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損をしないことを考える

りんごさん
>サンリオを2/10のボックスブレイクの3660円で買い、うまく含み益になって利を伸ばそうと喜んでいたら16日に急落で買値に戻ってしまいました。でもまだ上がるだろうと持っていたらどんどん下がって含み益が大きくなってしまいました。日経がこんなに上がるのに私のだけは下がっていく。こんなトレードが多くて損ばかりしています。

トレードのの考え方のポイントをアドバイスします。

第一、トレードの基準があるのか?
ボックスブレイクで買ったということですから買いの基準はあったのでしょう。ですが、利益確定の基準はあったのでしょうか?利を伸ばすという漠然とした考えでは、今回のような結果になります。上がった株価は下がる、下がった株価は上がる、と常に頭において、いくらの利益が出たら確定してしまうという基準を持っていないとなかなか成果は出ないのではないでしょうか。

第二、損をすることを考えているのか?
これがもっとも重要なポイントです。「マイナスを抱えてからのトレードで利益を上げることはできない」と心がけてください。具体的に言えば、含み損1万円を抱えてのトレードでは、この含み損が消えたら「損がなくなった」と喜んで確定してしまうのが普通の人の心理です。つまり元金を取り返せたと喜ぶようなトレードをしていては利益にはならないということです。

利益を上げるためのトレードをするためには、薄利であろうが、同値であろうが、含み損になりそうになったら確定してしまうという心掛けが重要なポイントでしょう。結果を見て「売ったら上がった」「損切りしなければ良かった」と思う感情は捨てましょう。この感情に支配されている限り、利益を出せるトレードはできないと考えてください。


「8136 サンリオ(6ヶ月チャート)」
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6ヶ月チャートの価格帯(フシ)を見ると3750円付近に大きな価格帯があります。結果を言えば、この価格帯に押し戻されて株価は急落したということになります。であれば、この価格帯はいったん利益確定して様子見すべきだったということになります。

「8136 サンリオ(3ヶ月チャート)」
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次に3ヶ月チャートを見てみましょう。3500円付近に大きな価格帯があります。ここで下げ止まるかどうかに注目です。この価格帯を下に抜けることがあれば持ち株は投げ売り(損切り)するのがトレードのセオリーでしょう。

明日こそ

ポジションもすべて解消して身軽になったものの、この全面高の上昇を見せつけられると儲け損ねたという悔しい感情が・・・。しかしここから買うにはリスクが大きく、かと言ってカラ売りをかけるムードでもない。

デイトレしながら様子見というのがベストの選択か?

まったく苦手なデイトレだが、こうして最初に形成された価格帯のカベを基準にすれば簡単簡単。と思えそうだが、きょう失敗したように冷静にローソク足ができあがるまで待てるかどうかが試されるみたいです。


「2432 DeNA(5分足)」
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「9984 ソフトバンク(5分足)」
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価格帯は抵抗帯

きょうのSNS御三家の動き。
昨日急伸した「DeNA」がきょうは急落と言う値動きです。

なぜこのような動きになったのか?
そしてこの急落は予想できなかったのか?

を検証すると以下に掲げたチャートを見れば明確に分かります。

「グリー」は価格帯にぶつかってのもみ合いから本日つき抜けました。
一方の「DeNA」は急上昇してきて価格帯のカベにぶつかった状態。

このチャートを見たとき「DeNA」は価格帯のカベに対して最初の挑戦ですから利益確定の売りが出る水準に達したということであり、あの急落は利益確定の売りと予想できるわけです。

「サイバー」は昨日も本日も値動きは鈍く動きません。
その原因は、このチャートを見たとおり株価の上の幾重にも重なった抵抗帯のカベ(価格帯)が存在していることが上げられます。

としたとき、買いの判断をどうするか?
ということになるわけですが、価格帯をブレイク(フシ抜け)しそうな「グリー」は打診買い。価格帯にぶつかって陰線を引いた「DeNA」は少し下げるのを待っての押し目買い。売り圧力の強い「サイバー」は値幅妙味は少ないわけですからジックリと安いところを仕込む。

こうした投資作戦が考えられるのではないでしょうか?

