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現実を素直に受け入れる

ふぅ~子さん
>サイバーやグリーが売り転換になったのはご説明で良く分かりました。ただ上昇トレンド中の短期調整との違いはどこで区別をつけたら良いんでしょうか?例えば東ソーや井関農機 クルーズ等(すみません監視銘柄なんです)は まだ買い目線で追っかけてても良いんでしょうか?1407のウエストはやはり売り転換したんでしょうか?

娘がちょうど高校に入学したころ、女子高生の一部でルーズソックスと茶髪が流行り始めていました。私は職業柄、そんな少女たちを補導して少女たちの気持ちを聞いたりしていたので、ルーズソックスと茶髪が不良化の兆しだとは考えていませんでした。やがて娘も内緒でルーズソックスを履き始め、ついには髪を染めた。それを見たカミさんは「不良だ」と決めつけ母娘の関係は険悪なものとなっていきました。

私は「それが今の女子高生だから」と娘を擁護したので、当然に夫婦の関係も悪化。しかし3年生頃になると、ほとんどの女子高生がルーズソックスを履き髪を茶色に染めていました。あれほど「不良だ」と大騒ぎしていたカミさんも何も言わなくなり「あのときの家族の大騒動は何だったのか」と思ったものです。

親は自分の期待と願望と思い込みで、自分の意に沿うように子供を動かそうとする。動いて欲しいと願う。だが、子供も意思を持った人間ですから親の思うようには動かない。親は「なんで言うことを聞かないの?」と怒り、娘は「なんで気持ちを分かってくれないの?」と怒る。その結果、娘は、自分の家に居場所がなくなり帰らなくなる。

「トレードで大損をした」という人たちの話を聞いていると、この母娘関係がイメージとして浮かぶのですが。つまり、トレードで大損をしたという人は考えてみて欲しいのですが「あなたは株価を自分の思いどおりに動かそうと考えていないか」ということです。

「この株はまだ上がってくる」「ここまで下がれば上がるしかない」「もう下げ止まるだろう」と自分の期待と願望を込めてトレードをする。でも、あなたの期待するように株価は動いてくれない。当然ですね。株価にも意思があるのです。あなたの思うようには動いてはくれません。思春期の子供と同じなのです。

「相手の意思を見極めながら、相手と折り合いをつけていく」子育てもトレードも、ここが重要なポイントなのです。相手の意思など無視して自分の願望を満たそうとするから大失敗をするということなのです。「子供も株価も自分の思いどおりに動かそうと考えるな」あなたの大失敗の経験を振り返ってみて、自分本位のトレードをしていなかったか考えてみて欲しいものです。

そこで「下げトレンドにはいいたのか?」「まだ買い目線で良いのか?」との質問ですが、それはチャートに聞くしかありません。

「2138 クルーズ」
1190-3.gif
「1407 ウエスト」
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トレンドラインが株価の方向性を指し示してくれます。そして売買のタイミングポイントは、「ローソク足の買いサイン、売りサイン」(配布資料)と「三の法則」によって判断するということです。「あなたが株価を動かそうと考えるのではなく、株価の動きにあなたがついていく」と考えないと無理で強引なトレードになってしまいます。無理や強引は必ず失敗します。

ですから「考えない」「見たまんま」「感じたまんま」こそが失敗の少ないトレードになるのです。トレンドの方向を信じ、ローソク足の買いサイン、売りサインを信じてトレードをする。そこには利益確定も損切りも存在しないわけです。株価トレンドに乗り続ける限りトータルで利益はくっついてくると考えるべきだと思います。

株価の動きなんか誰にもわかりません。誰にもわからないことは、自分が何を信じるかしか判断のしようがないわけです。人生における、進学先、就職、結婚、出産、子育て、などなど、すべては自分の信じるところにしたがって決断してきたのだと思いますが、トレードもこれと同じで自分の信じる物を信じる以外に方法はないということだと思います。

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