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現実を素直に受け入れる

ふぅ~子さん
>サイバーやグリーが売り転換になったのはご説明で良く分かりました。ただ上昇トレンド中の短期調整との違いはどこで区別をつけたら良いんでしょうか?例えば東ソーや井関農機 クルーズ等(すみません監視銘柄なんです)は まだ買い目線で追っかけてても良いんでしょうか?1407のウエストはやはり売り転換したんでしょうか?

娘がちょうど高校に入学したころ、女子高生の一部でルーズソックスと茶髪が流行り始めていました。私は職業柄、そんな少女たちを補導して少女たちの気持ちを聞いたりしていたので、ルーズソックスと茶髪が不良化の兆しだとは考えていませんでした。やがて娘も内緒でルーズソックスを履き始め、ついには髪を染めた。それを見たカミさんは「不良だ」と決めつけ母娘の関係は険悪なものとなっていきました。

私は「それが今の女子高生だから」と娘を擁護したので、当然に夫婦の関係も悪化。しかし3年生頃になると、ほとんどの女子高生がルーズソックスを履き髪を茶色に染めていました。あれほど「不良だ」と大騒ぎしていたカミさんも何も言わなくなり「あのときの家族の大騒動は何だったのか」と思ったものです。

親は自分の期待と願望と思い込みで、自分の意に沿うように子供を動かそうとする。動いて欲しいと願う。だが、子供も意思を持った人間ですから親の思うようには動かない。親は「なんで言うことを聞かないの?」と怒り、娘は「なんで気持ちを分かってくれないの?」と怒る。その結果、娘は、自分の家に居場所がなくなり帰らなくなる。

「トレードで大損をした」という人たちの話を聞いていると、この母娘関係がイメージとして浮かぶのですが。つまり、トレードで大損をしたという人は考えてみて欲しいのですが「あなたは株価を自分の思いどおりに動かそうと考えていないか」ということです。

「この株はまだ上がってくる」「ここまで下がれば上がるしかない」「もう下げ止まるだろう」と自分の期待と願望を込めてトレードをする。でも、あなたの期待するように株価は動いてくれない。当然ですね。株価にも意思があるのです。あなたの思うようには動いてはくれません。思春期の子供と同じなのです。

「相手の意思を見極めながら、相手と折り合いをつけていく」子育てもトレードも、ここが重要なポイントなのです。相手の意思など無視して自分の願望を満たそうとするから大失敗をするということなのです。「子供も株価も自分の思いどおりに動かそうと考えるな」あなたの大失敗の経験を振り返ってみて、自分本位のトレードをしていなかったか考えてみて欲しいものです。

そこで「下げトレンドにはいいたのか?」「まだ買い目線で良いのか?」との質問ですが、それはチャートに聞くしかありません。

「2138 クルーズ」
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「1407 ウエスト」
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トレンドラインが株価の方向性を指し示してくれます。そして売買のタイミングポイントは、「ローソク足の買いサイン、売りサイン」(配布資料)と「三の法則」によって判断するということです。「あなたが株価を動かそうと考えるのではなく、株価の動きにあなたがついていく」と考えないと無理で強引なトレードになってしまいます。無理や強引は必ず失敗します。

ですから「考えない」「見たまんま」「感じたまんま」こそが失敗の少ないトレードになるのです。トレンドの方向を信じ、ローソク足の買いサイン、売りサインを信じてトレードをする。そこには利益確定も損切りも存在しないわけです。株価トレンドに乗り続ける限りトータルで利益はくっついてくると考えるべきだと思います。

株価の動きなんか誰にもわかりません。誰にもわからないことは、自分が何を信じるかしか判断のしようがないわけです。人生における、進学先、就職、結婚、出産、子育て、などなど、すべては自分の信じるところにしたがって決断してきたのだと思いますが、トレードもこれと同じで自分の信じる物を信じる以外に方法はないということだと思います。

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トレンドにさからうとダメ

アケチャンさん
>先生のトレードを見ていてすごいな~と感心しています。たとえば26日まですべて買い建てで持っていて27日、28日と売り建てに重心を持ってきて29日は買い建てを外してしまいました。こうしてうまく相場の波に乗って行けるから成果も上がるんだろうと思うのですが、やはり為替とかNYダウの知識や経験があるからでしょうか。

いつも言ってることですが、私には何の知識も有りませんので、「情報は見ない、読まない」「すべてはチャートに表れる」と言っています。つまり情報を読むから不安になったり、楽観的になったり、希望を抱いたりするわけです。そしてそれこそが相場のトレンドの波に逆らうことになり、トレンドに乗り遅れることになるわけです。

私が買いから売りに重点を移したのは、私の監視している銘柄のチャートが下降トレンドを暗示し始めたから買いから売りに転じたという、ただそれだけのことです。前にも書いた記憶がありますが、私は「買い銘柄」と「売り銘柄」を分けて監視しています。ですから「買い銘柄」に買いの魅力がなくなれば「売り銘柄」をカラ売りする。「売り銘柄」にカラ売りする魅力がなくなれば「買い銘柄」を買うと、ただそれだけをやってるだけのことです。

つまり私の「買い銘柄」が下がり始めたとき、上がる株を探そうとすると相場のトレンドに逆らうことになるわけです。相場が下がるときはカラ売りした方が儲かる確率は高くなるわけです。「トレードでの成功は、いかに勝てる確率の高い方へ賭けるか」ただそれだけのことだと考えています。そしてそれこそが相場のトレンドに素直に乗るコツだとも思っています。

