FC2ブログ

負けるべくして負ける

若宮ハニーさん
>わたしは昨日から売りか買いか微妙なところでエントリーしちゃい(岩崎電気)まったく見切り発車でドカンとやらかしちゃいました。いつも上がってきたところを買ってはタイミング良く下がっていきます。逆をしたらそれは儲けがでるのですが・・・


私はデイトレはやらないので、考え方として参考にしてください。
板読みをして数秒で値幅を抜くデイトレーダーは別にして、初心者の場合は、デイトレにしてもスイングにしても持ち越すか持ち越さないかの違いではないかと考えます。であれば、私の考え方と基本は同じだと思います。

「6924 岩崎電気」
1187-4-9.gif
この「岩崎電気」の日足チャートを見たとき、上昇トレンドから下降トレンドに「トレンド転換」しています。つまり下降トレンドに転換したチャートの売買の基本は「カラ売り」であって「買い」という選択はないわけです。

言い換えれば、株価が下へ向かって動いていくトレンドの株価を買いで入れば、損する確率は非常に高くなるわけです。つまり「トレードでの買いか売りかの判断は、成功確率が高い方を選択する」ということです。よって、この下降トレンドのチャートに、たとえデイトレであっても「買う」という選択はないということになります。

もう一点重要なことは、こうした下降トレンドの株に、デイトレで入って失敗し、持ち越したときの損失の大きさです。このチャートを見れば一目瞭然ですが、買いで入って持ち越せば損失額は膨らむばかりとなります。ですが、カラ売りで入っていたらどうでしょう。たとえデイトレで失敗したとしても持ち越せば含み益に変わってくるわけです。

「コツコツドカン」のトレードを繰り返している人は、ちょっと自分のトレードを振り返ってみて欲しいのですが、こうした下降トレンドに入った銘柄を買いで入っていないでしょうか。そして含み損になったら損切りできずに持ち越していないでしょうか。

こうした下がっていく株を買おうとする考え方に「コツコツドカン」の原因があるということです。すなわち負ける確率が非常に高いところでインして、持ち越せばさらに損が大きくなる確率が非常に高いところで持ち越すわけです。要するに「損する確率が非常に高い方法でトレードをしているわけですから、これで勝とうと考えることは無理だ」と思います。

ここの会員さんでも利益が出るようになったという会員さんと、ほとんど成果が出ないという会員さんがいますが、その違いはただ一つです。こうした「下がっていく株のチャートを見て買いだ」と魅力を感じる人は、トレードで成果を上げることは難しいのではないかと思います。

私は「上がる株は上がる」「下がる株は下がる」と言っていますが、「トレンドは継続」するわけですから下がっていく株を買えば損して当然ということになるのでしょう。

「そろそろ下げ止まるんじゃあないか」「明日は上がってくれるんじゃあないか」との考えこそが損を招くということです。それは冷静なチャート判断ではなく、単なる自分の願望にすぎず、株価は自分の願望とは逆に動くものです。まずは自分の意識を変えることがトレード成果を変えることになるのではと思います。
関連記事
プロフィール

諏訪真吾

Author:諏訪真吾

掲示板
<会員交流掲示板>
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
リンク