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指値注文は失敗の確率高い

チモモさん
>日経平均チャートを見ていると、なんとなく下げるような気がしたので空売りに挑戦してみました。6305日立建機を1389円で売って、順調に下がって行ったので前日終値を割ったところで売りのせ。手数料を払っても損しないところに逆指値をしておいたら、そこまで上がってきて約定していました。そしてその後は再び下落…(_ _。)・・・シュンこう言う結果を見ると“損をしたくない”気持ちのせいで上手く行かないんだなーって思います。最近デモトレで売りの練習をしていたら上手くいったのですが、実際にやってみると違いますね。諏訪先生の仰る『損得計算をすると負ける』の意味がよく分かりました。


「6305 日立建機(3分足チャート)」
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チモモさんの読みもズバリと当たり、きょうは大きな利益を取れるところでしたが残念でしたね。『損得計算をすると負ける』とは、私の経験則による自分への戒めのようなものです。私が私が指値を使わず「すべて成行発注するのは損得計算を排除する」ところにあります。

指値注文をしようとすると必ずそこに損得計算が入り込みます。買いの場合は、安いところに指値を入れ、売りの場合は高いところに指値を入れる。これが欲深い人間の性でしょう。そして買いでは、上がっていく株価は約定せず、売りでは、下がっていく株価は約定しない。

反対に指値が約定した場合は、買いの場合はさらに下げ、売りの場合は、さらに踏み上げられるという結果になるわけです。つまり安いところに買い指値を入れるとか、高いところに売り指値を入れるという手法は、底値で買おうという下心、天井で売ろうという下心がある、いわゆる「反発狙いのトレード」になるわけです。

私は「反発狙いのトレードは失敗する」と言ってるわけですが、私の経験則として反発狙いは80%の確率で失敗すると考えています。

そこでチモモさんのトレードですが、多分この反発した白丸の部分に逆指値をかけてひっかかってしまったのでしょう。ここは75本線を上に抜けた位置で微妙なポイントですが、ここは5本の移動線をすべて抜けてしまうまで我慢すべきだったと思います。

移動線は5本とも下向きですから株価トレンドは下向きです。ならば株価は下がるわけですから、株価が移動線すべてを抜くまで我慢する。ある程度の損失を許容すると考えて株価のトレンドを読み取ることも重要なポイントとなるでしょう。

「4751 サイバーエージェント(3分足チャート)」
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これは私のきょうの失敗トレードです。寄り付き株価が75本線を下に抜けたとき2株カラ売りを掛けました。順調に下がって10000円ほどの含み益。そして戻してきてもみ合いに入ります。ここで含み益は5000円弱。5本の移動線が株価の下に潜り込み始めました。

すなわち移動線の束の上に株価が抜けだしたのです。当然、ここは買いの場面ですからカラ売りは買い戻しするのが当然のこと。ですが。。まだ75本線が下向き、75本線まで戻って下がってくると考えた。いわゆる損得計算をしてしまったわけです。そしてフィボナッチの50%のラインと75本線のラインにカラ売りの指値を入れて、次々と約定。

その結果、株価は75日線をオーバーしてぶん投げ。結局、15000円余の大損切りとなってしまったわけです。つまり損得計算による指値待ち構えは80%の確率で損をするの見本のようなトレードをしてしまったわけです。

やはりトレードは損得計算と思いこみを排除してチャートを「見たまんま」で判断することが重要だと思います。

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