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上がっていく株を買わなきゃあ

<日経平均株価日足チャート>
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これが日経平均株価のチャートです。
ほとんどの株価のチャートは、これと同じ形になっているでしょう。

<利益を出せる株価日足チャート>
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でも、、こうしたチャートもあるわけです。
日経が暴落した日でも浅い押し(小さい陰線)で終わっている。
これは買いたい人がたくさんいると推測できますね。
こうした買いたい人がたくさんいる株価を買わないと儲かりません。

<儲けられない日足チャート>
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日経が暴落した日には同じように暴落し、日経平均が上昇しても動かない。
このような株を買うと損をするわけです。

「株価は現在株価が適正株価」ですから、高いとか安いとかはありません
よって「高値つかみ」という概念は存在しないわけです。
単なる買いのタイミングが悪かったというだけのことです。


逆張りか、順張りか?

まさこさん
>よく証券会社のセミナーに参加します。
>どこでも「優良銘柄の押し目を買え」と言っています。
>諏訪さんもマイハートさんも高値を買ってさらに高いところで売ると言っています。
>証券会社の人はプロなのですが、どちらが正しいのですか?


どちらも正しいのです。
問題は「安いところを買うのが正解か、高いところを買うのが正解か」ということではありません。「あなたの投資資金はいくらなのか?」がポイントなのです。

証券会社のセミナーは、数億、数十億円の投資家を対象に話をしています。
一千万円以下の弱小投資家(証券会社は投資家と思ってはいませんが・・)を相手に話をしているわけではないということです。

私の株の師匠(女性)は優良株の底値を買う逆張り投資家です。
これで40数年の投資人生で10数億の資産を作った人です。
その師匠は「いま株なんかに手を出すのはバカだ」と言います。

あの東北大震災の大暴落では数十億円を株につぎ込んで数億円の利益を稼ぎ出したと言います。

逆張り投資家は、絶対損切りはしません。
絶対潰れない企業の株の底値を買い下がっていく。

つまり資金力がなければ逆張りは成功しないと言えるのではないでしょうか。

よく200万や300万の資金の初心者がパフェットの理論を持ち出しますが、これこそ小学生がイチローになれると言っているようなもの。これと同じです。

投資資金1000万円程度の弱小投資家は、当然買い下がっていくことなどできません。
さらに現在のような中途半端な株価位置で買いを入れる。
そして含み損に悩む、迷う、投げ売りする。。。
逆張りの発想こそが初心者が負ける大きな要因だと私は考えます。

小資金の弱小投資家は、少ない資金を回転させなくては生き残れません。
株を買ったらすぐ利益になり、すぐに資金を回収すると考えないと生き残れないのではないでしょうか。

買う魅力のないチャート

セツコさん
>2353日本駐車場開発の3ヶ月日足チャートを何となく見てたんですが、8/5から赤の陽線で下降し、8/11から青の陰線で微妙に上がってます。チャートの読み方としてはどのようになるでしょうか?

「2353 日本駐車場開発」
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青い陰線を矢印で表せば、このような形になります。
そして白いライン、つまり急落して一休みした位置が上値のフシとなります。

日経平均のチャートの戻りと比べて反発力が弱いですから買いの魅力はないと考えた方が良いのではないでしょうか。

日経平均が急反発したのに比べて、この程度ですから、日経平均が下がれば、この株価はここからさらに下がっていくと考えるのが妥当でしょう。

5日線が下がってきている

ノリさん
>本日、早速、三の法則でハピネット(7552)を一本目の陽線、引けで小玉ですが入ってみました。三の法則の解釈は合ってますでしょうか?お忙しいなか恐縮ですがアドバイス頂ければ幸いです。

「7552 ハピネット」
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三の法則は買ってすぐ利益になる・・・つまり明日上がることが目的ですから明日上がるかどうかの判断になります。
懸念材料は「5日線が下がっていること」&「最高値更新の陽線からマドを空けて急落していること」の2点。

ただ2000円のラインは6ヶ月チャートで見れば下値のフシになっていますので、このラインを割るかどうかが問題でしょう。2000円を割れたら次は1800円がフシですから、いったん損切して買い直すか、もしくはナンピン買い増しをするかという判断になるでしょう。

