若干の戻し(反発)があったとしても12400ドルのラインは固い抵抗帯となりますので、下降トレンドに変更はないと考えます。

一方の日本株は、長期間ボックストレンドを形成しています。本来ならNYダウと同様の下降トレンドを形成するのが自然の形なのですが、国家(日銀)による買い支えや外国人による買い介入によって不自然な株価形成がなされていると考えます。

とした場合、NYダウがここからさらに崩れていけば外国人も日本株を買い上げる余裕はなく売り越しに転じるでしょう。さらに日本の銀行や生保、損保の保険会社は、大震災の影響をモロに受けて保有株式の売却を継続することは必然でしょう。

外国人、日本の金融機関が日本株を売るとき、買い支えるのは国家(日銀)と年金ぐらいでしょう。バブルの崩壊による株価急落のとき国家(日銀)と年金が大量の資金を投じて買い支えた結果が日経平均3万円余⇒7000円余までの大暴落です。

こうした過去の経験則を踏まえたとき、外国人の動向は非常に重要となってきます。よってNYダウのトレンドを見たとき、日経平均株価が上昇すると考えるより現在のボックストレンドを底割れして下げていくと私は考えています。

というのが私の中長期の相場観です。

そして私が売り建てに重点を置いたり、買い建てに重点を置いたりの判断の根拠ですが、監視銘柄のトータル的なチャート判断で決めています。すべてで100銘柄程度(5年ぐらい前から同じ銘柄)を監視しているわけですが、トータル的に下降トレンドのチャートが多くなってくれば売り建てに重点を、逆なら買い建てに重点をといったポジションをとっています。

考え方はこうです。

全体的に下降トレンドになっているときに「上がる株(買い)」を探すより、売りに乗った方が当たりの確率が高くなるということです。つまり100銘柄のうち80銘柄が下降トレンドであれば、売りで入れば80%の確率で成功するということです。逆に、買いで狙えば、80%は外れる(損をする)ということですね。

トレードで成功する秘訣は「成功確率の高い物に投資する」ということにあります。個別株のチャート分析も同じことで「成功確率の高いところで投資する」というのがポイントとなります。

よって全体相場が下がる時は「買いで狙うよりカラ売りで狙った方が成功確率が高く」、「上昇トレンドのチャートを探すより、下降トレンドのチャートを探してカラ売りを狙った方が成功確率は高くなる」ということになります。

陽線を買って陰線を売る

>ダメ男さん
諏訪さんの言うように陽線を買って陰線を売るをやってるんですが損切りばかりで何を信じていいのか?


何も信じられない人は、死ぬしかないでしょう。「トレードを止めなさい」これしかアドバイスはありません。
これは前にも書きましたが最新のチャートで同じシミレーションをしておきます。1本目の陽線を買って陰線が出たら売ると同時にドテン売りをするという手法です。売買判断はすべて後場の終わりのみです。

「9984 ソフトバンク」
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「7203 トヨタ自動車」
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これについての感想や意見、盲点があったら「会員交流掲示板」の方へお願いします。

基本どおりにやらなきゃあ

初心者さん
>いつも手がけるのは株は10、20万台で1000円とかの益をちょこちょこだして喜んでいましたが、ユアサは50万台と思い切ったのが裏目に出て損失も2万になってしまいました。ソニ-は6000円くらい。何がいけなかったんだろう?いつもより大きい金額に手を出したのがいけなかったのだろうか?


トレードに下手も上手もありません、あるのは、ただ一つ「タイミングが悪い」ということです。もう一つあるとすれば「運が良かったか悪かったか」というだけのことです。
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これは「ソニー」と「ユアサ」の日足チャートです。私が何度も何度も繰り返し言っているわけですが「3日目4日目は変化日になる」(三の法則)ということです。あなたが売ったのは三つ目の丸の部分ではないですか?三の法則にしたがえば、陰線3本目で売れば、当然4本目は陽線となり、踏み上げられて損するのは当然のこととなります。

あとアドバイスするとすれば、トレーダーは上昇率、下落率を基準にトレードしますので、20万円台の株価をトレードするのと50万円台の株価をトレードするのでは、値幅が大きく違ってきます。よって、いつも20万円台のトレードをしているのであれば、ワントレード20万円台で通すべきだと思います。

>今って下げ相場だと思っていたのにやたら上げっていく。・・・とかいろいろ考える。しかし今の私のやり方はコツコツドカンというやつなのではないか?今日はちょっとショックで反省しています。私は何かが間違っているのだと思う。頭を冷やしてよく考えてみたいけど、何がいけなかったのかなあ?

チャートとは不思議なものでカラ売り狙いで見ていると、どんなに上昇する形になっても「下がるようにしか見えない」ものです。これが同じチャートを見ても、買い狙いで見ている人には上がるようにしか見えない。人間の目とはそんないい加減な物です。

つまりまずチャートを見る前に「下げ相場だ」との前提(思い込み)があると、「下がって欲しい」という自分の願望(意識)が、目に映った物として見えてしまうということです。たとえば「髪を金髪に染めている娘は不良だ」との前提(思い込み)で金髪の娘を見ると、その娘のことを何も知らないのに不良だと決めつけるのと同じことなのです。

ですが「意識を空白にしてチャートを見よ」と言っても人間である以上そんなことは無理な話です。ですから、私は「トレンドは継続する」、すなわち「陽線の次は陽線」「陰線の次は陰線」と言ってるわけです。つまり陰線が続いて下げそうだと思っていても、陽線が出れば、明日も上がると考えればカラ売りとはならないわけです。

トレードは、下手とか、向いてないとか、そんなことじゃあないのです。基本的なことを知っていて、基本どおりにやっているかどうかということなのです。儲けたか損したかなど問題じゃあないのです。基本的なことを基本どおりにやっていれば成功できると自信が持てるかどうかだけなのです。
プロフィール

諏訪真吾

Author:諏訪真吾

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