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検証することが勉強

アキさん
4594を1本目の陽線で買ったらダダ下げで損切りしたらそこが底。その後の上げに指をくわえて手が出ず。自分の下手くそさにがっくりしました。最近こんなのが多すぎて勝てる気がしません。


負けが続くとチャートを見るのもイヤになりますが、負けたときの検証こそが、勝てるトレーダーになるための勉強だと心得てください。損した金額は、泣いても悔やんでも、、戻ってはきません。

負けたトレードこそ勉強ですから、損した金額は授業料と考えて「なぜダメだったのか?」を検証してみるのです。

「4594 グリーン(3分足)」
300-4-2-1-8-7.jpg
移動線は右肩上がりですから買い方針は間違いありません。

ただ買ったポイントは移動線の束から大きくかけ離れています。
「行き過ぎは修正される」です。

あなたが買ったポイントは様子見するのが正しい判断となります。
「結果的に下がったが、このまま上がっていってしまったら?」ということもありますが、それは縁がなかったとあきらめるしかありません。つまり「買えなければ損はしない」・・・・・「買うなら勝てる確率の高いところで」ということです。

これは重要なことです。

移動線の束まで下がってきて、そこから反発して上昇。。。というポイントで買う。
これが80%以上の確率で勝てるトレードです。

もう一つ事例を。。。 

「1435 インベスター(3分足)」
300-4-2-1-8-8.jpg
こうしたボラ(値幅)が大きい銘柄は、値動きが激しいので買いのポイントで買って、ある程度の利益が出たら確定するというのが重要かもしれません。チャートの足で判断すると一瞬で含み益が吹っ飛びます。

こうして冷静にチャートを眺めて検証すれば、次はどうしたらよいのかが見えてくると思います。

ちなみに。。。
そんなの所詮結果論。。と馬鹿にする人がいます。
ですが、この形は毎日繰り返して出てきます。
そのとき、、、同じ形が出たときのどうするか、、、ということですね。
それが経験則の積み重ねということになるわけです。

チャートが示すとおりに動く

金曜日の日経平均株価は急激な反発上昇を演じました。
そこでこれからどう動くのか?を考えてみましょう。

「1570 日経レバ」
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日経レバは日経平均株価と連動して動くので、日経レバのチャートで見てみましょう。

前回の暴落時、急激に落ちた値幅は、-5000円、最安値までは-6000円。
今回は、最高値を起点とすると-6000円、直近の高値を起点とすると-5000円と計ったように同じ値幅の下げとなっています。また下げの期間も、このチャート図の縦線の幅2マスとぴったり同じです。

なぜでしょう?

これはあくまでも私の推測ですが。。。
ヘッジファンドなどの機関投資家がカラ売りの目標値を設定して、売り攻勢を仕掛けてくるからと考えています。つまり人間が考えていることだから値幅にしても、下落期間にしても、ぴったり計算通りの動きとなるのではないでしょうか。

と、考えたとき、原油安だから暴落とか、、中国経済が減速するから暴落とか、、株価下落に対する後付け解説に振りまわされると不安に襲われるだけで、冷静な判断ができなくなってしまいます

そんなときこそチャートを冷静に分析して、下がるならどこまで下がる。
上がるならどこまで上がる。。という想定をすることこそが重要だと思います。

最悪の場合、ここまでは下がる。。との想定さえあれば、買いなのか、カラ売りなのかのトレード作戦も容易に建てられるのではないでしょうか。

<今後の予測>
さてこれからどう動いていくのでしょう。
前回の暴落時の動きを参考に推測します。歴史に学ぶです。

前回は、高値から5000円下げて13000円になった株価は、下げ幅の半値戻し(2500円)の15500円まで戻して、再び下落に入り、-3500円の安値12060円で底値をつけています。

今回も同じ動きをするとしたならば。。。
安値10630円+半値戻し(2500円)=13100円。。
目標値は13000円となります。

13000円という株価位置がチャート上、どの位置に当たるかを見てみましょう。
13000円~14000円は前回の暴落でもみ合った株価位置になります。

ここは岩盤のような固い上値のフシに当たります。
ここで3ヶ月近くもみ合っている。。。ということは、この価格帯で多くの人たちが買っているということを表します。言い換えれば、この価格帯で買った多くの人たちは、含み損を抱えているということであり、ここまで株価が戻して来れば含み損が消えて、やれやれと売りに出てきます。