たとえば、こういうチャート。
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移動線が右肩上がりのチャートの1本目の陽線は80%以上の確率で成功するでしょう。

タコが自分の足を食うようなもの

「タコが自分の足を食うようなもの」とは。。。
ホントかウソかは知らないが、食べ物にありつけないタコは苦し紛れに自分の足を食って生き延びるのだそうだ。しばらくそれで生き延びることはできるかもしれないが、その方法では確実にが待っている。

そんなことは誰にでも分かる。
しかし初心者のトレードブログを見ていると、この「タコが自分の足を食うようなトレード」をほとんどの人がやっている。その方法では確実に死ぬと分からないのだろうか??

ことトレードとなると、こうした一般的な常識で考えないところが面白い。
判断に迷ったときは損得計算ではなく一般的な常識で考えたいものである。

5千円儲けた、1万円儲けた。。と日々のトレード記録を書いてるブログ。
順調に利益を上げ続けているのかと思う。
ところがあるとき、、、ぶん投げて10万円マイナス、、、などと。。
そして今回のような暴落で退場してしまう。

これが「タコが自分の足を食うようなトレード」の典型事例。
つまり含み損となった株は放置したままにして、含み益の株だけを確定していくトレード。
トータルで資金は含み損で減っていくのに、含み益だけ確定してなんとか生き延びているように見える。だが、それは確実にすべてを失うための悪あがきということが分かっていない。

保有株の処分は「含み損の大きいものから処分する」というのが大原則。

たくさんの株価チャートを見てもらえば理解できると思うが「下げ始めた株価は下げ続ける」「上げ始めた株価は上げ続ける」、つまり世の中の事象はすべてトレンド(流れ)は継続するということである。

たとえばファッション、たとえば世論、一つの方向へ流れ始めたらしばらくはその流れは変わらない。テレビタレントの露出度を見てもそう。ここ数年「デブ、オカマ」の露出が異常に多い。自分が、デブやオカマは大嫌いと言っても、それが世の中のトレンドだから、その流れは変わらない。

トレードに話を戻すと。。。
上がった株価は上がり続ける、下がった株価は下がり続けるというのが、世の中の常識だから上がった株価(含み益)を売って、下がった株価(含み損)を持ち続ければ、いずれすべてを失う。。。

ということは誰にでも分かるのではないだろうか?

チャートは見たまんま

株価が上がったときは陽線(赤)、下がったときは陰線(青)というのは誰でも分かるだろう。
言い換えれば陽線(赤)は買いが強い、陰線(青)は売りが強いということ。

これさえ分かればあとは簡単。
見たまんま。

これは3ヶ月の日足チャートです。
この二つのチャートを見てどちらを買うか、、、です。

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当然に上のチャートです。
理由は買いたい人(陽線)が多いから。。。

リンゴを買うのと同じで赤く熟したリンゴの方が甘くておいしい。
パッと見て全体として赤っぽいのが買い時で、青っぽいのには手を出さない。

上のチャートは下げたら買いたいと言う人がたくさんいることが推測できます。
つまり下がったら買いに出てくる。
だから陽線になるということですね。

ですからこうした赤く熟したチャートが下げたときの1本目の陽線を買うと美味しい思いができるわけです。

下のチャートの場合、上げたら売られる(陰線)、上げたら売られる(陰線)という形です。
上の方に売りたい人がたくさんいるということが推測できます。
売りたい人がたくさん待ち構えている株を買っても上昇は限られているということになりますね。

チャート分析は難しく考える必要はないのです。
素直に見たまんまの方が結果として残ることになるのでしょう。

明日上がるかどうかが第一歩

チャートが読めないと言う人。
1ヶ月とか3ヶ月とかの大きなチャートグラフを漠然と見るから読めない。
チャートは1日1日の積み重ねでグラフになっているのだから、1日1日の形を集中して見ることが第一歩。
つまりきょう一日のローソク足を見て「明日上がるかどうか」を判断する。これがチャートを読むことの第一歩ということ。