「4751 サイバーエージェント」
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「3632 グリー」
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たとえば、私の「買い銘柄」である「サイバー」と「グリー」のチャートを見てください。28日に両銘柄とも「売りサイン」が出ました。「サイバー」は、大陰線での「たすき線(売りサイン)」、「グリー」は「下へのマド空け(売りサイン)」です。つまりこの28日の売りサイン発生で29日の急落は80%の確率で予測できたわけです。

「買い銘柄」に売りサインが発生したのですから、当然私の投資方針はカラ売りに重点を置くわけです。そして「カラ売り銘柄」にカラ売りをかけていくということになるわけです。私の相場観は、為替もNYダウも無視ということです。当然、決算も情報も無視です。「私の投資判断は、すべてチャートが動いた方へ向かう」という単純明快な投資手法です。ですから「下がったら売る、上がったら買う」をただ繰り返しているわけです。

上場銘柄の80%が下がっているときに買いで入れば、勝てる確率はわずか20%しかありません。ですが、カラ売りで入れば80%の確率で勝てるということです。もっと言えば、10銘柄にカラ売りをかければ80%の8銘柄で利益が出るわけですから、買い銘柄を探すより複数銘柄にカラ売りをかければ確実にもうかるということです。

私の投資手法とは、こんなにも幼稚で単純なものだということです。

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逃げた女は追いかけるな

馬鹿な男さん
>先生たとえば。7905大建工。7月29日チヤート28月の終わり値より安く始まり終わりは高い。このような時はいつたんきつて買いなおしたほうがよいのでしょうか。買うとすればどのへんですか。よろしくお願いします。


「7905 大建工」
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チャンスは赤丸で囲った部分の「たすき線」(買いサイン)にあったわけです。ですから昨日は「迷わず買い」の判断ができたわけですが、チャンスを逃してしまってからどう判断するかと言われても判断のしようがありません。

「逃げた女は追いかけるな」が鉄則ですから様子見が妥当な判断でしょう。


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トレンドは継続するが基本

目標は10億さん
>入会してからよく見かける「3の法則」・色々なパターンで、これは3の法則とおっしゃていられるのですが・・。正直、今までチャートで売買していた訳ではないので(つまりチャートを根拠としてではなく、おいらのカンピューターを根拠にしあとは都合のよいニュースを都合よく解釈し。)この3の法則などのチャート基礎が理解できず、覚えられずと言った方がいいいのでしょうか?自分でまとめたりすればいいのでしょうが、どのあたりの詳しく載っているのでしょうか?

私の考えの基本は「トレンドは継続する」です。すなわち「上がる株は上がる」ということです。現在、決算発表の真っ最中ですが、最高益更新とか上方修正の好決算を発表しても下がる株は下がって行くし、赤字決算を発表しても上がっていく株は上がって行くのが株価です。どんなに日経平均が暴落しても上がっていく株は上がって行くわけです。

情報収集能力もない、財務分析能力もない素人が「上がる株と下がる株を、いかに見分けるか」という方法は、チャートトレンドで判断するしかないわけです。つまり「いかなる情報も業績も、すべてはチャートに表れる」というのが私の考えです。

こうした基本的な考え方を書いてみても、初心者は「そんなもんなんだ」と言うだけで終わってしまうでしょう。ここの会員になった人が求めているのは、漠然とした考え方ではなく「どこで買えば良いのか」であり、「明日買いか、売りか」なのだと思います。つまり「どこで買えば儲かる」ただこの一点でしょう。

そこで「上がる株は上がる」の基本を踏まえて、「明日買いか売りか」の判断をするために「三の法則」という単純明快な売買判断の仕方を言っているわけです。つまり「陽線が出たら買い、陰線が出たら売り」というのが三の法則の考え方ですが、これならチャートが読めなくても買いか売りかの判断ができると考えるわけです。

以下の記事に書いていますので、参考にしてみてください。

「三の法則」

「三本目4本目に変化あり」

「1本目にチャンスあり」


>全然、別件ですが昨日NHKでグリコ・森永事件を扱った番組をしていました。諏訪さんは元警察関係という事でこの件に関して当時、今とどう捉えられているのでしょうか?結局、本当の所は何だったのでしょうかね?
警察関係者であっても自分の所属する組織に関係のない事件は「他人事」です。ですから、感想は一般の人たちと同じということですね。この事件を、推理小説風に考えれば、企業には表社会に見せている面と裏社会に見せている面の裏表両面を抱えています。ああした組織犯罪には必ず裏社会の組織が動いたと考えるのが常識的な考え方となると思います。


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ターニングポイント(事例1)

「6890 フェローテック」
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<上昇中の押し目買い>
前の高値ライン(サポートライン)で1本目陽線コマ、2本目陰線、3本目陽線とローソク足が3本尻を揃えました。チャートサインとしては、1本目陽線コマを2本目陰線が包み込んだ「包み線」ですから売りサインとなりますが、翌日の3本目でその陰線を打ち消す陽線の発生です。

つまり「包み線(売りサイン)」の打ち消しですから、このサポートラインが機能したと判断します。であるならば、株価の方向性は上しかなく、この陽線1本目は買いで80%以上の確率で成功するとなります。これが「三の法則」での1本目陽線は買いとなります。この1本目陽線を見逃した場合は、翌日に強気で寄り付き成り買いとなります。

ただし、翌日大きくマドを空けたような場合は、前日の高値、もしくは終値付近での歳値買いが妥当な判断となるのでしょう。

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<フシ抜けの追撃売り>
サポートラインを底抜けしました。ここは迷わずの追撃売りがポイントとなります。この場合、下に大きくマドを空けて寄り付いていますので、前日終値付近で指値とするのが妥当な判断となるでしょう。また、このチャートの場合、長い上ヒゲを引いていますので、いったん大きく踏み上げられますが「フシ抜けは売り」の基本を信じて引けまで我慢することも重要なポイントになるでしょう。

