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損を限定し利を伸ばす

チコさん
>すみません。前からの会員なのに初めてのメールです。チャート教室ブログの基準をもっと詳しく教えてもらえませんか?


「3632 グリー」
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このグリーのチャートでの売買判断をしてみましょう。
まず「はらみ線」の翌日のマド(寄り付き)を買ったとしましょう。

始値2195円の買いとなります。-2%で損切りですから-2%(2151円)に逆指値を入れておきます。買った当日は逆指値にひっからずに上昇しました。終値は2330円です。翌日は2330円の-2%(2283円)に逆指値を入れて放置します。この日も逆指値にひっからずに終わりました。終値は2362円です。

次の日は同じように前日の終値2362円の-2%(2315円)に逆指値を入れておきます。この日も逆指値にひっからずに終値は2448円でした。次の日も同じように2448円の-2%(2399円)に逆指値を入れて放置します。この日も逆指値にひっからずに終値は2467円です。

また同じように前日の終値2467円の-2%(2418円)に逆指値を入れておきます。この日の陰線でついに逆指値に引っかかって売れました。

「2195円買い⇒ 2418円売り」となり+10.2%の利益確定となりました。

今度は高値での「はらみ線」です。翌日のマドを寄り付きでカラ売りします。始値2580円で約定です。+2%(2632円)に逆指値をかけます。逆指値にひっからずに急落しました。終値は2499円です。

翌日はこの終値2499円の+2%(2549円)の逆指値をかけます。逆指値にひっからずに下がりました。終値は2431円です。翌日は同じように2431円の+2%(2480円)に逆指値を入れておきます。するとこの日は2508円まで上がったので逆指値2480円がヒットして買い戻しです。

「2580円売り⇒ 2480円買い戻し」となり+3.9%の利益確定となりました。

こうすることで損切り額を-2%に固定し、利益は無制限に伸ばすということができるのではないかと思います。


まず逃げてから考える

ジャスミンさん
>カラ売りで持ち越している株価がストップ高気配になってるがどうしたらよいか?

>ヨーコさん
上げたら一回転というのはどういうことか?

シフォンさん
>カラ売りで持ち越したグリーを高いところで損切りして鬼怒川を売ったら踏み上げられた。


この三人の言ってることは同じ意味なのですね。
トレードで重要なのは「損切りするか」「利益確定するか」など問題ではないのです。問題なのは「それ以上損をしないためにどうするか」を考えるのが重要なのです。ですから「損切りしてから下がったとか、上がったという話はくだらん泣きごと」にすぎないということです。

「損したら、まず逃げる(損切りする)」「ノーポジ(損しない位置)に立ってから考える」「そして損切りした分を取り返す」これが重要なことなのです。

「グリー(分足チャート)」
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このグリーのチャートで説明すれば、昨日カラ売りで持ち越した場合、大きく踏み上げられて寄り付きました。ここは迷わず損切りです。これ以上損を大きくしないために逃げるのです。

損切りしてノーポジになったら冷静に株価の動きを眺めるのです。そして崩れたところでカラ売りをかけるわけです。これで寄り付きでの損切り分を取り返すわけです。

初心者さんたちの最大の欠点は、損切りしたら別の銘柄を探し回るということです。そして動いている銘柄に飛びついて、何度も損切りを繰り返すというところにあるわけです。損切りしたら、その銘柄のチャートを追いかけるのです。その方が取り返すチャンスは大きいということです。

なぜなら「注意力が持続できるから」ということ。損してからチラチラいろんな株価を探していては、絶対儲けられないでしょう。それは「他に儲けられる株はないか」との考え、その意識がすでに注意力が散漫になっている証拠であり、集中力を失えばすでに損をする方向に向かっているということです。


取りやすいチャートで取る

「取りやすいチャートで取る」と昨日の記事で書きましたが、みなさん「グリー」や「DeNA」で苦戦なさっている様子。なぜ?そんな難しいチャートの銘柄に触るのかが不思議です。

「3632 グリー(分足チャート)」
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「2432 DeNA(分足チャート)」
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この「グリー」と「DeNA」の分足チャートを見てみましょう。株価が下降トレンドラインを上に抜いてきています。すなわちトレンド転換です。つまり下降トレンドでなくなった株価に売りをかければ踏み上げられるのは当然ということです。

「4680 ラウンドワン(分足チャート)」
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「3715 ドワンゴ(分足チャート)」
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こちらの「ラウンドワン」と「ドワンゴ」のチャートを見てみましょう。きょうもトレンドラインに沿っての動きです。寄り付きを見て、トレンドラインが崩れなければ成り行きで売れば簡単に儲けられるわけです。

「グリー」や「DeNA」のように寄り付きでトレンドラインより上で始まった株価には手を出さないのが無駄な損をしないことになるのです。すなおにトレンドラインにしたがったトレードを心がけましょう。上がってきた株価の頭をたたく「モグラたたき戦法」は、あまり得策とは言えません。

「簡単に儲けられるところで取っていく」
後場もがんばりましょう。



取れるチャートで取ること

応援はこの紅葉をクリックしてね。
カウンターの数字をクリックする人がたくさんいますが何も関係ありません。



勝利者を目指す男さん
>「難しい銘柄に手を出すな」と言われてますが、難しい銘柄と簡単な銘柄の違いを教えてください。


「3715 ドワンゴ」
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「4062 イビデン」
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「7735 大日本スクリーン」
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この三つのチャートを見比べてみてください。一番上の「ドワンゴ」のチャートは下降トレンドラインに沿って株価は下降し、ボックスを作って踏みとどまろうとしたものの底が抜けた状態、すなわち株価をサポートしていたラインを抜けてしまった状態です。もう株価を支えるものがありませんので、あとは奈落の底まで落ちていくだけです。

次の「イビデン」と「大日本スクリーン」のチャートはどうでしょう。下降トレンドは終わって上昇トレンドに転換しています。特に「大日本スクリーン」はまだ上昇トレンド継続中です。「イビデン」は上昇トレンドラインを下に抜けたものの、まだボックスの中にいます。しかも下降トレンドラインが株価をサポートしますので22日はこのラインで反発しました。

カラ売り作戦として、このチャートを見たとき「ドワンゴ」のチャートの場合は、株価の上のボックスの底が強力な抵抗帯になるわけですから、株価が上げてきても強気でカラ売りをかけることができるわけです。もうひとつはカラ売りをかけたら安心して下がっていくのを眺めていれば良いわけです。

ところが「イビデン」と「大日本スクリーン」のチャートは、株価の下値は強力にサポートされているわけですから簡単には下がりません。よくてもみ合い、最悪の場合は上昇していく可能性も秘めているわけです。つまり強気での作戦が立てられない・・すなわち踏み上げられる危険性が高いということになるわけです。

トレードは高い確率で勝てる方に乗らなければ勝ち残れません。ですから「イビデン」と「大日本スクリーン」のような上がるか下がるか方向性の見えないチャートの銘柄に触ることはギャンブルトレードとなるわけです。簡単に勝てるチャート、簡単に取れるチャート、勝算のあるチャートで勝負することが、利益を残すことになると思います。


ozumaさん
>自分で選んだ銘柄では失敗ばかりなので、先生がチャート教室に出している追撃売りの銘柄に相乗りしようと考えています。売るタイミングを教えてください。

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追撃売りのチャートは、すべてこのようなチャート形です。まずは80%以上の確率で下がることが分かっているわけですから成り行きで1単位カラ売りします。踏み上げられたらチャートのボックスの底のラインで売り乗せ(戻り売り)します。トレンドラインが下に向いている限り強気で保有して利を伸ばすのがポイントとなります。



トレンド転換でトライすること

迷える子羊さん
>説明ありがとうございました。終わった後にこうして見ると分かるのですが、売り買いの判断となるとなかなか(涙)