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漠然とチャートを眺めていては分からないが、集中して見るべきところを見ていれば、必ず買い時だというサインを発している。このサインを見つけることが、まずはチャートを読むことの第一歩となる。

今日の結果を見て明日がるかどうかを判断する。
上がったらまた明日上がるかどうかを判断していく。

こうした判断の積み重ねがスイング投資であり、明日下がると判断したら売ってしまう。
つまりスイング投資とは「買ったら何もしないで放置しておく」ということではない

毎日毎日の判断の積み重ねがスイング投資であり、毎日毎日判断をしていれば塩漬けということには絶対ならない。判断をしないで放置したままにしておくから売るに売れない状態になってしまうのである。

トレンド転換と切り返しブレイク

hikohikoさん
>入会させていただいてありがとうございます。
>まだまだ勉強中で実際のトレードは無理ですが、諏訪さんにあこがれて諏訪さんの得意銘柄をいつも見ています。きょうの午前中ずっとサイバーダインを見ていました。
>諏訪さんが見ていたならどこでINするんでしょう。

「7779 サイバーダイン(3分足)」
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実際のトレードでは勢いを見ながらのスキャになりますので、ここで言う通りにはなりませんが、基本的なINのポイントは○印を付したポイントとなります。これはスイングの場合でも同じですので参考にしてください。

最初の○のポイント
三角持ち合いを上抜けしたポイント。
5本線、10本線(日足チャートなら5日線、10日線)とも下向きから上向きに転換。いわゆるトレンド転換です。

次の○印のポイント。
ここは上値のフシに当たりますので○印の前の陰線でいったんポジションを外します。
そして○印のポイントで切り返し大陽線(三の法則)で買いです。

三番目の○印のポイント。
ここも上値のフシに当たりますので、じっくり様子を見ながら上に抜けたポイントでINします。

最後の○印のポイント。
ここも三の法則どおりに三本目陽線で切り返し。
このあたりになってくると売り爆弾がいつ降ってくるかのポイント(値動きが早くなる)になりますので飛び乗り飛び降りで素早く逃げるのがベスト判断となるでしょう。

こんな感じで観察してみてください。
なおここから先の後場は、INするポイントはありません。

三の法則の活用法

「チャートが読めない」と考えている人。
なぜ???
欲を絡めて、、自分の期待と願望で将来を予測しようとするから。。

株価なんて単純なもの「上がるか、下がるか」だけのこと。
何も考えなくても50%は当たる。
株価が右肩上がりなら当たる確率は80%以上となろう。

アベノミクスをネタに上昇相場に転換したとき「儲かった」という。
ずばり言えば「小学生や幼稚園児でも儲けられた」
つまり株を買えば何でも上がるのだから。。

そしてこの1年、、「利益が上げられない」という。

投資は株価が正常の動きをしているときに利益を残さなければいけない。
アベノミクスの上昇相場は異常な相場。
最近株を始めた人には、あれが正常な相場だと思えるかもしれないが、あれは3~5年に1度の異常事態だということを知るべきでしょう。

当然、異常事態は短期間で終わり、正常な状態が長期間続く。
そしていまの乱高下する相場が正常な相場だと言うことです。
よって、現在の相場で利益を上げられなければ投資で利益を上げることはできないということです。

チャートを読む基本中の基本は「株価の方向は、移動線が指し示す」です。

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この基本中の基本を理解していれば、上のチャートの株を買うか、下のチャートの株を買うかは子供でも分かるでしょう。
しかし初心者は、上のチャートの株は高値つかみが怖くて買えない。
そして下のチャートの株を買って、高値をつかんでしまう。
初心者が損するお決まりのパターンです。

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「株価に高値も安値もない」これも基本中の基本です。
つまり現在株価が適正価格であって、そこから上がるか下がるかを判断するのが投資です。
そして上がるか下がるかを判断する指標が移動線の向きです。

