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投資の邪道は大きなリスク

Miraさん
>ブログを拝見していまして一つ疑問に思ったのですが、オーバーシュートが禁じてなのはなぜでしょうか。
株価が5本線を急激に離れて下に行き、なおかつ出来高が高くなった時に買いでINするのは危険なのですか?
ご教授いただけましたら幸いです。


一言で言えば「投資の基本から外れているから」です。

マイハートさんも
オーバーシュートは、一歩間違えると・・・・
大変な損失になりますからにゃ~。。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

このように言っています。

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これは日経平均株価のチャートです。

投資で利益を上げるとは、右肩上がりの状況で買い上がっていくのが投資の基本です。
初心者がなぜ儲けられないか?なぜ損をするのか?
その大きな原因は、株価が下がったところを買う、すなわち反発狙いの買いを入れて失敗するところにあります。この反発狙いの買い。。。すなわちオーバーシュートということですね。

オーバーシュート(反発狙い)の買いは、成功すると一瞬で大きな利益を得ることができますが、反面、大きな損をするというリスクを伴っているわけです。

言い換えれば「ギャンブルトレード」と言うことになります。

コンスタントにトータルで利益を上げることがトレードの基本ですからギャンブルは邪道となります。すなわちギャンブルでは一時的に大きな利益を上げられたとしても、継続的に利益を上げ続けることは難しいと言えるでしょう。

よって、反発狙いの買いで成功し、それに味をしめて、それが基本だと勘違いしてしまうと、トータルで利益を残すのは難しいのではないでしょうか。

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これは「7707 PSS」の昨日の5分足チャートです。
この日の場合、オーバーシュートの買いで大成功でした。

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これはその前日、一昨日の5分足チャートです。
これをオーバーシュート狙いで買ったとしたら取り返しのつかないほどの大損失になります。

投資の基本は「上昇していく場面で買って利を抜いていく」であり、基本から外れた手法でのトレードは極力避けるのが生き残る方法だと思います。

負けた原因を改善していくこと

ziziさん
>昨年、5月に200万で始めたトレードですが今年の4月末までに110万の損失を出しました。4月の中頃に諏訪先生のブログに出会い5月から毎日、諏訪先生のブログを読みマネをしながらデイトレードをしています。まだまだヘタで利益を出せませんが、勝率が上がって来ています。以前は月の勝ち負けは五分五分でしたが、5月は14勝7敗でした。少しづつですがトレードが変わって来ていると自分で思います。


メールありがとうございます。
勝率は上がってきている。。ということですので、あとはメンタルコントロールについて考えると良いのではないでしょうか。

重要なのは考え方です。
トレードを永遠に続けると考えるならば、無理して1日で大金を稼ぐ必要があるのか?
ということです。

たとえば、簡単に抜くことができる3000円~5000円の利益を10年、20年積み上げていけば、一千万円近い利益を上げることができるでしょう。つまり1年、2年で大きく稼いでトレードを止める。。というのであれば、大きな勝負も必要でしょうが、そうでなければ簡単に取れる利益を積み重ねていくと考えることが重要なのではないでしょうか。

1日50000円は取らないと。。。と考えるのと、5000円取れれば十分。。と考えるのでは、心の余裕(メンタル)がまったく違うでしょうし、無理なトレードをすることもなくなるのではないでしょうか。

>ただ5月収支はマイナスの20万でした。原因は2回ドカンを食らいトータルで大きな損失となりました。私のドカンの原因は1回のトレード損失を5000円以内と決めトレードをしていますが3連敗し損失が15000円を超えると取り返そうと「ロットを大きくして急落を食らう」して大きな損失を2回出しました。考えてみれば3連敗してもロットを大きくして取り返していたトレードが5月に何回かありました。以前なら1〜2万負けたらもう駄目とその日は諦めていましたが、少しづつですがエントリーポイントが分る様になって、何度もエントリーしていたのが原因と思います。あと、ついつい頭の中で損得勘定をしてしまい決めた損切りポイントで切れない自分がいました。

これも私の経験則ですが「負けを一発で取り返してやろう」と考えた時点でメンタルは大きなダメージを受けているということです。ギャンブルではよく言われることですが「熱くなると大負けする」と言われます。すなわち冷静さを失っている証拠と言えるでしょう。

何事においてもですが、冷静さを失った行動は、まず良い方向にいくことはないでしょう。大負けすれば誰でも心穏やかではありません。値動きを見ていれば、なおさら取り返してやろうと考えるのは誰でも同じでしょう。

そしてロットを上げて大ばくちを打つ。その結果がすべて裏目に出て大負けすれば、まだ救われるのでしょうが、時に、大逆転で成功することがある。これが破滅への道の入り口となるのです。

野球に例えれば、大負けしていた試合の9回裏、逆転満塁ホームランで勝ったというようなものでしょう。ですが、逆転満塁ホームランというようなものは「宝くじに当たったようなもの」、「あるはずの無いことが起こったようなもの」と考えるのが妥当でしょう。ロットを上げて大挽回というのもこれと同じことですから「一発で取り返そう」と考えた時点でパソコンを切った方が良いでしょう。