もうひとつの売りのポイントは2本目の陰線となります。この陰線は2本目の陰線で、かつ株価の下にサポートラインが控えていますので、3本目が陽線で返ってきたら損切り撤退の「試し売り」となります。ですが、2本連続の大陰線から判断したとき、下への大きな力が働いたことは想像でき、かつ「トレンドは継続する」と考えれば、この2本目の陰線を売ってみるのは妥当な判断となるのでしょう。

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<ダマシは売り>
連続陰線で急落中のチャートの1本目陽線。「トレンドは継続する」の基本から判断すれば2本目も陽線となるのがセオリーですが、この場合、翌日はセオリーどおりとならずに陰線での「包み線」発生です。「三の法則」のダマシですから「ダマシは売り」のセオリーにしたがって売りとするのがポイントとなります。

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<反発の戻り売り>
下降トレンド中に陽線2本で反発の動き。ここは「三の法則」により3本目で変化日を迎えると考えて3本目に注目。「三の法則」のセオリーどおり3本目が陰線となれば、「下降トレンド継続中」と判断して強気の売り参戦となります。

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三の法則の考え方

「実戦1チャート教室」の方で「三の法則」の模擬トレードをしているわけですが、大変良い結果(80%以上の確率)が表れています。「三の法則」については、私もまだまだ考えが固まっていませんでしたが、少しずつ方向性が見えてきましたので書いてみたいと思います。スイングの人には有効な考え方となると思います。


「三の法則」によるインポイントは、勝てる確率80%以上のタイミングの1本目の陽線で買い、もしくは1本目の陰線でカラ売りとするのが基本。チャートパターンによっては「マド」を買い、「マド」を売るというのも基本となります。

利益確定は、買いの場合は1本目の陰線、売りの場合は、1本目の陽線。
「三の法則」の基本原則は、「トレンドは継続する」が考えの基本にあり、通常の場合「発生したトレンドは3日は継続する(3日目が変化日)」との考えが基本となっています。

損切り基準は、買いの根拠、売りの根拠が失われたとき。

次からチャートパターンを例示して具体例を示していきたいと思います。


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マドは空いた方へ飛べ

5196 鬼怒川ゴム 1000株 -3.6% 買いデイトレ
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きょうの最大の失敗は、この「鬼怒川ゴム」の買い。

昨日のローソク足の形は「はらみ線」
そしてきょうの始まりが「下へのマド空け」
となれば、迷わず成り売りがトレードのセオリー。

なのに、やったことは、買いの保有株を抱えたままナンピン買い増し。
当然の大失敗である。

明日からは、こうした思い入れを込めたトレードを排除して、真剣に勝ちにいくことを目指したいと思う。

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ブレイクの1本目を買う

ヨーコさん
>トレンドライン、ボックスについて、自分なりに引いてみていますが、これでいいのかどうかと迷うことがあります。それで、よく見ている銘柄で諏訪先生ならどう捉えてどう引くのか、またどう判断されるのかを教えていただきたく思います。6954 ファナック上昇トレンドで、7月20日からのボックスを本日ブレイクしたかと思ったのですが、上ひげになっています。9983 ファーストリテイリング上昇トレンドで、7月22日に高値をつけたあと、ボックス形成中かと思うのですが。諏訪先生なら、この二つのチャートにはどんなライン、ボックスを引かれますでしょうか?


「6954 ファナック」
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「9983 ファーストリテイリング」
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こんな感じでしょうか?
80%の確率で上がる(買い)ポイントは、赤丸で囲った株価位置、すなわちトレンドラインをブレイクしたポイントです。つまりこの位置がトレンド発生の初動ですから、ここで買えば短期間に大きな利益を得られるわけです。

このタイミングを逃すとボックス相場に入りますので、上げたり下げたりで利益にはなりません。このボックス内で買うとしたら下げたところで仕込んでおくという方法しかないのではないでしょうか。当然、トレンドラインを下に抜けば損切りです。

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移動線など無視して良い

株価判断のアンケートを見ていて思うことは「移動線を売買判断の根拠」にしている人が多いということである。週足チャートの移動線まで判断に加える人もいる。

私の考えでは「売買判断に移動線など必要ない」と考えます。「移動線は単に株価の方向性を示している」だけであって、それによって売りか買いかの判断に左右されることは、判断に迷い、チャンスに乗り遅れることになると考えるわけです。

「8136 サンリオ」
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たとえば、この「サンリオ」に注目していた人は多いと思いますが、そのほとんどの人は下がってくる途中で「安いところで買おう」と考えて、安いところに指値をして、買っては損切り、買っては損切りと繰り返したことでしょう。

それは買い直すために損切りしているのですから間違いではありませんが、そうした人たちが2日前の急騰した時に買えたかと言えば、ほとんどの人は買えなかったのではないでしょうか。せっかく損切りして監視していたにも関わらずです。

株で儲けられない原因はここにあるのです。「下がっていくところは迷わず買える」のに、「上がり始めると買えない」のです。この考え方こそに最大の弱点があるわけです。

このチャートの場合、前にもみあったボックスが2個あります。このボックスこそが売買判断の重要なキーポイントになるわけです。このボックスを抜けたら、そのボックスは強力なサポート帯に変化するわけです。つまりそのボックスがこの株価の底値となるわけです。

75日線上昇(株価は中期的に上昇志向)。
ボックスブレイク(下値不安解消。


という買いの条件がそろったわけですから、一昨日の急騰は「迷わず買える」・・・「買うのがセオリー」ということになります。下値不安の少ない株を買っても高値つかみの確率は非常に小さいわけです。