トレードでの成功の秘訣は、「株価の方向性の把握と売買のタイミング」にあります。ですからトレンドが下に向いている株価を買いで入ることは、トレードの基本から外れたトレードと言うことになります。短期スイングのトレードで儲かるか損するかは、どんなトレードをしても同じかも知れませんが、年間トータルで利益を残そうと考えるならば、トレンドに沿ったトレードをするという基本に忠実な考え方が重要なのではないかと思います。

そこで株価の方向性(トレンド)をどう把握するかということになりますが、これは「トレンドラインとボックス」で簡単に把握できますが、なかなかチャートのトレンドが分かないと言う人がいます。分からない、理解できないとは、すなわち複雑な要素(移動線とか情報など)を取り入れるから方向性が見えなくなると私は考えます。

そこで前回の記事で移動線を消してトレンドラインを引けば見えてくると書いたわけですが、あのチャートでも方向性が見えないのであれば、さらに単純化して株価の動きをラインで表示すれば、より方向性が見えるのではないでしょうか。

「2432 DeNA」
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この「DeNA」のチャートをラインで表示するとこのようになります。3600円~4000円のボックスで動いていた株価はついに3600円の底を下に抜けてしまいました。こうした底割れした株価に「買いの目」はありません。3600円ラインは強力なネックラインとなりますので、常に「戻り売り目線」で見ていくのが基本となります。

「4751 サイバーエージェント」
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次に「サイバー」ですが、一番上のボックスを底割れしたのちに上のボックスの底のラインを天井とした2番目のボックスを形成して動いていました。こうした株価も「DeNA」で説明したように常に「戻り売り目線」でのトレードが基本となります。

「3632 グリー」
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最後に「グリー」となりますが、このチャートを見たとき、まだボックスの枠内での値動きとなっています。現在株価はボックスの底のライン付近にあり、このボックスの底のラインはサポートライン(株価下支え)となりますので、このラインを下に抜けるか反発して上に行くかが注目ポイントとなるわけです。

しかし「DeNA」「サイバー」のチャートと比べた場合、株価の下に大きなボックスがあります。さらに中期的な上昇トレンドを継続しています。つまり株価の下に強力なサポート勢力が控えているわけですから、強気での売りには不安があるわけです。すなわち「売り買いの判断が難しいチャート」と言うことになるわけです。

こうして株価の方向性を把握して、あとはトレンドラインが交差するポイントで売り買いの判断をするわけですが、売り買いの判断は前に記事で書いた↓↓この「ローソク足でのトレンド転換」で飛び込めば良いわけです。
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すなわちトレードのポイントは大きな値動きの中でのトレンド転換(トレンドライン交差)とローソク足でのトレンド転換のみに注目していれば、迷うこともないし、薄利で逃げてしまうこともないわけです。


シンプル・イズ・ベスト

迷える子羊さん
>先生の「安値更新銘柄は売り」との考えにはなかなか同意できず、今の相場で取り残されています。出来高急増での陰線を見るとセーリングクライマックスかもと不安になり、移動線からのかい離率を見ると下げ過ぎのサイン発生が不安で売れず。指をくわえて見ているだけに終わっています。先生は昨日もきょうも大量のカラ売り株を持ち越していますが、そして大きな利益を手にしていますが、私のような不安はないのでしょうか。何がその強気の根拠なのでしょうか。


私の投資手法は「シンプルイズベスト」が基本です。いわゆる「見たまんま、感じたまんま」に行動を起こすことが成功につながるというものです。ですから私の投資判断に出来高も関係ないし、移動線も関係ありません。

これは前から言ってることですが「情報を見るな」「銘柄探しをするな」「株ブログなど読むな」と言っています。人は情報を得れば得るほどに判断に迷い、決断ができなくなってしまいます。また、見聞きした情報を自分に都合のよいように解釈して思い込むものです。その思いこみがまた判断を迷わす原因となります。

私は、チャート判断においても単純化すればするほど、株価の方向性が見えてくると考えています。つまり最低限の基準のみで判断することが、迷いもなく決断でき、それこそが確率高く成功できる唯一の方法だと考えるわけです。

「トレード判断の最低限の基準とは、ローソク足とトレンドライン」
ただこれだけで判断することが成果を上げる秘訣だと考え、ただそれだけを頼りに株価判断をしているわけです。

「2432 DeNA」
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たとえばこの「DeNA」のチャートの移動線を消してトレンドラインを引きます。上昇トレンドラインと下降トレンドラインが交差したところがカラ売りのポイントとなり、株価が下降トレンドラインを上に抜けたところが利益確定(買戻し)のポイントとなるわけです。

「4751 サイバーエージェント」
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このサイバーエージェントも同じですね。ときどきトレンドラインが引けないという質問を受けることがありますが、その答えは「トレンドラインが引けないような銘柄には手を出すな」ということです。

売ったら踏み上げられたとか、買ったら下がったとか。。。掲示板でもいろいろ賑わしいですが。。。そしてせっかくトレンドに乗ったのに逃げてしまうとか。。。それはトレンドを見ていないから儲けられないわけです。トレンドラインに沿って動いているかぎり踏み上げなどないわけです。トレンドラインに沿って動いているかぎり損切りなど必要ないわけです。

こうしたトレンドが発生した相場で「買いしかできない人」以外は、利益を出せない人はいないと思いますが、もしカラ売りで利益を出せていないのであれば、何も考えずに素直にトレンドを読み取ることを考えてみてはいかがでしょう。


戻り売りと追撃売り

勉強中さん
>「戻り売り」と「追撃売り」の違いってなんですか?


この二つのチャートを見てください。トレンドライン(白い矢印)は下向きです。すなわち下降トレンドですから投資方針は「カラ売り」が80%の確率で勝てるとなります。そこでINのタイミングが問題になるわけですが、タイミングの判断としてサポートラインを重視します。

「4751 サイバーエージェント」
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このサイバーエージェントのチャートの場合、昨日の陰線で前の安値ラインに並びました。つまり前の安値がサポートラインとなりますので、翌日すなわち今日ですが、このサポートラインで跳ね返されて陽線となることは高い確率で想定されるわけです。

ですから昨日の陰線でのカラ売りは、踏み上げられる確率も高いわけです。よって、昨日の終値段階でのカラ売りは、サポートライン割れを期待しての打診売りとなるわけです。打診売りは、踏み上げは想定の範囲内ですから、踏み上げられたらトレンドラインを基準として戻りの限界で売り乗せするという作戦となります。これが戻り売り作戦です。

「5727 東邦チタ」
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こちらのチャートは昨日の段階でサポートラインを割り込んで終わっています。つまりサポートラインを割り込んでしまったのですから売り方優勢ということですので、昨日の終値の段階で強気のカラ売りを入れるということになります。言い方を変えれば、負けて逃げる株価に追い打ちをかけるという作戦です。

トレードは株価の動きを見てからINしていては利益になりませんし、デイで薄利を求めていてもなかなか利益をあげていくことは難しいでしょう。やはり持ち越して大きな利益を狙ってこそ利益は残るわけですから、大きなロットでのデイトレでないかぎりスイングでないと大きな利益は取れません。

スイングで持ち越すかどうかの判断には、この追撃売り、戻り売りの判断は有効になるのではないでしょうか。


戦争ゲームのように楽しむ

なべさん
>遠藤照明をずっと監視してきましたが、500円あたりから上昇し、1500円あたりから下降となり、現在1000円あたりをうろうろしています。25日線が横向きになっており、本日久しぶりに25日線を越えて大きく陽線となりました。株価が25日線を抜けるのは2ヶ月ぶりで、これから上昇していくのかなと思うんですが、もし上昇トレンドとなるのであれば予想としてはどのくらいまでの上げとなるのでしょうか?