>三の法則、損得勘定はしない、陽線は買い陰線は売り、ロット管理、ブログに書かれている事が沢山、守れていません。自己分析ですが守れない原因は自分の欲が全てだと思います。まだまだ未熟ですがトレードは大好きなので生き残れる様にがんばりたいと思います。最後に一つ質問があります3連敗して1日15000円損失を出した場合、やその日のトレードはツキがないとあきらめた方が良いのでしょうか?(そもそもエントリーポイントがわかっていれば3連敗はあまりないのでが・・・愚問ですみません・・・パソコンの前に座っているとついつい手を出してしまいます)
これからもブログの更新を楽しみにしております。


連敗するときは、自分の判断の逆へ逆へ動くときですが、きょうはツイテないと感じるものです。ここでムキになってトレードすると、今までの経験で言えば大負けする確率が高くなります。

これもメンタルの問題ですが。。たとえば最初に30000円の大負けを食らえば、3000円や5000円の利益では「負けたというメンタル」は回復しません。常に負けたと言うメンタルでトレードし続けることになるので無理なトレードをしてしまうことになります。

つまり最初に5000円勝ってからのトレードでは、メンタルが勝ち気分ですから3000円の利益でも喜んで確定できます。ですが、負けた気持ちでトレードしていると3000円や5000円の利益では「まだまだ焼け石に水」と勝った気持ちになってきません。

トレードは常に勝っているというメンタルでないと冷静な判断ができない。強引なトレードをしたくなる。その結果、さらに負けを増やす。。。ということになってしまいますので、私は2万円、3万円と負けたときはパソコンを切って温泉なり、スーパー銭湯でリフレッシュすることしています。

気持ち(メンタル)をいかにコントロールするか。
すごく難しいことですが、自分はいま冷静な精神状態にあるのか?
きょうの自分にツキはあるのか?

金銭を判断基準にするのではなく、自分の気持ち(心)に問いかけながら自分の心(メンタル)状態を判断していくことで、よりベストなトレードができるようになるのではないでしょうか。

楽しむためのトレードとは。。。
「きょういくら儲けたかではなく、明日も明後日も続けられるかどうかである」

トレードで得るものは金銭ではなく、心の鍛錬、人間性の修養だと私は考えています。お互いがんばって鍛えていきましょう。

トレード中、損得計算はしない

くろすけさん
>私は以前、まずinの買い自体がダメで、上がる事無く損切りとなっていましたが、先生のブログ等での勉強の成果で、最近、自分で言うのも何ですが、買いでinすると、上がる事の方が多くなり、新たな悩みが発生しました。
>それは売りです。諏訪先生の売買されたチャートを拝見すると、長めの陰線や長めの上ヒゲが出たら、売られているような印象を受け、また、以前「大陰線は逃げ!」とも書かれていました。私の解釈で間違っていませんでしょうか?


「8804 東京建物(5分足)」
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これは金曜日の「東京建物5分足」のチャートです。
(A)寄り付き5分売られて陰線ですが、2本目下ヒゲ陽線、3本目も下ヒゲ陽線、上昇してくる5本線で下げ止まっているのが分かります。この2本の下ヒゲは買いサインとして判断していきます。

(B)上昇後、上ヒゲ陰線で押し戻されたものの価格帯の上でもみ合います。ここは移動線上向きですから買いのタイミング待ちで見ていきます。

(C)は価格帯のフシ抜けブレイクですから買い判断とします。

(D)は長い上ヒゲ、続いて大陽線、ここが天井と判断します。ここからはヨコヨコのボックス相場に移行となりますので様子見。

(E)価格帯のフシを下に抜けたところで売り判断。
(F)下げ止まって移動線がゴールデンクロスで買い判断。
(G)は前の安値(F)と同じ位置(フシ)での急反発&ゴールデンクロスで買い判断となります。

「長めの陰線や長めの上ヒゲが出たら、売られているような印象を受け、また、以前「大陰線は逃げ!」とも書かれていました」とは、買いで持ってる場合、大陰線はトレンドが変わったサインになりますから確定売りという意味です。すなわち言い方を変えればカラ売り方針に目線を変えるということです。これはデイトレでもスイングでも同じ判断となります。

売りでも買いでも同じですが、まずは移動線の方向で判断する。
カラ売りは移動線が下向きになってからが基本となります。

>仮に売りだと判断しても、ある程度利が乗っていない場合、「(売り値-買い値)*株数=」の計算をしてしまい、こんな薄利じゃ売れないと、逃げの機会を失ってしまい、同値ならまだしも損切りになってしまう事もあります。

これは何度も言ってる「損得計算をするな!」ということです。トレードは、あくまでもチャートの判断で「下がると判断したら売る(逃げる)」、ここで損得を計算していると迷い、決断ができなくなってしまいます。同値にこだわったり、薄利を嫌がったりは、すべて自分の感情の問題。株価は自分に都合良くは動いてくれません。

すべては経験則(勘)とタイミングですから。。
ここで説明したように現実にはいきませんが、あくまでも基本(模範)ですから、この形を頭の隅に置いてトレードしていただければと思います。

あと値動きを見ていて「下がりそう」とか「上がりそう」と感じることがあると思います。これが勘ですが、私はこの勘を重視しています。
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諏訪真吾

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