そして現在の株価位置はどうかということになりますが、上のボックスにつっこみました。つまりここからは、簡単には上げてはいけないと考えるのが妥当な判断となるわけです。

チャンスは一瞬ですから、こうしたチャンスに迷うとチャンスをつかむことはなかなかできません。幸運の女神は一度しかほほ笑んでくれません。移動線など気にしないで「ボックスとトレンドライン、そしてローソク足」のみでシンプルに判断した方が、チャンスをつかむ唯一の方法だと思います。

私は「考えると損をする」と言っていますが、「考えると迷うはイコール」だということです。多くの人が、判断に迷った時「考えてみます」と言いますが、つまり「考えるとは、迷う、判断できない」ことを言うのであって、思慮深い人とか慎重な人とは、悪く言えば「判断できない人、行動に移せない人」と言えるわけです。

トレードは一瞬の判断で決まりますから、考えていてはチャンスに乗り遅れます。そして考え迷ったあげくジョーカー(ババ)を掴むことになるわけです。


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上がるタイミングで買えば

上がる確率80%のタイミングで買えば、バタバタしなくても余裕で利益はついてくるということです。100%完璧なトレードを目指したいものです。

「9984 ソフトバンク」
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「上がる確率80%のタイミング」というものは、そんなに多く出るものではない。たとえば、この「ソフトバンク」の1ヶ月間のチャートで3回しか表れない。

1回目が「はらみ線」の翌日のマドでの成り買い。
2回目が「並びコマ」の翌日のマドでの成り買い。
3回目が陰線3本目の翌日から4日続けての陽線のコマ。三の法則の1本目は買い。

この「上がる確率80%のタイミング」で買えば3日間は安心して放置しておけば必ず利益はついてくるものです。トレードで儲けるとは、こんなにも簡単なものです。なのに、なかなか儲けられない。それは「上がる確率80%のタイミング」で買わないから・・・「上がる確率80%のタイミング」まで待たないから・・

「6502 東芝」
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たとえば、この「東芝」。1ヶ月間に「上がる確率80%のタイミング」は一度も表れていない。ここで買わずに我慢できるかどうか。無駄な売買をしてしまうかどうか。

霧子さんは「上がる確率80%のタイミング」に出会うまで、ジッと我慢をしてトレードしない。だから安定して利益をあげている。ここに重要なポイントがあるのでしょう。

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トレードの基本中の基本

「2138 クルーズ」
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第一、上昇トレンド中のチャートの押し目(赤丸の部分)を買うこと。
第二、上昇トレンドラインを下に抜けた(トレンド転換)ら強制損切りすること。

ただこれだけのことです。

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損切りしなくて良い株を買う

ヨーコさん
>損切りの仕方についてはいろんなことが、本とかに書いてあるのですが、霧子さんは5日線を切ったら損切りと決めていますよね。諏訪先生の損切りは、いただいた資料とかブログで見ているとまた違うなあと思うのですが、強気の買い売り、打診の買い売りなど、ケースバイケースと理解してよろしいのでしょうか。「損するための損切り」にならないようにしたいと思うので、ご指導よろしくお願いいたします m(_ _)m


私の言ってる最も重要なことが抜け落ちているように思います。
それは「上昇トレンドの株を買え」ということです。これが大原則です。
たとえばこの「2432 DeNA」のようなチャートです。
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極端に言えば、トレードの基本に従って、こうした上昇トレンドの株を買っていれば、たとえ含み損になったとしても保有し続ければ含み益になるわけです。言いかえれば、損切りなどする必要はないということです。ですが、トレンド崩れと言う最悪の場合を想定して「いったん損切りして、買い直す」という手法を取るわけです。これが「儲けるための損切り」ということです。

私が言ってる手法の大前提は「上昇トレンドの株を買う」という大原則のもとに成り立っているということです。ですが、「損切りばかりの繰り返し」とか「コツコツドカンで資金が減る」という人がいます。それは当然です。この「6890 フェローテック」のような下降トレンドの株を買うから!!!!ただそれだけのことです
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「下がっていく株を買えば損をするだけ」と何度も言っていますし、そんなことは子供でも分かることだと思うのですが、みなさんの銘柄を見ると、ほとんどは下降トレンドに転換した下がって行く銘柄が目につきます。

これはもう損切り基準とか、売り買いの判断とか、そんな問題ではなく「儲けるための基本中の基本から外れたトレードをしている」、すなわち「損するために株を買っている」としか考えられません。霧子さんの話題もよく出ますので、霧子さんの例をあげても、彼女の買い銘柄のチャートを見れば一目瞭然ですが、下降トレンドのチャートは絶対買いません。

損切りには「買い直すための損切り」と「絶対切らなければならない損切り」があります。トレードの基本に従って上昇トレンドの株を買っていれば「上昇トレンドが崩れない限り、絶対損切りしなければならない損切りはない」と言うことです。

ですから霧子さんの5日線で切るというのも「絶対切らなければならない損切り」ではなく「買い直すための損切り」ということになります。まずは、トレードの基本中の基本、大原則とは何かを考えてみることが必要なのではないでしょうか。

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三の法則(その二)

「下降トレンド発生後の一本目、二本目陽線の翌日は売りに利有り」

「6890 フェローテック」
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2本目、3本目の「マド空け」を叩き売るのが重要なポイント。

「7717 Vテクノロジ」
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三の法則(その一)

「上昇トレンド発生後の一本目陰線で切り返す株は強い上昇力有り」

「8473 SBI」
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一本目陰線の翌日の「マド」が重要なポイント。

「5196 鬼怒川ゴム」
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投資利益の運用法は

アキさん
>霧子さんはトレードで得た利益は使った方が良いという考えのようですが、私は利益も投資に回して複利効果で増やすのが良いと考えています。諏訪さんはどのように考えますか。