「6932 遠藤照明」
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株価の方向性は、チャートにトレンドラインとボックスを描いてみると見えてきます。このチャートの場合、株価が下降トレンドラインを上に抜けてきましたから、一応この位置で下降トレンドは終わったというように判断します。よってカラ売りの人は、このような下降トレンドが終わった銘柄にカラ売りを賭けると踏み上げられます。

次に、株価の高値と安値をこうしてボックスで囲ってみます。株価はボックスの枠内で上下動を繰り返しています。いわゆるこれが「底練り」とか「底固め」と呼ばれる動きです。そして昨日、大陽線でボックスの天井ラインから上に抜けだしました。このボックスをブレイクすると上のボックスに入ります。

としたとき、株価判断としては、現在位置で「ボックスブレイクに期待しての買い」、下げたらボックスの底のラインで買い増しと2回に分けての買いがオーソドックスな買いの手法となります。つまりここから上がることだけを考えないで、下げたときにどうするかを考えることも重要なポイントとなるでしょう。

期待どおりに上げてくれば、目標は上のボックスの天井ライン付近とおくのが良いでしょう。

ボックスとは、株価がもみ合った株価位置ですから出来高が多い価格帯となります。この出来高が多い価格帯(ボックス)が株価の下にあれば強力なサポート帯になりますし、株価の上にあれば強力な抵抗帯になります。ですからボックスを抜けるには相当強力な買いの勢力が現れない限り抜けないと考えるのが私のボックス理論です。

よって、株価が下のボックスの底のラインを下に抜ければ底割れですから、下降トレンド継続となりますので迷わず強制損切りとなります。

株価判断は、ここから上げるか下げるかと考えるのではなく、この株価位置は安心感があるかどうか、下値不安が少ないかどうかと考えるのがポイントですから、チャートにこうしてトレンドラインやボックスを描いてみると作戦が立てられるのではないでしょうか。

私は何度かチャート判断は、戦争ゲームとして考えるとより面白くなると書きましたが、相場は売り勢力と買い勢力のせめぎ合い(戦闘)ですから。。そしてチャートはその勢力図ですから、作戦地図と見立てて、攻めるべきか退却すべきかを考える。つまり明日儲かるか損するかよりも、戦略として攻めるべきかどうかを考えると、よりチャートを見るのが面白くなるのではないでしょうか。


単純化して考える

株価の売買判断に迷っている人が何を考えるか??
移動線がどうか??フィボナッチがどうか?
MACDがどうか?ストキャストがどうか?
出来高がどうか??などなど、まあいろいろ考えるのであろう。

しかしどんな指標を持ち出して来ても分かるわけがない。
株価の動きなど誰にも分からないから相場として成り立っているのである。
誰にもわからないことを考えるとき、いろんな指標を持ち出して来ても迷うだけのことで何の役にも立たない。分からないことを考えるときは「単純化するのがベスト」

移動線も出来高もすべて消してしまってローソク足だけにして考える。

「6474 不二越」
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陰線は、力が下に向いて動いたトレンド(青い矢印)であり、陽線は、力が上に向いて動いたトレンド(赤い矢印)です。株価は、ただこの上下のトレンドで動いているだけのことです。

ならば、下に向けて動いていたトレンド(青い矢印)が上に向いた(赤い矢印)とき、すなわち下から上へのトレンド転換を買えば良いだけのこと。逆に、上に向けて動いていたトレンド(赤い矢印)が下に向いた(青い矢印)とき、すなわち上から下へのトレンド転換を売れば良いだけのこと。赤い丸で囲んだ部分のようにダマシがあったら損切りして買い直せば良いだけのこと。

トレードなんて、こうして単純に考えれば売買判断も簡単なものではないでしょうか?迷いの淵に沈みこんでいる人は、こうして単純に考えてみるといいのではないでしょうか。どうせ株価なんか、上がるか下がるかの単純な動きなのですから「単純なものを複雑に考えるから分からなくなる」というところに答えは有ると思うのですが。


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ネックラインとサポートライン

株好きな男さん
>初めてお聞きしますが。以前諏訪様が前日の終わり値を基準で当日割りこめば売り。上に抜ければ買いで取引をしている方教えてください


「3632 グリー(分足チャート)」
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このグリーの5日間の値動きを見るとこのチャートのように動いています。私の場合、すべてを排除してシンプルなトレードを目指していますのでトレンドのみを重視しています。たとえば12日は陰線(トレンドは下降)で終わっています。

トレンドのみ重視ですから「陰線の次は陰線(トレンドは継続する)」となり、翌日の13日のトレード方針は「戻り売り」で値動きを監視します。そして寄り付きは「下マドを空けて(前日ローソク足の底からギャップダウン)の寄り付き」となりました。

ここで成行でのカラ売りを入れます。12日の高値ライン2600円ラインが損切りラインとなります。13日はトレンドは下降(陰線)していますが、後場反発して上昇トレンドになっていますので、引けでいったん確定しておきます。つまりトレンドは下降ですので方針は「戻り売り」ですが、引け味が悪いのでいったん逃げて再度売り直しの方針ということです。

そして14日は戻り売りのタイミングを見極めます。前日の安値2400円ラインを割り込まずに急上昇しました。狙いは12日の安値ライン2500円をブレイクできるかどうかに注目します。前場は2500円ラインでもみ合ったものの後場の寄り付き、下マドを空けて寄り付きました。ここで成行のカラ売りを入れます。2500円ラインをブレイクしてきたら損切りとなります。

15日は前日急落のあとを受けての値動きですから高く始まるのは想定されるところですが、ポイントは13日の底値ライン2400円をブレイクできるかどうかです。前場2400円ラインでもみ合ったのち後場の寄り付きで下マドを空けました。ここは成り行きでカラ売りとなります。2400円ラインブレイクで損切りとなります。

16日は、4日連続陰線の次ですから「三の法則」(3日目、4日目が変化日となる)にしたがって陽線引けとなる確率は非常に高い日となります。よってここは利益確定とするのが妥当な判断となります。

16日の売買判断は「三の法則」の変化日を信じて買い方針。上値の抵抗ラインを2400円ライン、前日の安値を損切りラインとして寄り付きでの成り買い、もしくは後場の寄り付きでの成り買いとなります。ただ2400円ラインは株価がもみ合ったラインですので強い抵抗ラインとなりますので後場引けで確定するのが妥当な判断となるでしょう。

来週からの判断としては、2400円ライン、2500円ラインを基準として「戻り売り方針」とみています。「三の法則」下降トレンド中の1本目陽線での切り返し陰線は売り。「三の法則」下降トレンド中の2本目陽線での切り返し陰線は売り。「三の法則」3日目、4日目が変化日。がタイミングを計るヒントになるのではないでしょうか。

「5196 鬼怒川ゴム(分足チャート)」
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「グリー」の場合は、明確なトレンドが発生しているので売買判断は簡単なものになりますが、明確なトレンドが発生していないチャートをトレードすると逆に動くことになります。この鬼怒川ゴムのチャートについて考えてみましょう。

12日はトレンドが発生しないもみ合い(ボックス)の動きです。翌日の13日は前日の安値ライン610円をサポートラインとして前日の高値ラインをブレイクして終わりました。もみ合いからのボックスブレイクですから引けで買いとします。

13日は前場急騰後に急落して前場の引けは前日終値付近で終わりました。後場の寄り付きで上に向かうような動きなら様子見となりますが、下マドでの寄り付きですからいったん買いの確定をします。急落はしていますが、13日、14日ともに12日の高値ラインを更新し続けていますので、このチャートは買い目線(押し目買い狙い)となりカラ売りの手はありません。

押し目買いのポイントは、12日、13日の安値ライン610円となります。14日の引けでの打診買い、もしくは15日の引けでの打診買いとします。12日、13日の安値ライン610円以下が損切りラインとなります。