としたとき。。。
この13000円台は、テクニカル上の半値戻しの位置であるとともに、売り圧力の強い価格帯であるという位置に当たります。

そう考えたとき、当面の戻りの高値は13000円台。
と推測することができます。

日銀の金融緩和第三弾が出れば。。という話について私の考えは。。
お年玉の子供の心理に例えてみましょう。

毎年1000円しかくれないお婆さんがいました。
孫たちは、このお婆さんにまったく期待もしていません。
それが。。ある年の正月、お年玉袋を開けてみたら10000円入っていた。

孫たちは開けてびっくり玉手箱です。
お婆さんの評価は急上昇しました。
これが黒田バズーカ(金融緩和)第一発目です。

孫たちは次の年もお婆さんに期待します。
次の年は15000円入っていました。
孫たちの評価はますます高まります。
これが黒田バズーカ(金融緩和)第二発目です。

次は30000円か。。。と孫たちの期待はますます高まります。
しかし、次の年も、その次の年も。。
15000円で同じでした。
孫たちはお婆さんに失望し、、、評価も下がっていきます。

次は20000円だよね!!
と孫たちは、お婆さんに催促します。
しかしお婆さんの財布も苦しくなっています。

お婆さんは、、苦しいけど孫たちが20000円欲しいというんだからと。。
20000円のお年玉を出しました。
しかし20000円欲しいと言って、20000円くれてもなぁ~~~
孫たちは当然という顔で受け取りましたとさ!!
これが黒田バズーカ(金融緩和)第三発目を出した結末です。

黒田バズーカ(金融緩和)第三発目が出るかどうかはわかりませんが。。
もし出したとしても。。
それは孫たちの心理と同じで、相当強烈なものを出さない限り「出尽くしの売り」という結末が待っているのでしょう。

ここまで円安に引っ張ってきて、これ以上の円安誘導ができるサプライズがあるのかどうか?
私はもう意外性のある切り札は残っていないと考えるのですが・・・・

悪材料には手を出さない

みかんさん
>悪材料が出たクックパッド2193を売りました。底を打って反発したあたりで買いに変更したのですが、その後仕事に行くのに逆指値を忘れてたのが大失敗でした。 見守ることが出来ないので、結果マイナスになりました。
>それとドーム9681を3の法則で明日も陰線だと思い、売ったのですが、ボックスとして見た時にこれはどうなんでしょうか? 売りに入ったことは間違っていたのでしょうか?


まず最初に。。クックパッドですが。。
初心者は、、「悪材料の株には手を出さない」のが原則です。
材料の出た株は、大口のいろいろな思惑が絡んで予測不可能な動きをしますのでデイトレ専門。
日中場を見られない人が手を出すのはギャンブルになります。

つぎに東京ドームのカラ売りについてですが。。
チャートを見てみましょう。

「9681 東京ドーム」
300-4-1-9-9-1.jpg
こうしてフシのラインをチャートに入れてみてください。
下がってきた株価は、基本的にこのフシで止まります。

つまり株価の下に株価を下支えするフシが多くあるということは、反発上昇(踏み上げ)する確率が高いことになります。しかも踏み上げられたら青天井となりリスクは非常に高くなります。

次に、このチャートを見てください。
300-4-1-9-9-2.jpg
フシを下に抜けたチャートです。
このような株価の上に何重にもフシが控えているチャートの場合、踏み上げられても上のフシまでという目標が立ちます。つまり安心感があるということですね。

さらに踏みあげられて損切りをしたとしても、もう一度、上のフシでカラ売りで待ち構えるという作戦も立てられます。つまりず~っとこのチャートを追いかけてカラ売りをかければ良いということになり、銘柄探しなど必要ないということになります。

儲かるか、損するかは、結果次第ですから、どれが正しいということはありませんが。。

1.踏み上げられたらどこまで行くのかという想定ができること。
2.損切りしたら次はどうするという作戦が立てられるということ。
のメリットを考えたとき、私は下のチャートの株にカラ売りをかけた方が良いと考えます。

