FC2ブログ

相場とは博打場です

駄目杉さん
>忙しいところ突然の質問で申し訳ありません。大証の先物があまりにも大口の思うままに操られているような気がしてなりません。現物株のリスクをとるためとはいいながらあまりにレバレッジが効きすぎているようです。シカゴのダウ先物もほんの少数の専業者だけの勝手な判断で取引されていると思うのですが。根本はそう言う組織にいいようにされている日本に問題がるのかもしれません。諏訪さんはこんな状況をどう思われますか。

その疑問は、思春期の少年少女が「大人は汚い」「大人は信用できない」と言ってるのと同じことです。相場とは、機関投資家(ヘッジファンドなど)と相場師と呼ばれる大口の個人投資家が切った張ったの博打を打っている場所のことです。彼らは命を賭けての博打ですから負けたら死ぬことを覚悟しています。

ヘッジファンドで有名なところではリーマンブラザーズでしょうし、日本でも最後の相場師と呼ばれた「是川銀蔵」などは知らない人はいないくらい有名です。最近では、ホリエモンなども相場師と言っていいでしょう。彼らは相場で財を為し、そして最後は無一文になって消えていったわけです。相場とは、そんな博打打ちたちの博打場だということです。

その博打場を提供しているのは証券取引所ですが、これも国家ではなく私企業(株式会社)です。なら日経平均株価を算出しているのはどこかと言えば、これも国家ではなく日経新聞社です。簡単に言ってしまえば、「相場とは、競馬場やパチンコ店と同じ」ということです。そこでトレードするトレーダーはギャンブラーということです。

日経平均株価について言ってみましょう。この日経平均株価は、誰もが信頼性があり信用できると思っているのでしょうが、これこそが曲者なのです。簡単に言ってしまえば、日経平均株価は日経新聞社が算出しているわけですから勝手に日経平均株価を操作できるということです。

たとえばバブルの崩壊で日経平均株価が1/3にまで急落しました。国は必死になって大量の資金を投入して買い支えたものの下げ止まらなかった。そこで何をしたかと言えば、日経平均株価構成銘柄の入れ替えを行って日経平均株価を引き上げたのです。

つまり100円、200円台の銘柄を外して10000円台の銘柄に入れ替えるわけです。当然、そこには「日本経済の実態が反映されていないから」という理由付けがされています。ですが、これで日経平均株価はグ~~ンと跳ね上がることにわけです。

「株価は企業の業績が反映されて形成されるもの」というファンダメンタルを重視する人もいます。「相場は日本経済を反映するもの」と経済指標を重視する人もいるでしょう。ですが、これは相場と言うものの表面だけしか見ていない人ということです。たとえば銀行は信用できるという人がいます。

ですが、それは表の部分だけしか知らない人が言うことであって、あのバブル時代には裏社会の組織を使って地上げを行ったり、現代では貸しはがし(取り立て)を行っているわけです。つまり相場にしても金融業にしても、すべてがきれいごとで成り立っているわけではないということです。

ですから私は「トレードはギャンブル」だと言っているわけです。プロ同士が博打を売っている場所に出かけて素人が勝てるはずがありません。素人がそんな博打場で利益を上げようと考えるなら、プロ同士の博打をジッと観察していて勝てそうな方に乗る。勝てたらすぐに逃げる。これしかないと考えるわけです。

ローソク足の陽線が買い方であり、陰線が売り方ですから、陽線が出たら「買い方が勝ちそう」と考えて買いで飛び乗る。陰線が出たら「売り方が勝ちそう」とカラ売りで飛び乗る。素人が利益を上げるには、こうしてプロのおこぼれをほんのちょっといただくしかないわけです。

これが私のトレードの基本になっているわけです。ですから「分からにことを考えるな」「目に見えるローソク足を信じること」と言っているわけです。
関連記事
プロフィール

諏訪真吾

Author:諏訪真吾

掲示板
<会員交流掲示板>
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
リンク