この場合、なぜカラ売りの目はないのか、買い方針なのかとなりますが、12日のボックスを13日、14日と上に向けて更新しているところにあります。つまりトレンドは上に向いていると判断できるわけです。こうしたトレンドが上に向いたチャートの急落で、買いを損切りしてカラ売りをかけると往復ビンタを食らうことになるわけです。

株価はトレンドで動きますから日中の乱高下に惑わされずにトレンドは上下どちらに向いているかを把握しておく必要があります。大きなトレンドさえつかんでいれば、売りか、買いかの方針は決まりますので、その方針に従ってタイミングをとっていけば良いということになります。

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80%の確率で利を伸ばす

みなさんの書き込みを見ていると移動線とかフィボナッチとか書いていますが、もっと単純シンプルに判断する方が成果は上がると私は思います。その理由として「損切りしない理由に移動線とかフィボナッチを持ち出してくること」です。人は失敗するといろいろな理由付けをしますが、それはすべて「できなかった言い訳」として根拠を探しだしてくる。その根拠として移動線を持ち出してくる。その結果として大損をしてしまう。つまり「自分に優しい言い訳をしていては損をするだけ」と考えてください。

「6754 アンリツ」
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「マド空け」(寄り付き買い)853円⇒
陽線3本目、4本目は「三の法則」による変化日(確定のタイミング)
「マド空け」(寄り付き確定売り)909円(+6.6%

「マド空け」(寄り付きドテンのカラ売り)909円⇒
「陽線引け」(引け買い戻し)882円(+3.1%

「三の法則」陽線3本目、4本目は「三の法則」による変化日での「たすき線」(引けカラ売り)895円⇒

「マド空け」(寄り付きカラ売り)880円⇒

「はらみ線・マド空け」(寄り付き買戻し)864円(+3.6%)(+1.9%

「はらみ線・マド空け」(寄り付き買い)864円⇒
「陰線引け」(引け買戻し)826円(-4.6%

「三の法則」下降トレンド中の陽線1本での切り返しは売り(引けドテンのカラ売り)826円⇒
「マド空け」(寄り付き買戻し)800円(+3.3%

「マド空け」(寄り付きドテンの買い)800円⇒
「陰線引け」(引け買い戻し)809円(+1.1%


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マドは重要なサイン

三連休にチャートの勉強をしようと考えている人のために考え方のヒントを。まず重要なことは「上がりそうなチャートはないか」とか「下がりそうなチャートはないか」と必死になって探すことは・・・それは「どこかに儲け話が転がっていないか」とネタを探すことに等しくトレード技術の向上のためには、まったく無意味です。

チャートの勉強とは、儲け話を探すのではなく「どんな形になったら上がるのか(下がるのか)」という共通した形を見つけることこそが重要なのです。共通した形、すなわち自分が自信を持って、買いサインとなる形、売りサインとなる形さえ見つけられれば、どんな銘柄をトレードしても簡単に、しかも自信を持って判断ができるわけです。

私の言ってる「三の法則」も単に私が自信を持って判断ができるチャートの形(サイン)というだけのことです。そこでもっと単純明快なサイン「マド」について「3632 グリー」の日足チャートで検証してみましょう。

※「マド」とは、前日終値もしくは始値より高く、もしくは安く始まったときをいいます。
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この1ヶ月で10回上にマドを空けて始まっています。このマド空けの寄り付きで買った場合、6回プラス、2回マイナス、2回トントン、すなわち6勝2敗2分けとなります。

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次に下にマドを空けたのが4回で、このマドを寄り付きで売った場合の勝率は4勝0敗となります。

たくさんの銘柄で検証したわけではありませんが、私は経験則的に「マド」は高確率で当たる売買サインだと考えています。これが「マドは空いた方へ向かえ」と言ってることです。

これは保有銘柄の処分の判断においても重要な判断で、たとえば売り持ちの株価が上にマドを空けて始まれば迷わず寄りで処分。買い持ちの株価が下にマドを空けて始まれば迷わず寄りで処分とすることで、損失を少なく抑えられるわけです。週末のチャートの勉強をされるのなら「マド」について検証してみると良いでしょう。

※ ただし、出来高の少ない株価は値が飛びやすいので確度は極端に低下します。


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戻り売り方針で

マー坊さん
>6101 ツガミ1000株x2 平均、318円で空売りしました。スイングトレードに挑戦中です。ツガミの空売りについて、諏訪先生のご意見をお伺いいたします。


「6101 ツガミ」
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ここからの動きは日経に連動する形になると考えています。安値ライン300円がサポートラインとして機能するかどうかが試されるところです。

当面の読み筋としては、300円~360円のボックスの動きと見るのが妥当な判断ではないでしょうか。よって売買判断としては、5日線を上に抜ける陽線が発生したら「いったん損切り」して再度の売りのチャンスを待つ作戦でいいのではないでしょうか。

360円ラインまで戻れば絶好のカラ売りのチャンスになると思います。また300円ラインを割り込むようなことがあればビッグチャンス到来となるでしょう。


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動かなければ儲からない

「5410 合同鉄(週足チャート)」
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13週線(188円)、26週線(194円)、52週線(182円)、75日線(194円)・・そしてボックスの底が190円ライン。しかも貸借倍率は少し改善されたものの4倍強と買い長。

この条件を見れば「買いの目はなし=売り狙い」となるが、底値も160円ラインと固く、いわゆる160円~210円台のボックスで動いている株です。言い方を変えれば「誰も見向きもしないトレード対象となっていない銘柄」と言えます。


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まずトレンドを見ること

ヨーコさん
>《三の法則の条件にあっていますか?》
①右肩上がり、75日線より上のチャート、75日線を支持とし 反発してきた
②1本目の陽線
③フィボナッチで直近高値安値の50%以上戻し。
④下降ラインを上に抜けている
⑤株価は5本の移動線を上に抜けている
以上なんですが、どこかまだ甘かったのでしょうか?


「2371 カカクコム」
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「三の法則」に移動線は関係ありません。
トレンドラインとローソク足のみで判断します。

「三の法則」の大前提は「トレンドライン」です。
この「カカクコム」のチャートを判断する場合、まず下降トレンドか上昇トレンドかを判断することが重要なポイントです。チャートにこうしてトレンドラインを引くと青い丸の部分で上昇トレンドから下降トレンドにトレンド転換していることが分かるでしょう。

下降トレンドのチャートの株価を買うということは、すなわち「反発狙いの買い」ということになります。たとえば、きょうの掲示板で話題になってた「グリー」「DeNA」の買いも「反発狙いの買い」ということになります。

この「カカクコム」の場合は、前場段階ではトレンドラインを上に抜けていましたから「トレンド転換」と判断したのは間違いではなかったでしょう。ですが、終わってみればトレンドラインまで押し戻されてトレンド転換できませんでした。つまり下降トレンド継続中ということになります。

明日、陽線引けとなればトレンド転換の期待が出てくるということになります。ですから今日の買いは「トレンド転換期待の打診買い」という考えとなります。すなわち「損切り覚悟の打診買い」ということです。


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80%の確率でのポイント

「大きな利益はリスクを取った者のみに与えられる」
「安全を確認した時点でリスクは最大になっている」

ということです。

よく「下がるのを確認できたら売ろう」「上がるのを確認できたら買おう」というトレードに慎重な人がいます。ですが確認できた時点でリスクは最大になり、リターンは最小になっているのです。トレードで成功する秘訣は「根拠を信じて思い切って飛び込む」「根拠失ったら迷わず撤退(損切り)する」これが鉄則です。

確信を持ったら思い切って飛び込むことが重要なポイントです。指値なんかしていたら迷うだけで飛び込めません。そして迷った末にリスクが最大になったところで飛び込む。その結果は薄利で逃げるか、損切りするか・・・そんなところでしょう。