ちなみに。。。
チャートを見たとき、高いところにある株の方が下げる値幅が大きい、つまり下げ幅が大きいように思える。そして安値を更新しているような株価を買うと踏みあげられる、つまり下げ余地が少ないように思えるのですが。。

それは新興株や仕手株の崩れは別ですが、東証一部の普通の銘柄であれば、高いところにあろうが、最安値にあろうが下げ余地は同じです。

下げる株はどこまでも下がる。
上がる株はどこまでも上がる。

これが基本です。

ですからカラ売りの場合は。。。
弱って死にそうな犬を叩け!
元気な犬を叩けば噛みつかれる!!
これが相場格言です。

トレンドフォローで効果発揮

ヒロミさん
>いままで三の法則で1本目の陽線で買って勝てていたんですが、昨年暮れぐらいから外れてばかり。さすがの三の法則もこの相場には通用しないんでしょうか。


三の法則はトレンドフォローの投資手法に効果を発揮します。
つまりトレンドに素直について行く投資手法に効果を発揮するわけですから、当然トレンドに逆らった考えでは、、三の法則はまったく通用しないでしょう。それは、三の法則が通用しないのではなく、あなたの思考が間違っているというべきでしょう。

300-4-1-9-8-6.jpg
白い〇で囲った部分が三の法則での買いのポイントです。
そしてチャートの右側の赤い丸で囲った部分が三の法則での売りのポイントです。

トレンドフォローの投資手法とは、上がっていく株を買う、下がっていく株をカラ売りするというチャートトレンドに素直な投資手法ですから「下がっていく株を買う」というトレンドに逆らったトレードには通用しないということです。

違いはリスクの許容度でしょうか

ハラさん
>一つお聞きしたいのですが、諏訪様は3分足を多様されている様ですが3分足が一番確率が良いのでしょうか?私は、3分足を見たり5分足を見たりしてどちらをメインに考えて良いか分からないので教えて下さい。それに1分足や5分足を使用しない理由が有れば教えていただけないでしょうか?
>抵抗線を上に抜けて陽線買い、下に抜けて陰線売り!諏訪様のお陰でデイトレがこんなに簡単だとわかりました。


私がデイトレをやる銘柄は値動きの激しい新興株がメインです。
きょうやったモルフォの例で説明すれば。。。

高値安値の値幅が10万円ほどあります。

「3653 モルフォ(3分足)」
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3分足の場合、3分間の値動きが1本のローソク足に確定されますから、この4本目の陰線で6000円ぐらいの下落、次の陰線で15000円ぐらいの下落となります。
そこで3分足のチャートなら4本目の陰線で切れば6000円ぐらいの損失で済みます。

「3653 モルフォ(5分足)」
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これを5分足チャートで陰線確定を待てば3万円ぐらいの大損切りとなるでしょう。そして売ったところが底だったというデイトレーダーのよくある話となってしまいます。

「3653 モルフォ(15分足)」
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それではもっと時間軸を長くして15分足で見ていたら陰線は現れません。
買って持っていればというトレードができるのでしょう。

つまり時間軸が長ければ長いほどリスクが高くなる。
逆に言えばリターンも大きくなると言えるでしょう。

私の場合、利益を大きく狙うよりも損失をできるかぎり小さく抑えたいというデイトレですから、時間軸の短い3分足を使っています。ならば、もっと短い1分足はとなるわけですが、陽線陰線がランダムに出過ぎて判断が難しくなるから使っていません。

しかし、これは値動きの激しい銘柄に限ってのことですので、激しい値動きをしない東証1部の大型株の場合は5分足を使うこともあります。

重要なのは「慣れ」ですので、自分の感覚に合ったチャートを使うのが良いのではないでしょうか。ただ、3分足チャートと5分足チャートでは、感覚的にまったく違ったものに見えるということもあります。ですから、自分がトレードで試してみて、感覚的にしっくりくるものを使えば良いのではないでしょうか。