その基本的なことが分かったうえで。。。あとは買うタイミングです。
それが私の言ってる三の法則の考えです。

上のチャートの○印をつけたところ。
つまり移動線が上を向いて、陰線1本もしくは2本の次が陽線で切り返したら買い。
これが押し目買いです。

下のチャートのように移動線が下を向いていれば、陽線1本目、2本目の次の陰線は空売り。
これが戻り売りです。

ETFすべて清算の理由

<日経平均株価・3ヶ月>
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現在の株価位置はちょうどボックスの下限(上値のフシ)。
移動線は右肩下がり。。

さらに上に伸びる確率と、もう一度下を試す確率を判断すれば。。
このあたりが上値の限度。

ここはいったん外して様子見。

含み損の大きいものから切っていく

不良債権処理は価値のないものから切り捨てていくのが原則。

含み損を抱えたとき、初心者は含み益の株から売っていく。
そして残るのは価値のないゴミばかり。

これでは永久にゴミ屋敷になるのは必定。
含み損の大きいものから処分していけば、あとに残るは宝の山。

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利益確定のポイント

「利益確定のポイントが分からない」という人がいる。
どんな本を読んでも。。
買いのポイントについてはいろいろと詳しく解説している。
が。。。利益確定のポイントについて詳しく解説している本は見たことがない。

つまり。。。
「利益確定のポイントを教えてほしい」という疑問は。。
愚問ということであろう。

買った株価がどこまで上がるか??
そんな将来のことは誰にもわからない。

うちの息子の将来はどうなるか教えて欲しい。。と聞くのと同じこと。

どこまで上がるか??
ではなく。。
あなたがいくら欲しいか?
であろう。

妥当な利益で我慢すれば手に入れられるし。。
非常識な利益を求めれば手に入れられない。。

人間の能力でできることは。。
取り返しのつかない損を出さないこと。。

ただこれだけである。


いまごろ株なんか買えるか!

「いまごろ株なんか買えるか!」

私の株の師匠が最近言う言葉です。

資産家のばあさんなので、投資も私とはケタ違いの世界ですが。。
日経平均7000円台でウロウロしていたころ日本を代表する優良企業の株を数億円ほど保有していたらしいが、あのアベノミクスの急上昇の過程で断続的に換金し、いまは数千万ほどしか保有していないとか。

彼女の場合、長期投資家なので3年に一度の大暴落。
ネットバブルの崩壊とか、リーマンショックの大暴落とか。。
そんなときしか買いには出てこない。

しかし買うとなったら億単位で買い始める。
100億円までは余裕で買えると豪語する。

で。。。さぞかし豪勢な生活をしているかと言えば。。
とても資産家とは予想もできない質素な生活。

いつも畑で草引きをしている。。どこにでもいる百姓のおばあさんである。

「1000円、2000円が欲しかったら倹約しろよ!!」
いつも私が言われる言葉である。

私の上司となったのが彼女24歳のころ、、、
毎朝一番に出勤して掃除などを済ませて日経新聞の株式欄を読んでいた。

自転車屋の娘で初めて株を買ったのが中学生のころ。
父親に指導を受けながら、、父親の口座で売買をしたという。

あれから50数年で10数億を株でもうけたとか。

師匠に比べれば、、
私のやってることなんかネットゲームである。

先入観をもってチャートを見ない

どんなに不細工な子でも自分の子はよく見える。
それを親バカというのだが。。。

チャートを判断するときは、この先入観を排除しないと正確な判断はできない。
「上がるはず」という先入観をもってチャートを見ると、どんなチャート形でも上がるように見える。
つまり自分の期待や願望が判断力を狂わせてしまうのである。

「チャートの動きに素直に乗れば成功する」
これは誰でもわかっているはず。
それができないから塩漬けにしてしまう。
もしくは大底でぶん投げてしまう。

だから私は、先入観を排除するために「情報を読むな」と言っているわけです。
「上がる、上がる」という買い煽り情報を読めば、上がるはずという先入観に支配されてしまう。人に惚れるとどんなブスでも美人に見えるのと同じである。

たとえば、個人に人気のこのチャート。

「9424 日本通信(日足・3ヶ月)」
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1000円~1200円のボックスを下に抜けてしまいました。
このチャートの判断をどう見るか?