「自信こそが余裕につながり、余裕こそが利益を伸ばす」
「余裕のないトレードで利益を伸ばすことはできない」



「3632 グリー」
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第一ポイント、「はらみ線」の翌日上にマドを空けての寄り付きは成り買い。買った当日陰線引けとなったら根拠が崩れたのですから損切り。陽線引けとなれば、陽線が続く限り保有して利益を伸ばす。
第二ポイント、「三の法則」上昇トレンドの1本目陰線での切り返しは買い。3本目の下にマドを空けて寄り付いた時点で成り売り確定。
第三ポイント、「両はらみ線」の翌日上にマドを空けての寄り付きは成り買い。陽線引けとなれば、陽線が続く限り保有して利益を伸ばす。
第四ポイント、「三の法則」上昇トレンドの2本目陰線での切り返しは買い。陰線引けでの損切り。
第五ポイント、「はらみ線」の翌日下にマドを空けての寄り付きは成り売り。陰線が続く限り保有して利益を伸ばす。

「5196 鬼怒川ゴム」
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第一ポイント、「宵の明星形」完成で陰線の次のコマを引けで売り、「宵の明星形」の翌日の下にマドを空けての寄り付きは成り売り。
第二ポイント、「三の法則」下降トレンドの1本目陽線での切り返しは売り。
第三ポイント、「三の法則」上昇トレンドの2本目陰線での切り返しは買い。
第四ポイント、「トンカチ」の翌日下にマドを空けての寄り付きは成り売り。
第五ポイント、「カラカサ」は完成形を確認しての引け値買い。

「2432 DeNA」
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第一ポイント、「三の法則」上昇トレンドの1本目陰線での切り返しは買い。
第二ポイント、「宵の明星形」完成の陰線を引けで売り、「宵の明星形」が崩れない限り逃げない。
<このDeNAのチャートは、ほとんど売買ポイントが見つからない。こうしたチャートを売買することにメリットはないということになります>



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安値買いは女性の特性

実際の株の売買では、ほとんどの場合は、売った後に高くなり、買った後に下がり、くやしい思いをするのが普通です。もちろん、研究を重ね目標値を決めて売買することは大切なことですが、しかし1、2円のピンポイントにこだわらず、「このくらいになったら売ろう、あるいは買おう」という、大らかな気持ちが大切です。

とくに、女性投資家の方には、この1、2円にこだわる人が多いようです。女性の方特有の少しでも安いところへ買いに行くという性格上、やむをえないところがあるのですが、株に関しては勝負事の色合いが強いのですから、買い物とは切り離して対処するくせをつけることが大切です。女性投資家の方には、売った後に高くなろうものなら、こちらの責任のようにいつまでも文句を言われると、証券営業マンの嘆きを聞きます。「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があるくらいですから、株の場合は、真ん中のいちばんおいしいところだけを食べるように心がけるのが良いと思います。

<犬丸正寛の相場格言からの引用>

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考え方にこそ原因あり

なぜ??含み益になると不安になって売ってしまうのか??
なぜ??含み損になったら売ってしまわないのか???

だから何回も苦労して薄利で稼いだ利益を、たった一回の損切りで吹き飛ばしてしまう。いわゆるコツコツドカンを繰り返すのです。これではトータルで利益を残すことなどできません。

これは理屈でも何でもありません。ぼんちゃんさんのトレードを見ていただければ、一目瞭然です。2000万円の資金をわずか100万円ちょっとに減らすトレード。これはカラ売り専門だから資金を減らしたわけではありません。トレードが下手なわけでもありません。

すべての原因は「わずかな小銭稼ぎに夢中になっていること」「含み損は損ではないと考えていること」・・ただこれだけのことです。だから売り専門でありながら、こんな急落相場にあっても利益を上げることができない。つまりどんな相場環境においても損をし続けるということです。

「含み益になったらその含み益がゼロになるまで確定しない」という心掛けがないと、なかなか利益を残すのは難しいでしょう。と書いたら、「含み益を確定しないと利益が残るはずがないのでは??」との疑問が掲示板に寄せられました。

非の打ちどころのない理屈ですね。実際のトレードで含み益がなくなるまで売るなと言ってるわけではありません。「含み益が出たらのんびりと構えよ」という心構え(考え方)を言ってるわけです。そして「含み損になったら迷わず損切りせよ」と言ってるわけです。

「含み益になると持ち越しできないで確定してしまう」、そのくせ「含み損になると平気で持ち越すことができる」・・・ここにトレードで利益を残せない最大の原因があるということです。つまり「利益を小さく確定して、損失を大きくしてから切る」・・・どんな理屈をつけても、こんなトレードで利益が残るとは言えないのではないでしょうか。

「そんなこと分かっていてもできない」と言う人もいるでしょう。ならば「薄利で確定してしまう人は、薄損で損切りしてしまえば良い」のです。つまり「小さな利益しか取れない人は、損も小さく切る」・・・・じゃあないと損益がプラスになるはずは有りません。

トレードで利益を上げられないという初心者は、利益を上げられない原因がどこにあるのか考えてみるべきなのです。「タイミングが下手だから・・」とか「銘柄探しが下手だから・・・」とか「チャート判断が下手だから・・」とか「メンタルが弱いから・・」とか・・・そんなところに負ける原因があると考えていては、いつまでたっても同じトレードを繰り返すだけです。

あの「ぼんちゃん」が2000万円の元金をほとんど失ってしまっても同じトレードを繰り返して損をし続ける。つまり「トレードに対する考え方に原因がある」ということに思いが至らな限り、そして自分の考え方そのものを見つめ直さないかぎり・・・

「きょうは儲かった」と喜び、「損した」とへこむ。・・・そんなトレーダーの姿は、まさにパチンコにハマって毎日パチンコ台の前に座ってるおばはんと同じこと。パチンコで利益を残せないのと同じで、そんなトレードで利益を出せるはずがありません。

5000円の利益で逃げてしまう人は3000円の含み損で損切りしてしまう・・・じゃあないと利益が残る計算が成り立たないでしょう。なら3000円の含み損で損切りしていたら損切りの連続で利益は残らない。・・・ならばどうしたら良いかということを考えてみるべきなのです。



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戻りの倍返し

ピーチさん
>いつも見てるだけですみません。初めてメールします。売りはやったことないのですが、機械株は下げるとのみなさんの書き込みを見て初めて6135のカラ売りに挑戦してみました。売った途端に踏み上げられて含み損となってしまったのに損切りできませんでした(涙)諏訪さんも売っているのをみてちょっと安心してるんですが、これをどう考えたらいいのでしょう。


「6135 牧野フライス」
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あの霧子さんも記事で書いていましたが、株価判断は「点」ではなく「線」で見ましょう。こうしてトレンドラインを引いてみれば一目瞭然ですが、下向きのトレンドラインは崩れていません。ですから、このトレンドラインが崩れない限り、株価は下へ向かうことになります。

きょうなぜ陽線で下げ止まったのかについて考えてみましょう。きょうの寄り付きの株価位置は、戻りの上昇分のちょうどぴったり倍返しの位置に当たります。すなわちフシだったわけですから下げ止まって当然ということになります。

そこで明日以降の値動き予想となりますが、上げて始まれば、前の陰線の頭を抜けるかどうかが注目ポイントとなります。下げて始まった場合は「三の法則」によって「下降トレンド中の陽線1本の次が陰線となったら80%の確率で下がる」ですから、次の下値のフシは戻り高値の3倍返しの株価位置となります。

よって持ち株の売買判断としては、きょうの陽線の始値を強制損切りのラインとして様子見するのがいいのではないでしょうか。陰線で終わるようなら利益確定を焦らずに「三の法則」を信じて利を伸ばしてください。