フシが売買ポイント

「4530 久光製薬」
300-4-1-9-8-1.jpg

株を買おうとするとき、悩むのが「いつ買うか?」「いくらで買うか?ということでしょう。
こういう悩みを解決するのがボックス投資法です。

株価がもみ合った位置の高値と安値をボックスで囲います。
このボックスが売買判断の基準となります。

売買のポイントはボックスの底辺と上辺のラインです。
このラインがフシとなります。

下辺のラインを陰線で下に抜ければ売り、上に抜ければ買い。
株価が上に抜けて上がっていったら同じ値幅のボックスを上に積み重ねていきます。

売買のポイントは〇で囲んだポイントとなります。

このチャートの場合、上昇していったのだから「どこで買っても同じじゃあないか」という考えもあるでしょう。

問題は上がった時ではなく、下がった時にあります

たとえばボックスの真ん中あたりで買った場合、ボックスの下辺のラインを下に抜けなければ損切りする必要はないわけですが、下辺のラインで止まらずに下に抜けた場合の損切り額が大きくなるということになります。

つまりこのボックスのラインがフシですから、このラインで買いを入れたなら、仮に下がったとしても損切り額は小さく済みます。もう一つのメリットは、買いの基準(ボックスのライン)がはっきりしていますので損切りの判断がしやすいということになります。

買い&損切りの判断が明確である。
そして失敗した時の損切り額が少なく済む。

この二つのポイントは、トレードにおいて重要なポイントではないでしょうか?


また「損切りの連続で損切り貧乏になる」という話も聞きますが、、、
このチャートの赤丸の部分。
ボックスの底辺のラインを挟んで上げたり、下げたりを繰り返しています。
こうした状態のところでは、陽線、陰線が交互に出て損切りを繰り返すことになります。

なぜか?

トレンドライン(赤いライン)を引いてみましょう。
上値を切り下げ、下値も切り下げる、、いわゆる下降トレンドです。
「下降トレンドに買いは無し」ですから、こうした株価位置で買うことはやってはいけないということになります。

トレンド転換するまで

アキさん
>割安だと勧められて買った株の含み損が増えていきます。
>どこまで下がるのか不安いっぱい。
>どこまで下がるのでしょう?



前回の暴落の時のチャートです。
300-4-1-9-6-1.jpg
反発はあるものの下値を切り下げて下がっていきます。
移動線に注目してみてください。
それぞれの移動線の角度が急であること。
言い換えれば、この移動線が売り圧力ですから、この移動線の角度が急である限り「戻れば叩き売られる」ということになります。トレードとしては、上がってきたらカラ売りをかけるという作戦が成功の確率が高いということになります。

下げ止まりの確認は。。。安値を更新しなくなったとき

そして移動線の束が絡まって水平に。。
株価がその移動線の束の上に顔を出した時が、下降トレンドから上昇トレンドへのトレンド転換ということになります。


これが現在進行中のチャートです。
300-4-1-9-6-2.jpg
移動線は、これから急角度で下へ向かうという形をしています。
現在の位置で上下動を繰り返して底値を確認できたとすれば、2月の中旬か3月の初旬頃にはトレンド転換のサインが出ると予想できます。

現在は、まだまだ安値を更新中ですから。。
どこまで下げるという予想は不可能です。

よってトレードとしては。。。
上がってきたら叩き売るという作戦が効果を発揮するでしょう。

 

売るべき時に買うバカ

今回の負け戦の検証

「1570 日経レバ」
300-4-1-9-5.jpg

大敗の原因のポイントは三つ。

まず(A)
ボックスの天井のフシを抜けられずに長ヒゲを引いて落ちてきた陰線(売りサイン)
ここは買い建てを逃げて、カラ売りで攻める場面だが、様子見を決め込んで動かなかった。

次に(B)
ボックス底抜けの大陰線。
ここも買い建てを逃げて、カラ売りで攻める場面だが、ナンピン買いで応戦。チャートに逆らったトレードをするのだから大負けを食らうのが当然。

次に(C)
たすき線(買いサイン)をみて、もう1本陽線が立つとの見立て。そこで買い建ての半分を外そうとの作戦。
この作戦は正しい。
だが翌日の下落はたすき線(買いサイン)のダマシ。
”ダマシは売り”を実行できずにボックスの底12000円で150株勝負。この150株はなんとか迷って迷って薄利で逃げたが。。。
チャートに従えばカラ売りで勝負をかける場面。


株を保有していなければ冷静にチャート判断ができるのだが。。
そこは生身の人間、自分に利害が絡んでいると見えているものが見えない。
自分に有利な方向、有利な方向に思考が傾く。
そしてそれが正しいとしか思えない。