「3632 グリー(日足チャート)」 +2.68%
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「2432 DeNA(日足チャート)」 -1.02%
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「4751 サイバー(日足チャート)」 +0.08%
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銘柄選定の条件

SNS関連御三家の「DeNA」「グリー」「サイバー」のきょうの値動きを比較したとき、「DeNA」がダントツの伸びをしました。

「グリ」「サイバー」が伸び悩んだ理由を検証したとき、株価の上昇を抑え込む抵抗帯の存在があります。「DeNA」はボックスを上に抜けていますが「グリー」はボックス内に突っ込んだ位置、「サイバー」はボックスの底に突き当たった位置にあります。

つまり同業種でかつ好業績のこの3銘柄を比べた場合、テクニカル面でボックスを上に抜けている「DeNA」大きく伸びる可能性があるわけです。

これが「株価は高いところで買え、安いところで買うな」という理由になります。


「2432 DeNA」 +4.07%
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「3632 グリー」 +0.78%
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「4751 サイバー +0.47%
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ウップス作戦投資法

ウッチーが得意としていた3本目、4本目のトレンド転換を見て「イッケェ~~」という投資手法。

「5201 旭硝子(5分足チャート)」
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ちょうどこんな分足チャートでした。
ウッチーは私の三の法則の考えを信じて「イッケェ~」とやってたのですが、この投資手法は、かの天才トレーダー、ラリー・ウイリアムズがウップス作戦と名付けた投資手法でもあります。

「寄り付きで大量の売りが出て大きく下げて寄り付いたあと、急速に値を戻して前日の終値を回復してきたら買い」というのが、ラリー・ウイリアムズのウップス作戦で、成功の確率は非常に高いそうです。

ウッチーはこんなことは知らずに、私の「3本目、4本目の次は変化する」を、ただひたすら信じてやってたわけですが、天才トレーダーが成功確率が高いというなら信頼性は出てくるのではないでしょうか。

<条件>
移動線が水平移動、もしくは右肩上がり


参考にしてみてください。



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ファンダとテクニカル

5年連続増益というA社の株と、連続赤字決算というB社の株、このどちらを買うかと考えたとき、ファンダメンタル重視の人にはB社の株価なんかとても買えないでしょう。ですが、現実の株価の値動きでは、A社の株価が右肩上がりで上昇、B社の株価が右肩下がりで下降とはなりません。

また、決算にしても上方修正の発表で急落するという現象、また逆に大幅減益という発表で急上昇という現象が発生します。すなわち「好業績企業だから株価が上がる、赤字企業だから株価が下がる」という考え方にはならないということです。

株価は、人の心理で動いています。人の心理とは、すなわちテクニカル(需給)によって動いているわけです。たとえば、リーマンショックによる株の暴落。赤字企業であろうが、連続増益企業であろうが株価は急落します。すなわち人の心理が売りに傾けば、どんなに優良企業の株価であろうが株価は急落する。

つまり株価はファンダメンタルで動くのではなく、テクニカル(需給)で株価は形成されているということになるわけです。

ファンダメンタルとテクニカルの関係について、たとえ話で説明しましょう。

テストするたびに100点満点を取る優秀な生徒がいます。そしてせいぜい10点しか取れないダメな生徒がいます。これが期末テストで、優秀な生徒が90点しか取れなかったとしましょう。誰もが驚くでしょう。逆に、10点しか取れなかったダメ生徒が50点取ったとしたら、みんながそのダメ生徒に驚くのではないでしょうか。

この驚き、すなわちサプライズこそが株価を動かす要因なのです。サプライズによって人の心理が動き、その人の心理が株価に表れるということです。

言い換えれば、常に100点満点を取っている生徒は100点満点を取って普通なのです。ダメな生徒は10点以下の成績が普通なのです。誰もがそう思ってみているわけです。90点と50点でどちらが優秀かの比較では比べるまでもなく90点ですが、誰もがサプライズとして驚くのは10点しか取れない生徒が50点を取ったということの方でしょう。

これを企業のファンダメンタルに置き換えてみましょう。10年連続増収増益という抜群の業績を誇るA社が優秀な生徒ということです。10年連続赤字決算と言うB社がダメな生徒ということです。この連続赤字企業がわずかでも黒字決算をしたとしましょう。

つまり誰もが赤字決算で当然として見ている企業がわずかばかりの黒字を計上したわけです。このサプライズが株価を急騰させるわけです。そしてその急騰を見ていた人たちが買いに殺到する。すなわち買いが買いを呼ぶと言う心理が働き、株価はさらに上昇するという動きになるわけです。

