デイトレードに夢中になっていた50代。
何も見えずに、、ただ金儲けのためにボード画面に貼りついていた。
そのストレスも半端なく、大金は手に入れたが、、、
そのために視力減退に陥った。
そして60代をすぎ、パソコン画面を見るのも辛くなり、、、
それでもトレードは止められない。
一日中家にいて、何の楽しみもない。
唯一の娯楽がトレード。
そこでトレード制限。1日30分。
デイトレードはやらない。
こうして気が付いてみれば、、、もう70に手が届く。
人間70年も生きていると、いままで見えなかったものが見えてくる。
損をしたくないから損切りをしない、、、という人。
損をしたくないから損切りをする、、、、という人。
むかしは、、、損切りをしないから損をすると言っていた。
しかし、、、この歳になって思う。
どちらも正しい。
上がっていく株価に飛びつくのが儲けるコツ。
下がってきた株価を拾うのが儲けるコツ。
むかしは、、、上がる株を追いかけなければダメだと言っていた。
しかし、、、この歳になって思う。
どちらも正しい。
要するに、、、どちらが正しくて、どちらが間違いという話ではない。
どちらを選ぶか、、、という話だろう。
そして、、、私はいまの投資法を選んだ。
上がった株価は、さらに上がる。
「5分足チャート」

寄り付き、前日終値より上がれば買い。
ボードは10分程度見ていれば良い。
5分足2本が陽線なら、、、見ていなくても上がっていく。
お昼ごろ、買った株価のチェックをする。
含み損になっていれば当然切り捨てる。
引け間際、、再度株価のチェック。
順調に上がっていれば、そのまま放置(持ち越し)
「5分足チャート」

寄り付き、下がった株価はもう見る必要はない。
下がった株価は下がっていくだけだから。。。
上がる株価の高値を追いかけていく。
含み損は、即、切り捨てる。何も考えない。
正しいか、間違っているかではない。
自分が選択したことを正しいと信じ切る。
これが私が到達した諏訪流投資法である。