利益を再投資に回して倍々ゲームで増やすという考え方は「勝ち続けることが大前提」となります。私が元金300万円を9倍の2700万円に増やしたときは、まさにあなたの考える複利効果が発揮され面白いように増えました。ですが、日経平均が下降トレンドに入ると、元金が増えていたときの勢い以上の早さで減り続けます。いわゆる複利効果で減って行くということです。

霧子さんも多分、この恐ろしさを経験したからこそ「複利効果で殖やすことを考えるな」と言っているのだと思います。複利効果で増やすとは、すなわち勝ち続けることが大前提としてあるのであって、負け続けるという事態を考えるとトータルで大損をすることになると私も考えます。

ですから私は、2700万円だった資金が1000万円ちょっとまで減らしてしまったときから、「守りの投資、減らさない投資」と、投資に対する考え方を変えて、トレード用資金を500万円と固定して、
500万円を越えた資金(利益)は、SBI債権とかソフトバンク社債の安全資産に資金移動させて運用しています。

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またまたダウに振り回され

主力銘柄が大幅高となれば。。。

私のようなポジションを持つ者には地獄。

買い建て銘柄は下がり、売り建て銘柄は上がる

というダブルパンチ。

ということで、大損切りでのポジション解消です。

勝負銘柄の「ウエスト」は買い増し。

「サイバーエージェント」は30万円ラインがカベとみてドテン売り。

しか~~し、儲かりまへんなぁ~~~

私の勝負銘柄

「4751 サイバーエージェント」
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ネックラインとなっている30万円ラインを突破しての新高値更新。
30万円ライン死守を期待したのだが、激しい攻防戦の末に30万円ラインを割れての引け。明日に期待がかかるところだが、陰線引けとなるような事態が発生すればボックストレンドに移行。

「1407 ウエスト」
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こちらは長期間のボックス相場を本日強い動きでブレイク。
非常に魅力的なチャート形となってきたここは強気で勝負か。

チャートにすべて表れる

ヨーコさん
>諏訪先生、いつも有難うございます。鬼怒川ゴム工業のような踏み上げ相場で、貸借倍率の低い銘柄でも、下降トレンドに入るときが来ると思います。そんなときはどこにどんな変化があらわれるのでしょうか?高値圏で毛抜き線が並びはじめたり、長めの陰線が出たりすると、貸借倍率もだんだんと1に近づいていくのでしょうか?SBI証券のHYPER SBIを利用していますが情報源はほとんどこれのみです。


私の投資判断に対する考え方の基本は「すべてはチャートに表れるです。

「為替がどうとか」「業績がどうとか」「先物がどうとか」「移動線がどうとか」。。。いろいろな情報を判断材料にする優秀な頭脳を持った人もいますが、私にはそんなものの仕組みが理解できないし、そんなものが信用できる情報なのかどうかも判断できません。さらに、それと個別株の動きに相関性があるのかどうかさえ分かりません。

では、為替や先物の知識のある人が株で儲けているかと言えば、そんなこともないでしょう。つまり為替や先物取引のプロならともかくとして、ネット情報を読んで覚えたぐらいの個人では、そんなもの何の役にも立たないばかりか、むしろ判断に迷うだけの邪魔な知識となっているだけというのが私の考えです。

ですから、初心者は、何も考えず、情報に惑わされず「ただチャートトレンドに従うだけ」「チャートにすべてが表れる」と考えるのが、唯一、初心者が成功できる道だと思うわけです。

そこで質問の答えですが、鬼怒川ゴムと同じように踏み上げ相場で上昇しつづけたサンリオを例にあげて天井の見極め方を説明してみましょう。

「8136 サンリオ」
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といっても難しいことはありません。このようにチャートにトレンドを引きます。上昇トレンドラインを株価が下に抜けたら「上昇トレンドから下降トレンドにトレンド転換」したわけですから、そこが天井と言うことです。

つまり何も考える必要もないし、情報など探す必要もないし、下がった理由などもないわけです。このチャートを見たまんまがすべてということです。こうして下降トレンドに入った株を買うことが「下がる株を買う」ということであり、下がる株を買えば損をするということなのです。

踏み上げ相場がチャンス

上昇率ランキング(東証1部)50位にある銘柄で新高値更新銘柄の信用残を見ると、買い残に比較して売り残が多い銘柄が特徴としてある。新高値更新によって売り方は、ますます窮地に追い込まれ投げが出やすい状態に追い込まれ売り方の買い戻しによる踏み上げ相場への期待大きくなってくるだろう。

<キ-ワード>
新高値更新銘柄、売り残増加

6103 オークマ
信用売り残 2977000 信用買い残 1025000 貸借倍率 0.34倍
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6473 ジェイテクト
信用売り残 739400 信用買い残 234500 貸借倍率 0.31倍
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9021 JR西日本
信用売り残 351500 信用買い残 61100 貸借倍率 0.17倍
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3048 ビッグカメラ
信用売り残 8595 信用買い残 5589 貸借倍率 0.65倍
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4042 東ソー
信用売り残 4029000 信用買い残 3339000 貸借倍率 0.82倍
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下がる株を買うなという理由

「6665 エルピーダ」
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「6890 フェローテック」
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この二つの銘柄。「エルピーダ」は昨日公募増資のニュースで暴落しました。そしてきょう「フェローテック」も公募増資のニュースで暴落です。

私は「下がっていく株を買うな」と言っています。ですが、どうしても下がっていく株に魅力を感じる初心者は多いようで、このような下がっていく株を買って損切りできずに、きょうのような暴落でとどめを刺されてどうにもならなくなってしまうという結末を迎えるようです。