「9424 日本通信(日足・1ヶ月)」
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「相場は、売り勢力と買い勢力の戦場」
と考えると、より理解がしやすい。

1200円になると陰線でボックス内に押し込まれる。
1000円になると陽線でボックス内に押し込む。

この状況を売りと買いの戦場と見れば、1200円のラインに売り部隊の本隊が控えており1000円のラインに買い部隊の本隊が控えていると安易に想定できます。

つまり1200円のラインは売り勢力としては絶対に崩されたくない死守ラインであり、1000円のラインは買い勢力が絶対崩されたくない死守ラインということになります。

上にしても下にしても、この死守ラインを崩されると戦争に負けたのですから本隊は総員撤退となり、防衛線をさらに下がったところに設置し直すということになります。

そうした想定を念頭にトレード判断を下すわけです。

6日前マドを空けて急落しています。
これが第一のヒント。

4日前、マドを埋めての十字線。
ここはいったん逃げと判断するのが正解。

そして翌日は陰線。
ここは何も考えずに逃げるしかない。

この絶対逃げなければならないポイントで、、、
損切りにこだわると大けがをする
わけです。

トレードは「損切り」か「利益確定」かを重要視すると必ず大きな損を出すことになります。
チャートを冷静に判断して「逃げるべき時は逃げる」「攻めるべき時は攻める」というのがトレードという戦争ゲームに勝つ唯一の方法なのです。

チャートにサインは現れる

まずトレードを始めるにおいて誰でも投資マニュアル本を買うでしょう。
まじめな人なら何十冊も読んだと言う人もいます。
当然、チャートの読み方も書かれているわけですが理解できない。

マニュアル本とはそういうものです。
読んでも理解できないのがマニュアルと言っていいでしょう。

たとえばパソコンや携帯電話のマニュアル本、まったく理解できない。
読んでいるときは分かったような気になるが、実際に使う段になってマニュアルに書いてあったことが何の役にも立たない。初めての人にはそんなものでしょう。

チャートの解説書も同じことです。
1ヶ月かかって何十回も読むよりも。。。
わからない時に「ここどうしたらいいの?」と知っている人に聞く。
聞いたことをやってみる、わずか数分で理解できてしまう。

世の中すべてがそんなものです。

<日経平均株価>
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たとえば今回の日経平均の暴落。
日経平均株価のチャートを見ていれば、ちゃんと暴落のサインは現れているのです。

初心者は「チャートが読めない」と言います。
それはチャートが読めないのではなく、儲かるか、損するか予想できないと考えてるわけです。

チャートが読めようが読めまいが、1年先、5年先のことなんか誰にもわからないのです。
日本の国家が存続しているかどうかさえ分からないのです。
北朝鮮に核ミサイルを撃ち込まれたら。。。
中国が侵攻してきたら。。。
日本の国家など一瞬で消滅してしまう。。。
世界の現実を見れば、、そんなことは起こり得ない、、という保証は何もない。

話がそれましたが。。。
チャートを読むとは、明日どうなるかを予測するのが第一歩です。

日経平均株価のチャートで言えば「陰線ではいったん売っておく」のです。
そして次が陽線で戻ってきたら買い直すのです。

このチャートの(A)(B)(C)の陰線では売らなくても良かったということになり、それが3回も繰り返されると「陰線でも持っていれば戻ってくる」という強気の考え方に変わってくるわけです。

その結果(D)の陰線でも売らない。
そして今回の大暴落に巻き込まれて大損をするわけです。

これがチャートを読むと言うことなのです。

資金管理が重要になってきます

kumi さん
>本日の暴落で一気に含み損になり、リスクをとるのが怖くなり 一番安いにもかかわらず本日は、買えませんでした。
あまりにも下落したためにロスカットもしないままです。
>諏訪さんは、次の目標9000円と書いていらっしゃいますが 損切りせず、ナンピンのような感じで増やしていかれるのでしょうか?
>初心者なので、自分の売買ルールが確立していないので 不安になっております。
>本などには、ナンピンはしてはいけないと書いてありますが 、もしよろしければ、買い下がるという場合のルールなど教えて頂ければとうれしいです。

