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損切り基準は流れから判断

Reiさん
>諏訪様が相手の方と「飲み」をやられたときの記事を拝見させて戴いておりましたとき,実家の両親が参っておりました。父が画面を覗き込み「お父さんは,間際でやりそこねた。お父さんにも思うところがあって,サシで飲もうと思っていた」と。昭和1ケタの無口で頑固な父から,そんな言葉が出てくるとは思わなかった私は,言う言葉がみつかりませんでした。

男とはそういう生き物です(笑)男が男を見る場合、女性と違って外見やきれい事を信用しないし、その男の本心や本質を見抜こうとする本能があるのかも知れません。すなわちその男が敵か味方かを区別する本能です。だから酒を飲んで相手の本質を見抜きたいという願望が強いのでしょう。無口なお父さんと言うことですから、特に、その思いは強いのではないでしょうか。

>学ばせて戴いております「振り分け線」について,お時間のありますときに,御教示戴きましたら幸いでございます。実は,LCについて考えておりました。たとえば孕みなら,孕んだ足の下を切ったら,抱き線なら,抱いた方の足の下をきったらと。振り分け線の場合には,振り分け線の前日の安値にすべきなのか,振り分け線自体の足の下か…また,「振り分け線」がだましであった場合というのは,どういう足が出たときなのか…低度の低い御質問で申し訳ございません。
ローソク足での判断においても、単に、そのローソク足だけで判断するのではなく、常にトレンドを意識する必要があると考えます。
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たとえば、このチャートには陰線の翌日に陰線の頭より上から始まる陽線という「振り分け線」、私は「行き違い線」と読んでいますが3回発生しています。

最初の行き違い線の場合は、明らかに下値を切り上げる上昇トレンドでの発生です。このように明らかに上昇の形に見える中での「行き違い線」の発生は「強気」で前の陽線2本を消すような大陰線が発生しない限り損切りは必要ないと考えます。

次に2番目、3番目の「行き違い線」は、上値を切り下げながらの下降トレンドでの発生です。このような場合は、このまま下がっていく可能性も秘めているわけですから損切りラインは厳しく設定するのが妥当な判断となるのではないでしょうか。

そこで「行き違い線」のダマシをどう判断するかとの質問ですが、基本的には「行き違い線」の形でなくなったときとなります。すなわち「陰線の翌日陰線の頭より上から始まった陽線」・・これが「行き違い線」ですから、その陽線が消えてしまえば「行き違い線」ではなくなります。「行き違い線」でなくなれば、買いの根拠はなくなったと考えるのが妥当な判断ではないでしょうか。

損切り基準をヒゲの部分に置くのか、ローソク足の尻に置くのか・・という質問もたくさんいただきますが、「株価がどう動くかは誰にも分からない」というのが大原則です。唯一、これだけが事実だということを踏まえれば、どこに損切り基準を置くかという疑問に意味はないと思います。すなわち自分がどうするかということしかないわけです。

私は、ローソク足の実体部分ですべて判断しますので、ヒゲは無視して判断しています。ローソク足の判断で、もっとも考えなければならないポイントは、チャートトレンド、すなわち株価が上下どちらに向かっているかという流れを読むことにあると思います。「流れに逆らえば儲けることはできないし、流れにうまく乗れれば儲けられる」、下手か上手かの差は、ただそれだけのことだと思います。

そう考えたとき、損切り基準もトレンドをどう読むかによって違ってくると思います。トレンドが強いと判断すれば、損切り基準は甘く(下の方)取り、トレンドが弱いと判断すれば厳しい(上の方)損切り基準を設定するのが妥当な判断になるのではないでしょうか。
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