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反発狙いは損をする(1)

昨日のトレードで「グリー」や「DeNA」のトレードで失敗したというコメントがありましたので、その検証をしてみましょう。

私は「グリー」と「サイバー」を買いで保有持ち越ししていました。そして昨日は買い建てを損切りしてドテン売り大成功となりました。結果はともかくとして、私は何度もここで繰り返して言うように「基本に忠実なトレードをしていればトータルで利益は残って行く」ということです。つまり目先の動きがどうであろうが、それが基本どおりか邪道なのかを考えてみることが重要なのです。

昨日の「グリー」や「DeNA」「サイバー」の新興系主力銘柄の投資判断は、非常に明確で・・・すなわち基本どおりにトレード判断すれば簡単に利益を取れる動きだったということになります。相場は「判断が難しく利益が簡単に取れない日」と「昨日のように簡単に取れる日」があります。こうした簡単に取れる日に取れないと利益を残すのは難しくなるということになるでしょう。

「3632 グリー(分足チャート)」
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たとえば、この「グリー」です。株価はマドを空けて上昇トレンドラインを下に抜けました。トレードの基本は「マド空けは、空いた方向へ向かえ」です。さらに「トレンド転換は売り買いのチャンス」です。このトレードの基本を忠実に守ったトレードを常に心がけていれば、昨日の寄り付きは、迷うことなく売りだったわけです。たとえ寄り付きから上昇してきても方針は「売り」だったわけです。

これを「下がったところで買おう」「安いところで買おう」というトレードの基本から外れた考えを持っていると「上がってくるんじゃあないか」と迷うわけです。そして買いの方針で下げ止まりを狙うわけです。すなわち「反発狙いの買い」です。ですが「反発狙いの買い」の買い判断は基本から外れた邪道です。邪道はあくまでも基本には勝てません。

トレードで勝てるか負けるかは、勝てる確率の高い方にいかに賭けるかにかかっているだけのことです。そして基本どおりのトレードと邪道のトレードでの勝てる確率は、当然、基本どおりのトレードの方が勝てる確率は高いわけです。私は「陰線を買うな」とも言っています。これもトレードの基本です。「グリー」の日足はずっと陰線でした。

つまりトレードの基本を念頭に「下にマド空け」「トレンド転換」「陰線」という条件を考えれば、この「グリー」を買うという判断はなかったわけです。繰り返しますが、たとえデイトレであっても「反発狙いの買い」という考え方は捨てて、基本に従ったトレードを心掛けないと利益を残すのはなかなか難しくなるのではないかと思います。

以下「DeNA」と「サイバー」も同じです。たとえ分足であっても「トレンドは継続」します。トレンドラインで方向性を確認して売買の判断をする。「上昇を買い、下降を売る」「陽線を買い、陰線を売る」これが基本中の基本です。基本に沿ったトレードを心がければ、売買判断に、迷うこともないし、結果も残せることになると思います。

「2432 DeNA(分足チャート)」
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「4751 サイバーエージェント(分足チャート)」
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