トレードは株価の変動幅を取るゲームですから動かなければ投資妙味はありません。としたとき、優良企業の値動きと比較して赤字企業の業績回復の動きの方がサプライズによって大きく動くわけです。

これを象徴するのが100円未満に放置されてきた建設株などの業績低迷、もしくは赤字決算企業の急上昇ということになります。

いつも100点満点を取っている生徒は、最高点を取って当たりまえ、つまり可能性として上昇余地より下落余地が大きいという見方ができます。逆に、10点しか取れない生徒には、下落余地より上昇余地が大きいという見方もできます。

ソニーやトヨタなどの常に100点満点を取って当たり前の優良企業が軒並み株価急落、万年赤字の100円未満の企業の株価が2倍3倍と急騰。これをファンダメンタルとテクニカルの関係として見れば、どちらを重視するのが良いか分かるのではないでしょうか。



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目標株価の設定方法

すずらんさん
>ハザマ、利確されたようですね(^^)V私は持ち越したのですが、このチャートのように直近高値とかいう目標の無い場合は、利確の目標はどのように決めればいいのでしょうか?


これが株価上昇パターンの基本形となります。
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上昇して調整、上昇して調整と利食い売りを入れながら上昇していく基本的なパターンです。調整は高値から1/3押し、半値押し、2/3押しが目途となる価格帯となります。

ご質問の「ハザマ」のように青天井で上昇していく株価の場合の目標株価の目安とする考え方は「押しの倍返し、2倍返し、3倍返し」を目標として考えます。

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この「ハザマ」の場合に当てはめれば、直近の押し目の値幅(ボックス)と同じ値幅(ボックス)を積み上げた形が倍返しの価格帯となります。このボックスを抜ければ、次の目標は3倍返しとなります。

復興関連でもあり「国策に売り無し」の相場格言どおりの上げっぷりですが、霧子さん流に5日線を基準にして利を伸ばしていくのも一つの方法ではないでしょうか。



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作戦を立ててトレードを

ふみこさん
>復興関連ということでライト工業を2日の寄り付きで1000株買い。お決まりのパターンで寄り天、高値つかみ。翌日まで持ち越したものの長ヒゲの陰線で引けでぶんなげました。私が投げたそこが底というこれもお決まりのパターンできょうは大陽線で上昇。泣けてきます。何が悪いのかアドバイスください。


「1926 ライト工業」
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トレードの結果はタイミングがすべてですからINのタイミングが悪いとなかなか利益につながりません。悪かったポイントを上げてみましょう。

第一、あなたが買った日は、陽線2本目の翌日となり三の法則にしたがえば、あなたが買った3日目は利益確定の売りが出る日と予想できます。
第二、下がると予想できる日に1000株も勝負したこと。ここは下がることを予想しての打診買いですから「ナンピン買い」覚悟の心構えが必要でしょう。であれば寄りで200株、下げたら200株とナンピンで1000株買うことは必要でしょう。
第三、衝動買いではなかったのか?前日にチャートを分析して買いの判断を下したら買うというトレード作戦は重要です。衝動買いはギャンブルになりますので止めた方がいいでしょう。

<分析方法>
1.安値の(A)と次の安値(B)を線で結びます。これがトレンドラインですから、このトレンドラインが右肩上がりになっていれば買いで注目します。
2.陰線で安値を(B)をつけた翌日は注目日となります。安値より上での寄り付きですから、この(B)の翌日が買い勝負の日となるわけです。寄り付きで買えなければその日のうちならいつ買っても安心感があるわけです。


「1926 ライト工業」
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次にあなたが買ってから以降の分析をしてみましょう。

<分析方法>
第一、安値(A)と翌日の安値(B)を線で結びます。これが株価の方向性を示すトレンドラインです。次に前の高値(D)と(E)を結んだ線を引きます。これが株価の下値のフシとなるサポートラインとなります。
第二、陰線、陰線と株価は下がり(D)と(E)のサポートラインの位置まで下がってきました。
第三、株価はサポートライン上まで下がり、かつ三の法則にしたがえば3日目は変化日(上昇)になると予想できます。
第四、であるならばきょう(6日)は買いで注目すべき日だったわけです。


こうして作戦を立ててトレードするという習慣を身につけることで、もっとトレード上手になれるものと思います。がんばってください。



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