日経平均が上昇するとき、下降トレンドを形成している個別株は、なんらかの下がる要因を抱えているから下がっていくわけです。この2銘柄にしても銀行などの機関投資家は、その企業の財務分析をして発表前に、すでに公募増資をしなければ危ないと分析しているわけです。

ですから機関投資家は売りに転じているわけです、だから下がっていくということなのです。何度も言うようですが、こうした下がっていく株に魅力を感じる人は、株で儲けることはできませんので、株価に対する考え方そのものを変えることが重要なポイントだと思います。

売り買いの根拠があるかないか

若宮ハニーさん
>諏訪先生 大阪チタニは指値の売りと書いてありましたが、売りは指値の方がよいのですすか?それともし損切りの位置の考えで諏訪先生のご指導いただけましたらお願い致します。


売りは慣れていないということなので初歩的なことについて説明しましょう。私は、カラ売り用として、この二つのチャートを上げています。

「5726 大阪チタ」
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「6330 東洋エンジ」
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この二つのチャートを見て、あなたは「大阪チタ」の方を選んだのですが、チャート判断の基本から言えば「東洋エンジ」のチャートを選ぶべきだと思います。その理由は・・・
第一、三角持ち合い下放れ
第二、75日線割り込み
とカラ売りする根拠があること。

次に、・・・これが重要なのですが、ダメだったとき逃げる基準が明確であること。すなわち75日線割れがカラ売りの根拠ですから、株価が逆に動いて75日線を越えてくればカラ売りの根拠がなくなったわけですから損切りとなるわけです。

一方の「大阪チタ」の場合は、カラ売りする根拠は何もありません。ただトレンドが下向きだというだけのことであって、サポートラインが機能して、ここから反転上昇する可能性は大きいわけです。

よって、「東洋エンジ」の場合は、終値付近に指値の売り。「大阪チタ」の場合は、前日の高値付近に指値の売りとしたわけです。

押し目の判断

Reiさん
お世話になっております。今日は2点お伺い致したく,メールをさせて戴きました。
1 「踏み上げ相場は押したら買う」に関連してなのですが,この「押し」をはかる目安のようなものは,諏訪様は何をご参考にされていらっしゃいますか?私は,トレンドライン,雲の上下,諏訪様に御教示戴いておりますBOXの上下のラインの3点をかなり意識して入っているのですが,なかなかうまく行きません。つけております記録をみると,なぜかいつも,買いに入るのが1日又は2日はやい!という癖があるようなのでございます。ラインを気にして入りますので,波にのる前に必ずといってよいほど,1度LCになります。この癖を何とか…と思っておるのでございます。
2 つぶやきの掲示板の方で,4751について「28万超えられるか」というお言葉がありましたが,ここがよくわかりませんでした。私は,下は27万を守れるか,上は,かなりラインが控えておりますので,とりあえず前日高値を超えて終われるかに注目をしておりました。
お時間おありのときにご教示戴きましたら幸いでございます。


まず(1)の質問ですが、踏み上げで新高値を更新中のチャートの押し目はローソク足で判断すれば良いのではないでしょうか?

「5196 鬼怒川ゴム」
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たとえば、この踏み上げで急上昇中のチャートを例にあげれば、陰線1本で押し目をつけて翌日は陽線と切り返して上昇しています。このように陰線1本、もしくは2本で陽線切り返しというチャートは強いチャートですから3本目の陽線は買ってみる価値があると思います。

私が「三本目が変化日」と言ってる「三の法則」のセオリーですね。このセオリーどおりに動くチャートは上昇力の強いチャートと言えるでしょう。そして陰線3本となったら要注意、陰線4本連続は手を出してはいけないチャートと判断するのが良いでしょう。

上昇相場で利益を上げられない人は、陰線4本目5本目の次の陽線を買い、さらに下がっても損切りしないと言うところに問題があるのです。私は「下がる株を買うな」と言ってるのですが、まさに下がる株を買って損をするというパターンなのです。

もう少し長いスパンで見た押し目については昨日「成果の上がらない人へ」として記事に書いたチャート形となります。

次に(2)の質問ですが、

「4751 サイバーエージェント」
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75日線を強い抵抗ラインとして意識していましたが、後場でその75日線をブレイクしてきましたので、次の抵抗ラインである28万円ラインを死守して終われるかどうかに注目していたわけです。引け間際に28万円ラインをはさんで激しい綱引きが行われていました。そして28万円ラインを守り切れたことで先高感につながったわけです。来週はこのボックスをブレイクできるか、75日線を死守できるかが注目ポイントとなるわけです。

なぜ28万円にこだわったのかですが、キリの良い価格帯は強い抵抗ラインになります。あなたが「27万円を守れるか」と考えるのも同じことで27万円は強いサポートラインになるということです。このチャートでも27万円が強いサポートラインとして機能していたということが分かります。

ボードの板情報を見れば分かるともいますが、前の高値、移動線、そしてキリの良い数字の価格帯には、桁違いの売り板が並びます。つまりそこが抵抗ラインであって、そのラインを越えられるかどうかは、翌日以降の動きを暗示するものとなるわけです。

「買いが早すぎ」「損切りが多い」ということですが、具体例をあげていただければ検証させていただきます。

成果の上がらない人へ

どんな株を買っても儲かるこの上昇相場で、損している人はほとんどいないと思いますが、もし損している人がいるとしたら、それは「あなたの考え方に問題がある」のです。考え方を変えない限り、株で儲けることはできないでしょう。

どんなに日経均株価が上昇を続けても下降トレンドを形成している株価は上がりません。この上昇相場において、掲示板などでよく目にする「サンリオ」や「フェローテック」などの下降トレンド継続中の株や、底の方で低迷している株に魅力を感じるような人は、株で儲けることはできないでしょう。

