持ち合いの形
ジャスミンさん
>諏訪先生がもしお分かりでしたら教えて頂きたいのですが、霧子さんが言う【三角保ち合い】のチャートってどの様に見つけるのでしょうか?
まず最初に重要なポイントを言えば「三角持ち合い」のチャートを探すことが成果につながらない」ということです。それは「上がる銘柄を探す」ということと同じですね。霧子さんも「三角持ち合いのチャート」を探してトレードしているわけではないということです。霧子さんは「下値切り上げ方」のチャートを好みとしていますので、必然的に「三角持ち合い放れ」を買うという判断になるのでしょう。
「三角持ち合い」とは、上昇した株価が利食い売りに押されて下がってきたを言います。すなわち「下値を切り上げ、上値を切り下げる形」で、押し目買いのタイミングを探る方法として、この「三角持ち合い放れ」は非常に有効に作用します。これを言いかえれば、「中期上昇中のトレンドラインと短期下降トレンドラインが交差した位置で、株価が短期下降トレンドラインをブレイクした形」、これが「三角持ち合い放れ」となります。
「三角持ち合い」のチャート形とは、このようにトレンドラインを引いたとき、その形が三角形に見えることから「三角持ち合い」と呼ばれています。


また私がボックスと呼んでいる形も「持ち合い」のチャート形と考えて良いでしょう。

株価判断で重要なポイントは、三角持ち合いが重要なのではなく、トレンドライン(フシ)をブレイクしたタイミングで買うかどうかだけのことだと思います。三角持ち合いのチャート形は、いかなる銘柄のチャートにも必ず現れますので、監視銘柄にトレンドラインを引いていれば見えてくるでしょう。
銘柄を探しまわるより、監視銘柄にいろいろなトレンドラインを引いてみることの方が、より株価判断能力が向上すると思います。
>諏訪先生がもしお分かりでしたら教えて頂きたいのですが、霧子さんが言う【三角保ち合い】のチャートってどの様に見つけるのでしょうか?
まず最初に重要なポイントを言えば「三角持ち合い」のチャートを探すことが成果につながらない」ということです。それは「上がる銘柄を探す」ということと同じですね。霧子さんも「三角持ち合いのチャート」を探してトレードしているわけではないということです。霧子さんは「下値切り上げ方」のチャートを好みとしていますので、必然的に「三角持ち合い放れ」を買うという判断になるのでしょう。
「三角持ち合い」とは、上昇した株価が利食い売りに押されて下がってきたを言います。すなわち「下値を切り上げ、上値を切り下げる形」で、押し目買いのタイミングを探る方法として、この「三角持ち合い放れ」は非常に有効に作用します。これを言いかえれば、「中期上昇中のトレンドラインと短期下降トレンドラインが交差した位置で、株価が短期下降トレンドラインをブレイクした形」、これが「三角持ち合い放れ」となります。
「三角持ち合い」のチャート形とは、このようにトレンドラインを引いたとき、その形が三角形に見えることから「三角持ち合い」と呼ばれています。


また私がボックスと呼んでいる形も「持ち合い」のチャート形と考えて良いでしょう。

株価判断で重要なポイントは、三角持ち合いが重要なのではなく、トレンドライン(フシ)をブレイクしたタイミングで買うかどうかだけのことだと思います。三角持ち合いのチャート形は、いかなる銘柄のチャートにも必ず現れますので、監視銘柄にトレンドラインを引いていれば見えてくるでしょう。
銘柄を探しまわるより、監視銘柄にいろいろなトレンドラインを引いてみることの方が、より株価判断能力が向上すると思います。
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