FC2ブログ

ボックスで上値の目標を

なべさん
>こんばんわ。毎日勉強させていただいています。5月に入ってから遠藤照明で2回トレードを行い、利益を出しています。本日1本目の陽線でしたので、購入して含み益で本日は終了しました。次1本目の陰線で売るつもりです。利益は対して多くはないですが、確実に利益をだすことができました。感謝しています。ところで、この銘柄は震災後から2ヶ月間上昇トレンドです。株価も上がる前の4倍ほどになっています。諏訪様はこの銘柄はどこまで上昇すると予想されますか?過去10年の株価を見ると、2005年に1470円をつけて、現在と100円差です。このようなチャートの場合は、どのくらいまであがるのかというのは何年も前のチャートからは読み取れないのでしょうか?また、震災後の陽陰線を見てみると、それぞれ2本、3本連続で出ていることが多いですが、今後も上昇し続ける場合、同じように陽陰線がでてくる可能性が高いということですか?以上の2点を教えていただきたいです。


「6932 遠藤照明(日足チャート)」
1155-8-7.gif

こうした大化けした株価の上値の予想をする簡単な方法があります。まず上昇する前に下げた値幅(青いボックス)を基準として、同じ値幅のボックスを積み上げてみます。そのボックスの天井が上値目標となり、その天井をさらに上に抜ければ、もう一個ボックスを積み上げていきます。

こうしてそのボックスの天井を抜けられるかどうかで、さらに上昇するかどうかを判断することができます。テクニカルの本などには「下げ幅の倍返し、2倍返し」などという言い方をしていると思います。

あと、どこまで上がるかということですが、1470円が過去の最高値となっています。これは霧子さんも最近書いていましたが、1000円とか1500円、2000円という切りの良い価格帯は強いフシになりやすくなります。よって前も1500円という強いフシによって天井となってしまったと言えます。

そこで今回はどうなるかということになりますが、前の高値1470円~1500円が上値の強いフシとなります。つまり現在買い上げている勢力もそのフシを目標としているということになります。ですから、この価格帯が天井になると考えるのが妥当な判断となるでしょう。

次に陰陽線の組み合わせの判断の仕方ですが、このチャートのように陰線3本で陽線4本とか、陰線2本で陽線3本とかのパターン、もしくは陰線の次が陰線にならないパターンが続くチャートは強い買いが入っているチャート形となります。すなわち押しが浅いチャート形です。

これが上昇トレンドがピークを迎えると陰線、陽線、陰線というようにランダムに出始めたり、陰線が5本6本と続いたりし始めます。こうなると株価の上昇トレンドはピークを迎えたと判断するのが妥当となります。

「三の法則」をトレードに活用する場合、このような上昇トレンドのチャートの場合は、1本目の陽線で買って陰線が出るまで利を伸ばすという方法がベストな方法となりますが、下降トレンドのチャートの場合は、1本目の陽線で買ったら3日目の寄り付きで利益確定してしまう方が効果的な方法となります。
関連記事
プロフィール

諏訪真吾

Author:諏訪真吾

掲示板
<会員交流掲示板>
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
リンク