いずれにしても「安値更新銘柄」ですから売り安心感があります。「安値更新銘柄」が急上昇していくことは99%有り得ませんので、損切りを考えるより「利を伸ばす」と考える方が良いでしょう。



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トレードの基本的な考え方

ピュレさん
>欧州の債務不安再燃でダウは300ドルちかくも大暴落しました。諏訪さんは、数日前から売り建てのみでこの暴落を予知していたようなトレード方針にただただ感心してます。月曜日は大幅GUで始まるのだと思いますが、諏訪さんのトレード方針はどのように考えていますか。


<日経平均と外国人の売買動向>
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外国人投資家の日本株売りもピークを過ぎたような感じになってきました。これを裏付けるように下降トレンド銘柄にも信用売り残が増加してきている銘柄が目につくようになってきました。「信用売り残増加=株価上昇」が株価構成の公式となりますので、日経平均もそろそろ底値形成の段階に入って来たのではないかと思います。

今後1ヶ月程度の日経平均の値動き予想は、8600円~8700円を底値、9000円前後を天井としてのボックス相場を形成すると考えられます。そこで中長期の方針としては、日経平均8700円割れでの「ETF(上場投信)」の買い増し、日経平均9000円前後での一部ポジ売り。

再び8700円前後で買い増しとトレードを繰り返して日経平均9000円でも利益の出る状態にもっていきます。こうして利益の出るポジションを取っておいて年末年始に向けての上昇局面で大幅利益を狙うというのが中長期の作戦です。

仮に、日経平均が底割れ(最安値更新)したら戻したところで一部ポジ売り(損切り)して資金を回収しながら買い単価を引き下げていくという手法で日経平均8700円でも利益の出る体質に近づけながらインカムゲイン(配当取り)を狙って行く方針としています。

次に、来週のトレード方針ですが、月曜日は大幅GDで始まるのは当然予想されるところですので「ETFの買い増し」と「生きている銘柄の押し目買い方針」でいます。生きている銘柄とは「3632 グリー」や「9766 コナミ」など、上昇トレンド継続中で日経平均や為替の影響を受けないネット関連、ゲーム関連の主力銘柄が狙い目となると考えています。

「3632 グリー」
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「下げたところを買う」というと「反発狙いはするな」と言ってるではないかと思うかもしれませんが、「反発狙いと押し目買いはまったく別物」です。

反発狙いとは、下げ過ぎの反発を買うこと、すなわち安値更新銘柄のような株価を買うことを言います。言いかえれば「死んだ株価を買うことを反発狙いの買い」と言います。死んだ株とは、75日線右肩下がりでかつ株価が75日線の下にある株価を言います。

よって上昇トレンドの銘柄は「生きている株価」ですから、大きく下げたところを買うのは「反発狙いの買いではなく押し目買い」ということになります。トレードの基本は「戻り売り」と「押し目買い」ですから、生きている銘柄の押し目を買って、死んだ銘柄の戻りを売るのがトレードの基本となります。

ですから明日は大幅GDで始まるのであれば「売りではなくて、押し目買い」がトレードの基本となるのでしょう。


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指値注文は失敗の確率高い

チモモさん
>日経平均チャートを見ていると、なんとなく下げるような気がしたので空売りに挑戦してみました。6305日立建機を1389円で売って、順調に下がって行ったので前日終値を割ったところで売りのせ。手数料を払っても損しないところに逆指値をしておいたら、そこまで上がってきて約定していました。そしてその後は再び下落…(_ _。)・・・シュンこう言う結果を見ると“損をしたくない”気持ちのせいで上手く行かないんだなーって思います。最近デモトレで売りの練習をしていたら上手くいったのですが、実際にやってみると違いますね。諏訪先生の仰る『損得計算をすると負ける』の意味がよく分かりました。


「6305 日立建機(3分足チャート)」
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チモモさんの読みもズバリと当たり、きょうは大きな利益を取れるところでしたが残念でしたね。『損得計算をすると負ける』とは、私の経験則による自分への戒めのようなものです。私が私が指値を使わず「すべて成行発注するのは損得計算を排除する」ところにあります。

指値注文をしようとすると必ずそこに損得計算が入り込みます。買いの場合は、安いところに指値を入れ、売りの場合は高いところに指値を入れる。これが欲深い人間の性でしょう。そして買いでは、上がっていく株価は約定せず、売りでは、下がっていく株価は約定しない。

反対に指値が約定した場合は、買いの場合はさらに下げ、売りの場合は、さらに踏み上げられるという結果になるわけです。つまり安いところに買い指値を入れるとか、高いところに売り指値を入れるという手法は、底値で買おうという下心、天井で売ろうという下心がある、いわゆる「反発狙いのトレード」になるわけです。

私は「反発狙いのトレードは失敗する」と言ってるわけですが、私の経験則として反発狙いは80%の確率で失敗すると考えています。

そこでチモモさんのトレードですが、多分この反発した白丸の部分に逆指値をかけてひっかかってしまったのでしょう。ここは75本線を上に抜けた位置で微妙なポイントですが、ここは5本の移動線をすべて抜けてしまうまで我慢すべきだったと思います。

移動線は5本とも下向きですから株価トレンドは下向きです。ならば株価は下がるわけですから、株価が移動線すべてを抜くまで我慢する。ある程度の損失を許容すると考えて株価のトレンドを読み取ることも重要なポイントとなるでしょう。

「4751 サイバーエージェント(3分足チャート)」
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これは私のきょうの失敗トレードです。寄り付き株価が75本線を下に抜けたとき2株カラ売りを掛けました。順調に下がって10000円ほどの含み益。そして戻してきてもみ合いに入ります。ここで含み益は5000円弱。5本の移動線が株価の下に潜り込み始めました。

すなわち移動線の束の上に株価が抜けだしたのです。当然、ここは買いの場面ですからカラ売りは買い戻しするのが当然のこと。ですが。。まだ75本線が下向き、75本線まで戻って下がってくると考えた。いわゆる損得計算をしてしまったわけです。そしてフィボナッチの50%のラインと75本線のラインにカラ売りの指値を入れて、次々と約定。

その結果、株価は75日線をオーバーしてぶん投げ。結局、15000円余の大損切りとなってしまったわけです。つまり損得計算による指値待ち構えは80%の確率で損をするの見本のようなトレードをしてしまったわけです。

やはりトレードは損得計算と思いこみを排除してチャートを「見たまんま」で判断することが重要だと思います。

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見たまんまトレード

ジャスミンさん
>昨日、今日とオークマの動き見ていました。昨日はGDで始まり、下がり続けていました。今日も同じくGDで始まりましたが、後場は高値から始まったものの、また下げ始め、安値を更新しました。先生は、本日どのタイミングで確定して、売り直しをなさっておられるのかご教示頂けますか?