損得を考えず、チャートのままに売りと買いを繰り返す
これが究極のトレード。
だから。。感情のないコンピュータに売買(システムトレード)を任せようとするトレーダーもいるのだが、、、

それでは人間修行にはならない。

トレードとは。。。
欲との闘い。
欲の制御。
これを自分の意志や判断で行うことによって人格が形成されていく。
トレードとは、人間修行の場だと考えるのは私だけだろうか。

生きること=虚しい。
金儲け=虚しい。

60過ぎてからは「虚無の世界」がぼんやりと見えるような気がしてきたのは??
仏の世界(死)に近づいたのか。。
はたまた修行の成果なのか。。

ボックスを積み重ねる

ツネキチさん
「3778 さくら」に興味を持っているんですが、こういうのはどう分析すればいいんでしょう。そしてどう思われるのでしょう。


「3778 さくら」
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まず初動のボックスの値幅を基準として、同じボックスを積み上げていきます。
現在は5段目のボックス内での値動きになっています。

このように短期間に株価が5倍以上になった銘柄(仕手株)は需給だけで動いていますので、中期のスイングでは手を出さないのが無難でしょう。あくまでもマネーゲームとして割り切って短期売買に徹するべきだと思います。

実際のトレードとしては、ボックスの底で買ってボックスの天井で売るというボックス売買がいいでしょう。

いろいろな線を引いてみる

ミユママさん
トレードを始めてまだ3ヶ月の初心者です。何もわからないのにネットオークションのつもりで始めて、いままでは利益が出ていましたが今年の大暴落で売るに売れない状態になってしまいました。そこで勉強しなければと思って本を買ってきてみたのですが、さっぱり理解できません。まったくの幼稚園生ですのでよろしくお願いします。


チャート分析は。。。まずチャートにいろいろな分析線を引いてみることです。
300-4-1-9-2-1-1.jpg
このようなチャートの場合、安値(A)にラインを引きます。
次にいったん高値を付けて下げた(B)にラインを引きます。
そして高値を更新していって止まったところの(C)。
高値でいったん下げたところの(D)。
この(A)(B)(C)(D)のラインが節目となります。

300-4-1-9-2-4.jpg
このチャートの株価はこのように変化していきました。
これを見ればわかるように「株価はフシで動き、フシで止まる」という動きをします。

要するに、下値のサポートラインを株価が下に抜ければ急落します。
そして次の下値のサポートラインで下落はいったん止まります。
そして反発上昇した株価は上のネックラインで止まります。

これを見れば「買うポイント」「損切りのポイント」は一目瞭然ですね。
フシを下に抜けたら、いったん損切りして、さらに下のフシで買い直す。
こうすることで小資金でも効率的なトレードができるのではないでしょうか。

次に、この株価は下がっていくのか。。上がってくるのかを判断するためにトレンドラインを引きます。
300-4-1-9-2-1.jpg
まず安値(A)と次の安値(B)を結んだラインを引きます。
このラインが右肩上がりなら株価は上昇していきます。しかしこのラインを下に抜けてしまえば上昇トレンドから下降トレンドに転換したということになります。

次に安値を結んだ(C)のラインを引きます。
その(C)のラインと平行に(D)のラインを引きます。

これがトレンドゾーンとなります。
株価はこの右肩下がりのボックスを上下しながら下がっていくことになります。

こうしてチャートにラインを引いてみるだけで、この株価は長期的に買いなのか、、、とか、短期での買いはどこなのかというポイントが簡単にわかるのではないでしょうか。

トレンド転換のサイン

赤夏さん
>質問ですがたすき線、つつみ線、BOXをメインにと考えているのですがたすき線がよくわかりませんご指導よろしくお願いします。


足の組み合わせによるサインは以下のとおりです。
300-4-1-9-1.png

簡単に言えば、下降トレンドから上昇トレンドに転換したサインとなります。
短期的な下落トレンドの下げ止まりのサインとなります。

要するに、前日の陰線の高値のラインと安値のラインがフシになりますので、高値のフシを突破した形は強いという判断になります。

高値を更新する限り上昇する勢い(買いの力)は強い、
安値を更新する限り下落する勢い(売りの力)は強い、
が大原則
ですから、安値を更新しない限り、前の安値が底値という判断になります。