「下がった株は上がる」という考え方をしている人は、株で利益を上げることは非常に困難でしょう。「上がる株は上がる」「トレンドは継続する」というのが株で儲けるための基本的な考え方です。株で儲けられない人は、銘柄探しが下手とか、買うタイミングが悪いとか・・・そこが問題ではないのです。

考え方が邪道なのです。下がっていく株を買って儲けてやろうと考えるから損をするのです。下がる株を買って儲かるわけがないことは小学生でもわかることなのですが、それが分からない。すなわち「素直に株価の動きを見ずに、頭で考えて裏読みをする」・・・考えることが邪道なのです。

もしこの一週間、利益を上げられなかった人がいるのであれば、物の見方、考え方を変えるべきだと思います。

80%の確率で儲けるためには、このチャート形のこのタイミング(赤丸)しかないのです。このタイミング以外での買いはどこで買っても確率50%なのです。80%の確率のタイミング(赤丸)で買ったなら放置して含み益を増やし続ければ良いのです。

「4045 東亜合成」
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「6674 GSユアサ」
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「6758 ソニー」
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「8697 大証」
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基本を守ることがすべてです

ふうさん
>諏訪さん、こんばんは。日経、じりじり上がっていますね。でも、個別銘柄を見ると、そんなに上がっているものってないようなのですが。何ででしょうね?今週は「移動線とフシに気をつける」を「トレンドは続く」に付け加えてチャートを見ていました。先月の売買はいわゆる「難しいところ」で買っていたんだなということを改めて感じているところです。昨日、これはと思ってカラ売りしたのが「近畿車輌」です。右肩上がりだったものが、75日線を越えきれず、陰線が続いている。おまけに信用倍率も高い。これは売るっきゃないでしょと思いました(笑)。25日線を目安に見て行きたいです。諏訪さんが言われている霧子さんが利益を上げている秘訣。私も何となく分かってきました。無理をしないことも大切ですね。


「7122 近畿車輛」
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売りの判断はいいですね。株価の上に大きな抵抗帯(ボックス)が株価の頭を抑え込み、かつ75日線が急角度で株価の上昇を抑え込んでいる形ですね。あとは日経の動き次第となるのでしょうが、75日線、5日線を損切りの基準としてじっくりと構えるのもいいのではないでしょうか。

トレードの基本は「トレンドに素直に乗ること」にあるわけですから、下がっていく株価の反発を狙うようなトレードは邪道だと考えた方が良いでしょう。トータルで考えたとき、基本を守ることが成功につながるというのはトレードに限らず、すべてに通ずることだと思います。


>霧子さんが利益を上げている秘訣
素直にトレンドに乗ること
基準は厳格に守ること
思い入れや願望の感情を排除していること

>利益を上げられない人
現実から逃避する人
自己弁護(言い訳)する人
強情な人
売買基準がなく思い入れや願望の感情のみで判断する人
含み益におびえ、含み損に安心感を持つ人

踏み上げ相場は押したら買う

ヨーコさん
>はじめてメールで質問させていただきます。5851リョービを360円で買い、352円あたりまで下がったのを我慢して、ボックスブレイクをねらっていたところ、本日、上方修正でビューンと上がりました。ずっと待っていたのに、長い陽線を見るとあせってしまい、384円で利確してしまいました。こんな長い陽線の時は、他の株を見ていても、翌日は上がったり下がったりのように思いますが、翌日の株価はどのように考えたらいいのか教えていただけますか。


「5851 リョービ」
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ここからどう動くかは誰にもわかりませんが、ここからどう動くかを予測する材料として
1.信用買い残より信用売り残が多い
2.新高値を更新中

という銘柄です。

株価が高値を更新しはじめるとカラ売り勢力は非常に苦しくなってきます。きょうの出来高を伴っての急伸も半分以上は新規の買いでなくて、カラ売りの買い戻しによるものと見るのが妥当でしょう。

今後もカラ売りの買い戻しによる踏み上げ相場が継続すると予想できますので、監視を継続して下げたところは買ってみるという考え方は非常に有効だと思います。同じような踏み上げ相場を形成している銘柄に「5196 鬼怒川ゴム」があります。

きょう噴き上げたところで利益確定した、あなたの判断は正しかったと思います。じりじり上げていく間は保有で、噴き上げたら利益確定。押したら買い直しと継続して追いかけることが有効な作戦となるでしょう。

ローソク足だけで十分です

ジャスミンさん
アスキット投資倶楽部の姫様のコメントより...
>日本風力開発<2766>寄りから追撃 
>分かりやすいチャートでしたね。カップ。雲上限タッチw
とのコメントがそれぞれございましたが、姫様のコメントの様に、例えば雲を出していると上限だと判断できたりするのでしょうか?だとしたら、昨日のカルビーの一瞬出た高値で売り抜けたりできるのですか?