投資には「資産運用」と「短期の値幅取り」の二通りがあります。
「資金運用(中長期スイング)」の場合、下がったら買い下がって買い単価を引き下げていくという考えになります。
この投資法については「株式投資でキラキラライフ」のカヨさんが非常に参考になります。

考え方はこうです。
「いくら下がったら買う、いくら上がったら売る」という基準を作ります。
たとえば200円下がったら買うというように200円幅で買い増していきます。
当然に売る基準も同じように200円上がったら売るというように。。

そして今回のような相場の急変では。。。
基準の幅を300円とか500円に広げます。

ポイントはカヨさんのように、同じ株数を買うのではなく、同じ金額を買うというところでしょう。これによって下がれば下がるほど多くの株数を買うことになります。

あとは資金管理です。
たとえば日経平均は15000円を割り込んでしまったので、次は14000円が底値と予測を立て、そこまで買い下がれる資金計画を立てるわけです。

この資金計画の中には「次の買いまでの基準(値幅)を広げる」とか、「一部損切して買い増し資金を調達する」とか、いろいろ作戦はあるわけです。

<絶対やってはいけないこと>
個別株で、この方法は絶対やらないこと。
日経平均株価は100%ゼロにはなりませんが、個別株はゼロになる可能性があります。特に新興株や仕手株などはゼロになる確率は非常に大きいでしょう。

新規資金を投入しないこと。
あくまでも現在の資金枠の中で運用していくことが重要で、新規資金を投入しはじめるとドブに札束を流すような事になり兼ねません。資金運用では、資金を回転させると言いますが、利益確定、損切りにこだわらず購入資金を回収して、次の下げの備えていくことが重要なポイントとなるでしょう。

投資計画さえあれば、不安にもならないし動揺もしない。
中長期スイングの場合、ここまでは下がると言う覚悟こそが必要なのでしょう。

チャートは宝探しの地図なり

マイハートさんが・・・・
>掲示板やブログ巡りをして感じたことは・・・・・
>トレード手法は人それぞれですがぁ~。。。
>銘柄探しに夢中になっている人は
>やられるなりぃ~<退場を余儀なくされてますにゃ>

と書いていますが、、、
私は「銘柄探しはするな!」と言っています。
初心者は特に「何か儲かる株はないか?」とネット上を探し回る。
当然に投資顧問のサイトや掲示板にたどり着く。

そこには「素人を洗脳するようなネタで買い煽る記事がある」
バイオだのロボットだの・・・
夢があって将来はそうなる、、、だから株価は上がり続ける、、、

そんなウソかホントか分からないような記事(情報)に洗脳されて買い下がる。
どんなに株価が下がっても、上がると洗脳されているのだから損は切らない。
その結果は、すべてを失って退場

退場していく初心者のワンパターンの投資行動である。

「投資は自分の目で見えるもの、自分の目で確認できるものに投資すべきである」というのが私の鉄則。
バイオだのロボットだの。。
「お前はその会社に行ってそれを見てきたのか?」
「それが会社の利益に直結しているのかを確認してきたのか?」
ということである。

「チャートは、その会社の良い面も悪い面も織り込んで形作られていく」
自分の目で確認できるものはチャート以外にないということである。

今回新規に会員なられた人の自己紹介を読めば、投資経験の浅い人、チャートが読めないという人が多かったので「チャートの読み方」というカテゴリーを新規に作って記事を書いてみたいと思う。

下マドは買わない

ササユリさん
>「1570レバ」大陽線を引き節を抜けたと判断したのですが、もう1本陽線を見てから仕掛けるべきなのでしょうか?そこらへんの判断が未だ曖昧です。

「1570 日経レバ(3分足)」
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まず、スイング目的で買おうと考えたのか、デイトレ目的で買おうと考えたのかが重要です。発注してから出かけたということなのでスイング目的だと推測すれば「買い」という判断はなかったと思います。