よって、前の安値を下に抜けたら強制損切りという判断になります。

小回り3月、大回り3年

赤夏さん
>1570の件ですが5回買い下がり一本目を損切りしましたがあと一回しかナンピンできませんまた今回は週足のトレンドラインを割りそうです今までと違うような気がして買建て分全玉空売りをしてとりあえず損失を確定したのですがあと一回分ナンピンできるのですが初めてのことですので今後どういう考えが良いのかわかりません慎吾さんを頼るわけでわありませんがどういう姿勢でいればいいのかよろしくお願いします。


有名な相場格言に”小回り3月、大回り3年”というのがあります。
相場のトレンドのサイクルを表現した格言です。

過去20年間の日経平均株価のトレンドサイクルを見てみましょう。
300-4-1-8-6.jpg

上昇下落のサイクルの平均期間は2年5ヶ月。
今回のアベノミクスでの上昇トレンド期間は3年7ヶ月と長く、昨年6月の高値が上昇トレンドのピークと考えるのが妥当でしょう。そう考えたとき、これからの日経平均株価は2017年の秋ごろまでは、株価が下がり続ける下降トレンドを形成することになるのでしょう。

株価は一方的に下がり続けることはないので、上げたり下げたりしながら下げていくことになります。
その上げ下げが”小回り3ヶ月”です。

そこで質問への回答ですが。。。
要するに「両建てしたということでしょうか?」

相場がどう動くかは誰にもわからないし、結果が全てですから正解などない。
ということを前提に、私ならどうするという一つの考え方を書いてみます。

売り買い両建てにしたということは、下げても上げても損益は同じということですから、このまましばらく動かないで様子を見たらいかがでしょう。

売り建ては下げ止まりを確認できたところで1/2、株価が5日線を超えてきたところで2/1と2回に分けて外し、買い建ては1/3戻しで1/3、半値戻しで1/3と外して、残りの1/3は伸ばす、、伸びなかったら切るという判断はいかがでしょう。

両建ては相当高度なテクニックですから、なかなか計算通りにはなりませんが、複数回に分けてポジションを解消していくという判断がベストだと思います。

いずれにしても今年の相場は下降トレンドだということを念頭にトレードすることは重要だと思います。

3本の組み合わせで判断

赤夏さん
>直近の1570ですが、宵の明星でよろしいのでしょうか。


明星形は、十字線が出た翌日の足で確定しますので、1570の昨日の足は「単なる陰線」となります。

<明けの明星形>
300-4-1-7-8-6.jpg

300-4-1-7-8-6-1.jpg

<宵の明星形>
300-4-1-7-8-7.jpg


十字線の出た位置で

赤夏さん
>きょうわ十字線についてですが三の法則を適用する場合カウントするのでしょうか。


300-4-1-7-8.jpg
これが典型的な三の法則どおりに動いているチャートです。
陽線の次は陽線が出る。
そして三本目は陰線となる。。。ですね。

そこで三の法則を実際のトレードでどう活用するか。。ですが。。

<順張り>
1.一本目の陽線を買う(次も陽線となる確率が高い)
2.二本目は寄り付きで買う(上がる確率が高い)
3.三本目は利益確定。三本目は買わない(下がる確率が高い)

<逆張り>
1.陰線が二本もしくは三本出たら四本目を買う(三本目、四本目は陽線となる確率が高い)

トレードに予想が100%当たるということはないわけですから。。
確率が高い方に賭けるということになります。

三の法則とは、確率が高いと確信する根拠とするだけのものです。
つまり。。。信じるか、信じないかということになるでしょう。

そこでお尋ねの十字線ですが。。。
十字線が出た位置で判断は変わってきます。

1.下に窓を開けて十字線が出た場合は、下げ止まりを暗示する「捨て子線(宵の明星)」となる確率が高くなります。よって陽線と判断して良いのではないでしょうか。

2.逆に上に窓を開けて十字線が出た場合は、上げ止まりを暗示する「捨て子線(明けの明星)」となる確率が高くなります。よって陰線と判断して良いのではないでしょうか。

3.前日のローソク足の範囲内に出た十字線の場合は、数えないことになります。

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