FC2ブログ

チャートにすべて表れる

ヨーコさん
>諏訪先生、いつも有難うございます。鬼怒川ゴム工業のような踏み上げ相場で、貸借倍率の低い銘柄でも、下降トレンドに入るときが来ると思います。そんなときはどこにどんな変化があらわれるのでしょうか?高値圏で毛抜き線が並びはじめたり、長めの陰線が出たりすると、貸借倍率もだんだんと1に近づいていくのでしょうか?SBI証券のHYPER SBIを利用していますが情報源はほとんどこれのみです。


私の投資判断に対する考え方の基本は「すべてはチャートに表れるです。

「為替がどうとか」「業績がどうとか」「先物がどうとか」「移動線がどうとか」。。。いろいろな情報を判断材料にする優秀な頭脳を持った人もいますが、私にはそんなものの仕組みが理解できないし、そんなものが信用できる情報なのかどうかも判断できません。さらに、それと個別株の動きに相関性があるのかどうかさえ分かりません。

では、為替や先物の知識のある人が株で儲けているかと言えば、そんなこともないでしょう。つまり為替や先物取引のプロならともかくとして、ネット情報を読んで覚えたぐらいの個人では、そんなもの何の役にも立たないばかりか、むしろ判断に迷うだけの邪魔な知識となっているだけというのが私の考えです。

ですから、初心者は、何も考えず、情報に惑わされず「ただチャートトレンドに従うだけ」「チャートにすべてが表れる」と考えるのが、唯一、初心者が成功できる道だと思うわけです。

そこで質問の答えですが、鬼怒川ゴムと同じように踏み上げ相場で上昇しつづけたサンリオを例にあげて天井の見極め方を説明してみましょう。

「8136 サンリオ」
1188-2-8.gif

といっても難しいことはありません。このようにチャートにトレンドを引きます。上昇トレンドラインを株価が下に抜けたら「上昇トレンドから下降トレンドにトレンド転換」したわけですから、そこが天井と言うことです。

つまり何も考える必要もないし、情報など探す必要もないし、下がった理由などもないわけです。このチャートを見たまんまがすべてということです。こうして下降トレンドに入った株を買うことが「下がる株を買う」ということであり、下がる株を買えば損をするということなのです。
関連記事
プロフィール

諏訪真吾

Author:諏訪真吾

掲示板
<会員交流掲示板>
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
リンク