まず最初に重要なポイントを「テクニカル指標なんかたくさん出せば出すほど判断できなくなる」と言うことです。たとえば、結婚相手を選ぶとき「イケメンで、スポーツマンで、高年収で、親と同居でなくて、優しくて、引っ張って行ってくれる人」というように条件をたくさんつければつけるほど結婚できなくなる。「顔で選ぶなら顔だけ」「年収で選ぶなら年収だけ」と条件を絞り込めば簡単に結婚できるというものではないでしょうか。

テクニカル指標もこれと同じことです。何を使っても損する人は損をするし、儲ける人は何も使わなくても儲けているということです。つまり「指標は判断の基準であって、判断、決断するのは、あなた」です。判断、決断ができない人は、どんな指標を使っても、どんなことを勉強しても変わらないということです。

結論を言えば、私は「初心者は移動線とローソク足のみで判断せよ」と言っています。これは言いかえれば「移動線とローソク足で判断できない初心者は、どんな指標を使っても判断できない」と言うことです。もっと言えば「ローソク足で判断できない初心者が、いろんな情報や指標を使えば使うほど、ますます判断できなくなってしまう」ということです。

姫の解説についてちょっと説明してみましょう。

>日本風力開発<2766>寄りから追撃 
>分かりやすいチャートでしたね。カップ。雲上限タッチw

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カップとは、このチャートの形のことを言っています。鍋底型、ソーサー型とも言います。この形を見れば、見たまんまですね。これも上がる確率80%のチャート形となります。

姫は、このカップ型のチャート形に着目し、買いのタイミングを見計らっていたということでしょう。株価が75日線に接近した位置で様子見していて、75日線接近で陰線、その翌日はマド明け陽線と下げなかったことから昨日のマド空け寄り付きを見て、75日線ブレイクを確信して、寄り付きで成り買い参戦したということです。

株価は下へ行くにしても、上に行くにしてもフシを抜けるとイッキに大きく動きます。このチャートも75日線というフシを抜けたことで大きく動きました。きょうは昨日からの勢いでマドを空けたものの陰線と弱い動きとなっています。

ベテランと初心者の違いは、ベテランはこうした大きく動くタイミングを見計らって買いに出ます。初心者は大きく動くところでは高値つかみが怖いとビビって動けません。そして下がり始めると安心して買いに出るということになるわけです。言いかえれば、ベテランのトレードには作戦があるが、初心者のトレードには何の考えも、作戦もないということです。

すなわち、ベテランが利益確定の売りを出しているところで、初心者は「安くなってきた」と安心して買いに出るわけです。これが「ベテランが儲けて、初心者が損をするという公式」です。だから、私は「上がっていくとき飛び乗れ、下がってくるのを待つな」と言っているわけです。

上がる確率80%で買えば

「ゴミは捨てて宝は捨てるな」というタイトルで、ちょっと厳しく書き過ぎました。

「他人が損したくてやってるんだから・・・」と気にしないように意識はしてるんですが、ときどきムキになることがあるんですよね。そして嫌われる・・・・こういう性格だから許してください。

何度も何度も「80%の確率で上がるチャート形」と、ここで書いてるわけですが、「80%上がるとい根拠鵜はあるのか?」という質問されたり、「何度買っても損切りばかり」という相談されたり・・・

信じられない人はともかくとして、儲けられないという人は「80%上がる確率のポイントで買っているのか」と思うわけです。仕事をしていて場が見られない・・・とか、場を見ていてすぐリカクしてしまう・・とか・・・

「80%の確率で上がる」と言ってんだから持ち越さんかい(怒)
と・・・ときどき記事を書くのも虚しくなるわけです。

成果が出ないという人。
何も読まなくていいからこの形を覚えてください。
この形以外は買わないでください。
ただそれだけである程度の成果は出ますから・・・


「9204 スカイマーク」<三角ボックスブレイク>
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「2229 カルビー」<トレンドラインブレイク>
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「6626 SEMITEC」<ボックスブレイク>
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簡単に取れるところで取る

ミミコさん
>「難易度の高い銘柄」とはどのような銘柄でしょうか?


銘柄ではなく、テクニカル上の買いタイミングのことを言っています。
あなたのトレードが利益を上げることを目的としているのであれば、上がる確率が高いところで買わなければ利益を上げることはできません。ところが相談メールを見ると「買ったら含み損になったがどうしたらよいか」という内容で、そのほとんどは買いのタイミングを外した微妙な位置で買ったものが多いということです。

たとえば、この二つのチャートの赤丸を付した株価位置です。

「7203 トヨタ自動車」
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「8002 丸紅」
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つまり株価のすぐ上に抵抗(ネック)ラインが控えているわけです。この位置で買いを決断することが「難易度が高い判断」だということです。言い換えれば、下がる確率が高い株価位置で買いの判断をしているということになります。

資金力のある人なら、下がることを覚悟で、この位置で打診買いを入れ、下げたらナンピン買い増しで買い単価を引き下げるという判断ができます。こういう作戦のもとに買いを判断するのなら問題はないわけですが、何の作戦もなく、この位置で買いを入れるのは損をする確率が高くなるということです。

この形が唯一80%の確率で勝てるチャート形だと言ってるわけですが
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この形で買えばそんなに苦しまないでも利益は得られるわけです。こうした簡単に利益を得られるチャートを買わずに、なぜ上がるか下がるか分からない位置、判断できない位置で買うのかというのが、私の疑問なのです。

霧子さんがコンスタントに利益をあげている秘訣は、こうした簡単に利益をあげられるポイントで買っているからということであり、こうしたポイントで買えば安心して見ていられるということになります。利益を上げられない初心者ほど、難易度の高い、判断の難しい位置で買っているのではないかと思うのですがどうでしょう。

切るなら早めがベスト

のりよさん
>5344maruwaの診断お願いします。以前先生が、空売りされていたとき、売っておけばと反省しています。もう下降トレンドに転換したのでしょうか。13週線きれば損切でしょうか。お願いします。

「5344 MARUWA」
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三角持ち合い崩れとなりましたので、下降トレンド入りしたと考えるのが妥当でしょう。下値のめどは75日線(3000円ライン)が注目されるところとなります。戻したとしても3400円台より上は想定できないと考えます。損切りするのであれば13週線まで待たずに見切りをつけた方が良いと思います。13週線まで待って損切りすると「損切りしたら上がって行った」ということにもなりかねません。
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