あなたが買おうとしたところは「上値のフシ」にあたります。
株価はテクニカルどおり「上値のフシ」に当たって下落していきました。

これがデイトレ目的の買いであれば間違いではありません。
「前日との窓埋め(上昇)」を見込んでの買いです。
そして結果的に上昇はなかったので即損切りとなります。

トレードは「なぜそこで買うのか?」という自分の考えが重要です。
日足、分足のローソク足を見て「なぜそこで買うのか?」「買える根拠は?」と考えてみることがチャート判断の上達への道となるでしょう。

スイングの場合、日足で「下マドは買わない」「陰線は買わない」というのが私の鉄則です。

コツコツドカンが株価の習性

よく「下手だからコツコツドカンで損をする」と聞く。

が、、、そんなことはない。

<日経平均株価>
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日経平均、2ヶ月間かけて積み上げてきた値上がり益が、このわずか一週間で吹き飛んでしまった。個別株でもほとんどは同じ状態であろう。

つまりコツコツドカンが株価の習性だと言うことを知るべしなのである。
この株価習性を知っていれば「スイングで利益を伸ばす」という考えがいかに虚しいものかということが理解できるのではないか。

スイングとは「砂浜に砂の山を築くようなもの」
もっと高く、もっと高くと砂を積み上げているときは、どこまで高く積めるか夢中になっているが、潮が満ちれば一瞬で無となってしまうもの。

それが自然の摂理だということは誰でも知っている。

ならば「利を伸ばすことが、いかに愚かなことか」も知っているはずではないのか。

目の前の利益は確実に手の中に取り込む。
利益があるうちに換金する。
含み損は持ち越さない。


ただこれだけのことを心掛けるだけで大損をすることはないし、ましてや退場という最悪の事態に陥ることは無い。

想定外の15000円割れ

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当然きょうも買い増し作戦続行!!

がんがん強気で買い下がっていきますよ!!

価格帯のフシを踏み抜いちゃったし、次の目標は9000円。



きょうの空売りの根拠

「6702 富士通(日足)」
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陰線2本目で、しかも価格帯の上という株価位置で迷ったが。。
引けを見ていて戻りの勢いが感じられなかったので引けで空売り。

結果は日経暴落の影響で下抜け。
前場の引けで買い戻したのは大正解でした。
ちなみに戻った(上昇)ときを想定して5日線で売り乗せの指値も入れていました。

「6674 GSユアサ(日足)」
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空を空けての十字線の翌日は上昇。
ということで前日の安値&5日線(上値のフシ)で売り指値を入れていました。

「7779 サイバーダイン(3分足)」

長い間、お留守にしていました。
きょうからこちらのブログをメインに書いていきたいと思います。

これは実際のトレードとは違います。
私の目の付け所として参考になればと。。。
実際のトレードタイミングは「逃げ逃げ必勝法ブログ」にて確認してみてください。


「7779 サイバーダイン(3分足・前場)」
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寄り付きの(A)ポイント
前日の引けにて強い買いで大陽線で切り返しているので、寄り付きは買いで注目。
買い気配でマド空けGU。
下ひげを引いて上がってきたところは買いのタイミング。
ただし、移動線は下向き、上には価格帯があるので飛び乗り飛び降り。

大陰線で売り浴びされた(B)ポイント
前日の終値で下げ止まるかどうかに注目。
下げ止まって切り返したところは買いのタイミング。
ここも移動線は下向き、上には価格帯があるので飛び乗り飛び降り。

同じ価格帯の位置でのもみ合い(C)ポイント
移動線がGCして上向きになった陽線が買いのポイント。

価格帯で下げ止まった(D)ポイント
右肩上がりの移動線上へ復帰したところが買いのポイント。

「7779 サイバーダイン(3分足・後場)」
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後場は見どころ無しですが。。。
移動線がGCして右肩上がりに変わったところ(A)が買いのポイント。

価格帯を上に抜けた(B)が買いのポイント。

注意点は。。。
日足は陰線、日経は右肩上がりという相場状況。
こうした状況を踏まえて大きく狙うとナイアガラに巻き込まれるリスクは非常に大きい。。と考えて飛び乗り飛び降りで小さく利益を確保していくのがベストの判断となるのでしょう。
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諏訪真吾

Author:諏訪真吾

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