「6103 オークマ(3分足チャート)」
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私の場合、いつも言うように「見たまんま、感じたまんま」のトレードですから理屈も後講釈もないのですが・・・

前場は中盤まで値動きを見ていました。そして5本の移動線が収束してきて株価はその移動線束を中心に行ったり来たりの状態に。

そして前場の中盤過ぎに移動線の束を上に抜けました。右白丸のところです。これを見てスイング持ち越し分を成行買い戻しです。

それ以降はしばらく目を離していました。そして再度見たのが後場の中盤、戻り高値(赤丸の部分)を付けて下げてしまった後でした(赤丸と白丸の中間付近)。それから監視して移動線の束を上に抜けて陰線(赤丸)となったのを見て成行のカラ売り(売り直し)となったわけです。

売り直しの根拠は有りませんが、75本線接近で急落(赤丸部分)というパターンを見て、今回(白丸部分)も同じパターンで75本線接近で崩れると判断したわけです。

毎度毎度おなじみのフレーズですが「見たまんま」。。「弱いと見れば叩く」「強いと見れば逃げる」私のトレードはただそれだけのシンプルなものです。


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三の法則効果

東証1部銘柄の81%が下落という相場環境の中においても「三の法則効果」が強烈に発揮されています。

「三の法則」
上昇トレンド中の1本目陰線、もしくは2本目陰線での折り返し陽線は買い

「3654 ヒトコム 」
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「5196 鬼怒川ゴム」
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「3632 グリー」
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自分でマニュアルを作れ

私の記事をプリントアウトして何度も繰り返し読む・・・と言う人がいるようですが「そんなことは無駄ですから止めなさい」・・と私は思います。他人の書いた物をどんなに納得しながら読んでみても、しょせん実際のトレードでは役に立ちません。

なぜならそれは単に知識として頭に記憶させているにすぎないからです。

ここの会員さんの中には投資マニュアル本を100冊近く読んだという人もいますが・・・投資テクニックの知識は私の数百倍もあるでしょう。ですが、現実のトレードでは役に立たなかったから、ここの会員になっているわけです。

最近の小学生の子供たちは「赤ちゃんが欲しい」とか「結婚したい」とか「愛している」とか、一人前の話をしますが、現実には自分の身の回りのこともできません。本を読んで覚える・・すなわち知識として、どんなに覚えてみても現実には通用しないということです。

私のブログ記事を読んで、それを実際のトレードで活用しようというのであれば、自分でマニュアルを作ることです。私の考え方を元にして、自分が監視しているチャートに当てはめて、自分で考えてチャートに落とし込んでみることです。

自分の体を使うことで、より実践的な知識となるのです。頭で記憶した知識では体は動きません。脳も反応しません、ですが自分の体で覚えた知識はチャートの動きに反応します。

他人のブログや本で「これは使えそう」という記事を見つけたら、それをプリントアウトして読むのではなく、それを自分のチャートを使ってマニュアルを作るのです。いろいろ考えながらチャートに落とし込むという作業の中で体が覚えるのです。

文章を書くのが苦手ならチャートをプリントアウトして、買いの形、売りの形に印を付し、その理由を書き込むだけで立派な自分だけのマニュアルになるのです。こうした作業をすることによって体がチャート形を覚えるのです。

こうした作業の繰り返しで体がチャート形を覚えると、チャートの動きを見ているだけで「買いだ」とか「売りだ」というひらめきがうまれるわけです。こうしたひらめきとか勘は体が覚えた本能的な判断です。そうすることによって自分の判断に迷いなくトレードができるようになるわけです。

ぜひ自分でマニュアルを作ってみてください


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三の法則による売買事例(2)

「3632 グリー」
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「はらみ線」翌日動いた方へ向かう
寄り付き買い(1770円)⇒陰線引け売り(2280円)
+51000円(+28.8%)

陰線1本での切り返しは買い
引け値買い(2382円)⇒マド空け寄り付き売り(2380円)
-200円(-0.1%)

「行き違い線」(売りサイン)での1本目の陰線売り
引け値売り(2290円)⇒陽線引け買い戻し(2240円)
+5000円(+2.2%)

「陰の包み線」(売りサイン)の1本目の陰線は売り
引け値売り(2157円)⇒陽線引け買い戻し(2182円)
-2500円(-1.2%)

「はらみ線」翌日動いた方へ向かう
寄り付き買い(2195円)⇒陰線引け売り(2467円)
+27200円(+12.4%)


「2432 DeNA」
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「陽に包み線」(買いサイン)1本目の陽線買い
寄り付き買い(3960円)⇒陰線引け売り(3960円)
-0円(-0.0%)

「はらみ線」翌日動いた方へ向かう
寄り付き買い(4070円)⇒陰線引け売り(3915円)
-15500円(-3.8%)

陰線1本での切り返しは買い
引け値買い(3910円)⇒マド空け寄り付き売り(4115円)
+20500円(+5.2%)

「下マド行き違い」(売りサイン)は売り
寄り付き売り(4115円)⇒陽線引け買い戻し(3775円)
+34000円(+8.3%)



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三の法則による売買事例(1)

「4112 保土ヶ谷」
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「陽の包み線」(買いサイン)での1本目の陽線買い
引け値買い(323円)⇒陰線引け売り(337円)
+14000円(+4.2%)

「はらみ線」翌日動いた方へ向かう
寄り付き売り(331円)⇒陽線引け買い戻し(299円)
+32000円(+9.7%)

「陰の包み線」(売りサイン)での1本目の陰線売り
引け値売り(322円)⇒陽線引け買い戻し(299円)
+23000円(+7.1%)

「はらみ線」翌日動いた方へ向かう
寄り付き買い(300円)⇒現在値(327円)
+27000円(+9.0%)


「5714 DOWA」
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下降トレンド(5日線下向き)での3本目の陰線売り
引け値売り(519円)⇒陽線引け買い戻し(454円)
+65000円(+12.5%)

下降トレンド(5日線下向き)での3本目の陰線売り
引け値売り(456円)⇒陽線引け買い戻し(429円)
+27000円(+5.9%)

「陰の包み線」(売りサイン)の1本目の陰線は売り
引け値売り(422円)⇒陽線引け買い戻し(432円)
-10000円(-2.4%)

「陰の包み線のダマシ」(買いサイン)の1本目の陽線はドテン買い
引け値買い(432円)⇒陰線引け売り(455円)
+23000円(+5.3%)



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反発狙いの買いはするな

kayokoさん
>昨日の鬼怒川ゴムの買いは100パーセントのイメージで入りました。ありがとうございました。監視銘柄がこの日の鬼怒川ゴムと同じ条件を満たすまでしっかり待つという作戦に魅力を感じます。気になるのは8月9日、11日買いたくなることです。5つの条件の内、第2のトレンドラインは2日を高値で引き、抜けたと判断いたしました。7月27日からでしたら抜けていません。第4の移動線束抜けの条件は満たしておりません。この辺が9、11日には買ってはいけないポイントでしょうか。他の理由も考えて見ましたが分かりませんでした。ご教示宜しくお願い致します。


まず「株価トレンドの基本形(公式)」として、この形をインプットしてください。
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ピークアウトした株価は、まるでボールを落としたような軌跡(青い矢印)を描いて下がって行きます。フィボナッチでいえば38.2%(1/3戻し)、50.0%(半値戻し)とリバウンド(反発)を繰り返しながら落ちていきます。これが株価トレンドの基本形となります。赤い矢印のように、前の高値を抜けてくるような動きがあれば、それはリバウンドではないと判断するわけです。

過去に塩漬けにした経験のある人や、多額の含み損を抱えている人は、実体験として身に染みているでしょうが、こうしたピークアウトした株価の反発の動きを見て上昇を続けると考えて買い、そして下がって行ってしまったということになるわけです。ですから私は「下がる株価を買うな」「反発狙いの買いはするな」と言っているわけです。

以上を前提として「鬼怒川ゴム」のチャートを見てください。

「5196 鬼怒川ゴム」
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あなたが「なぜ買ってはいけないの?」という株価位置(赤い楕円の丸部分)は、急落直後のリバウンド(反発)に見えないでしょうか。すなわち「急落で空けたマドを埋めた形」ということです。配布した資料のボックス理論で考えてもらえば良く理解できると思いますが、株価は、上のボックスの底のラインで上げどまって下げています。

すなわち「8月9日、11日」の上昇は戻り売り(カラ売り)のタイミングを見極める場面であって、買いで注目する場面ではないということです。このチャートを見ているベテランさんたちは、このボックスの底のラインでカラ売りを仕掛けてやろうと待ち構えているわけです。そんなところへ買いで入れば絶好の餌食となるのは言うまでも有りません。

