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戦争ゲームとして楽しむ

ふうさん
>諏訪さん、こんにちは。今日の剣心さんの質問、まさに私も聞きたかったことなんです。下降トレンドで陰線を買ったんだけど、すぐに陽線。でも、やっぱりトレンドは下降に見えるときは、様子見でいいのかなと昨日思ったもので。一昨日、ホンダとコスモ石油を陰線1本目でカラ売り。昨日3時前に見たところ、2つとも陽線で終わりそうだったので、まずコスモ石油を買い戻し。しかし、ホンダは外出中で注文が間に合わず、そのまま様子見となったのです。今日は偶然、午前の寄り付きが見られたので、ずっとホンダを監視。5分足は陰線で始まったけれど、昨日の終値よりも高かったので、陽線でたところで買戻ししました。帰ってみると、上がってる。損切りになったけれど、よかったかな。後はタイミングですね~。


判断が正しいことと、タイミングの良し悪しはまったく別物ということですね。たとえば、あなたが売った「ホンダ」のチャートは完全にカラ売り用のチャートですからカラ売りに入った判断は正しかったということです。

「7267 ホンダ」
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そして前々日の陰線でカラ売りを仕掛けたのが正しかったか、間違っていたのかは、これは結果論ですから正しいも間違いもないわけです。仕掛けのタイミングが問題ではなく、踏み上げられた(失敗した)とき、どう判断するかが重大な問題ということです。

考え方としては、カラ売りを仕掛けたら踏み上げられて陽線で終わったわけですから「陽線の次は陽線」と考えれば、きょうは当然に陽線が予想されるわけです。結果としても大きくマドを空けての陽線(赤い星印の位置)となっています。ですから、昨日の陽線を見たとき、いったん「損切り」してから様子見するのが正しい判断となるわけです。

そしてここからが重要なのですが、ここで損切りして、このチャートから目を離したら損切りしただけで終わってしまいます。損切りしたお金を取り返してこそ利益を上げることになるわけですから、次の売り仕掛けのタイミングを見ていくことが重要なポイントとなるでしょう。

このチャートの上値のフシ(抵抗ライン)は、ボックスの底のラインか、トレンドライン(青い星印の位置)となりますので、この株価位置に注目して再度の売りを仕掛けるという考え方が重要だと思います。そこでタイミングを計る手法として有効なのが「三の法則」です。

つまり三本目で変化日を迎えると考えれば、昨日陽線1本目、そしてきょう陽線2本目ですから、明日が3本目となるわけです。ならば、明日はカラ売りを仕掛ける注目日となるわけです。こうしてローソク足の動きと抵抗ラインの位置を見ながら「作戦を立てて、攻めるべきところ、撤退すべきところ」を考えるようになれれば、トレードがもっと楽しめるのではないかと思います。

前にも「トレードを戦争ゲームと考える」ともっと楽しめると記事にしたことがありますが、市場は、売り勢力と買い勢力がぶつかり合う戦場ですから・・・そしてチャート図は、その売り勢力と買い勢力の勢力図もしくは作戦地図みたいなものです。

この勢力図を広げて、売り勢力と買い勢力のどちらに勢いがあるのかを見極めて、自分の部隊は、どちらの勢力に味方すれば勝ちに乗れるのかを考えるのです。そしてどのタイミングで部隊を突入させたら良いかの判断を下すのが、部隊の将軍であるあなたの判断なのです。

突入させた自分の部隊を全滅させるのも、いったん撤退させて再突入させ勝利に導くのも、すべては将軍であるあなたの判断次第となるわけです。「損した、儲けた」と金勘定ばかりでトレードするより、ゲームとして楽しんだ方が、トレードがより楽しめると私は思います。
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