今回の買いの推奨は、上昇してくる75日線という強いサポートライン(フシ)で下げ止まり3本の大陽線を引いて上がってきました。そして25日線に押さえられての陰線2本です。ここから大陰線で下がれば売りだったのでしょうが、陽線で踏みとどまりました。ここで25日線と言う抵抗ラインを抜ければ80%以上の確率で上に行くと容易に予想はできるわけです。

これから先の動きについては、株価の上にボックス(抵抗帯)が控えているわけですから、あまり強気にはなれません。「三の法則」によって3本目は陰線となる公算が大と考えるのが良いでしょう。

「下げ過ぎの反発は、買いではなく、戻り売りが基本」
と考えてください。


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スイングに活用しましょう

みなさん、きょうは上手にフィボナッチを活用されてうまくデイトレされたようですので、今度はそれをスイングに活用するように考えてみてください。スイングのメリットは大きな利益が得られるところにあります。ですが、せっかくの含み益がなくなるんじゃあないかと不安で不安で・・薄利のデイトレで終わってしまう・・・それが初心者のトレードでしょう。

ですがフィボナッチを信じるならば、分足で使ったように日足チャートにフィボナッチを当ててみると意外と安心感を持って持ち越すことができます。これができるようになれば青虫(初心者)から脱皮して、きれいなチョウチョとなって相場と言うお花畑を舞うことができるでしょう。

できるかできないかは、フィボナッチを信じられるかどうか、やるかやらないかだけのことです。いつまでも青虫のまま這いずりまわっているのか、それともきれいなチョウチョとなって飛び回るのか、・・・それはあなた次第です。

「勝利の王冠は挑戦した者のみに与えられる」
「挑戦する勇気のない者に勝利なし」



「5196 鬼怒川ゴム」
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昨日フィボナッチの50%のラインを突破しました。「半値戻しは全値戻し」ですから当然今日は寄り付きでの成行買いですね。そして持ち越すかどうかの判断となるわけですが、61.8%のラインを越えて終わりました。こうなるともう全値戻しが目標ですから当然の持ち越しとなるわけです。

「3654 ヒトコム」
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3ヶ月チャートの高値と安値にフィボナッチを入れると、きょうの終値で50%のラインを越えてきました。「半値戻しは全値戻し」を信じて持ち越しです。損切りラインは38.2%のラインとします。

「5727 東邦チタニューム」
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3ヶ月チャートの高値と安値にフィボナッチを入れると、ちょうど23.6%のラインで上げどまって下げてきました。「半値戻しもできないヤツは弱虫」ですから株価は下へ向かいます。これはもう23.6%のラインを抜けてくるまでカラ売り方針となるわけです。

「下がった株を買うな」と、いつも言ってるわけですが、こうしてフィボナッチを使うようになると、その意味が分かってくるのではないでしょうか。



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初心者が儲けられない理由

初心者がトレードで儲けられない理由は。。。

第一、トレードに集中しないこと。
狙いを定めた銘柄の値動きに集中せずに、どっかに上がってる株はないか、どっかに情報は転がっていないか・・とあっちゃこっちゃとパソコン画面を動き回る。結果として「トレードで儲けることよりネタ探しに夢中になる」・・・・トレードで儲けることを真剣に考えていないのだから儲けられるわけがない。

お金儲けは真剣勝負、真剣に値動きを追わなければ勝てるはずはない。テレビのリモコンを握りしめチャンネルをパッカパッカと切り替えるおばはん。結局、どんなドラマを見ていたのかわからない。ドラマを見るのが目的だったのが、チャンネルを切り替えてネタ探しをするのが目的になってしまっているから。ドラマは最初から最後まで集中してみなければ頭の記憶に残るはずがない。トレードもこれと同じです。

私は、過去1週間ぐらいにトレードした銘柄のチャートの形は頭(記憶)の中に残っている。チャート画面を開けなくても株価を見ればフシを抜けたか、トレンドは継続しているかは分かる。それは少ない銘柄を集中して見ているからであって一日中日足チャートと分足チャートを見ていれば、私のような馬鹿でも記憶してしまう。

チャートに集中して株価の動きと習性を記憶の中に入れてしまわなければ勝てるはずもないということです。言葉の通じない猫や犬でも集中して観察していれば、猫や犬が何を求めているのか、何をして欲しいのかが通じるようになる。トレードもこれと同じで真剣にやらないと儲けられるはずはないということです。


第二、含み益が減るのを怖がって含み損が増えると安心する。
含み益が出てくるとソワソワドキドキしてパソコンから離れなくなるのが初心者。その半面、含み損になると平気でパソコンから離れて外出ができるという不可解な心理。これを言いかえれば「トレードで損することを望んでいる」と考えた方が理解できる。つまり損するためにトレードをしていながら「下手くそだから儲けられない」という。

それは下手くそなんじゃあなくて「損しよう、損しよう」と考えているからであって損するためのトレードをしているから損するのは必然。「なんで儲けられない」と疑問に思う方がいかがなものかと思うわけです。儲けられない初心者はすべて考えが逆なのです。「下がって行く株価を買う」という心理、「含み益におびえるという心理」・・この発想(考え)を切り替えない限り儲けることはできないでしょう。

「5196 鬼怒川ゴム」
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たとえば、昨日このブログで推奨した「鬼怒川ゴム」。寄り付きで買ったのなら15000円ぐらいの含み益となっているでしょう。これを売りたくて売りたくてウズウズする人は儲けられない初心者ということです。この日足チャートを見れば「三の法則」の陽線2本目です。ならば変化日(利益確定)は明日です。ならば陽線である限り売りはないわけです。

ところが儲けられない初心者は、この現在の含み益15000円が減るのが怖くて仕方がない。別に減ったっていいじゃあないの。悪くたって同値撤退すればいいんだから。トレードは損さえしなければ勝てるのです。

「4751 サイバーエージェント」
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そのくせこうした株を買って含み損になってると売ろうとしない。これこそ損をしているんですから早く売らなければとソワソワしないといけないんです。

15000円の含み益が0円になるのと、0円が-15000円の含み損になるのとどちらが損したことになるのでしょう。
15000円-15000円=0円
0円-15000円=-15000円
答えは小学生でもわかるでしょう。「儲けられないという初心者がなぜ損をするのか?」・・どちらが損するのかと言うこの引き算ができないところにあるということです。


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フィボナッチで冷静な判断

みなさんフイボナッチの使い方で盛り上がっているようですので、本日前場の「2432 DeNA」の3分足チャートで活用事例をひとつ出してみます。

1192-4.gif
寄り付き高く始まって下がってきました。どこまで下がるかに注目します。
本日の安値をつけており返したら本日の高値と安値にフィボナッチを当てます。
23.6%、38.2%のラインで下に押し戻されたら様子見です。

この場合は50%のラインで押し戻されました。
「半値戻しは全値戻し」ですから押し目買いで狙います。

押し目買いの注目ポイントは本日の安値ラインとなります。
本日の安値ラインまで到達しないで折り返せば上に行く可能性が高くなります。

ですから、この大陽線での「包み線」もしくは収束した移動線の束を抜けたら迷わず成り買いでイッケェ~~となります。あとは全値戻し達成(本日の高値ライン)で利益確定となります。

本日の高値ラインを越えたら再度押し目を狙っての買い。
買ってから本日の安値ラインを下に抜けたら強制損切りとなります。

1192-4-1.gif
全値戻しを達成した株価は下がり始めます。
今度は安値から戻り高値にフィボナッチを当てます。
23.6%、38.2%のラインで反転したら押し目買い方針となります。

この場合は50%ラインを割り込みました。
「半値押しは全値押し」となりますからカラ売り狙いとなります。
38.2%のラインが戻り売りの基準となります。

カラ売りして踏み上げられ本日の高値ラインを越えたら強制損切りとなります。

こうしてチャートの値動きを見れば、冷静に売買判断ができるのではないでしょうか。


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