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ヘソ曲がりは成功しない

≪人の行く裏に道あり、花の山≫ という誰でもが知っている有名な相場格言がある。

この相場格言をよく使う人は「逆張り」の考えをしている人に多いように思う。すなわち「人の買わない株を買うことが儲けるコツ」「みんなが買うときは、みんなと反対に売ることが儲けるコツ」というように、みんなと反対の投資行動をすることが、≪人の行く裏に道あり、花の山≫ の格言だと解釈しているようである。

このような解釈をしている人は、この上昇相場で高値を追う銘柄を売り建ててみたり、ほとんどの銘柄が高値を追っているのに、底の方で動かない株を買ってみたり・・・それが花の山に突き当たる方法だと考えているようですが・・・私の経験則から言えば・・・・それでは確実に相場の波に乗り遅れるだけであって、とても投資で利益を上げるなどということはできないでしょう。

あの霧子さんも・・・なぜか順張り発想から逆張り発想に方針転換してから、さっぱり成果を上げることができていません。そして4月に入って、順張り発想に戻り少しずつ利益が伸び始めています。

投資で利益を上げるためには、トレンド(相場の流れ)に素直に乗ることが絶対条件なのです。みんなが買う時には、自分も買う。みんなが売るときには自分も売る。こうして素直にみんなについていかないと利益を上げることなどできないということです。

みんなが買うときにカラ売り勝負をかけてみたり、下がってくるのを待ってみたりするのは、単に「他人と同じことをしたくない」というヘソ曲がりであって、常に他人と逆のことをするヘソ曲がりが成功しないのは人間関係においても同じことではないでしょうか。

ならば≪人の行く裏に道あり、花の山≫ の相場格言は、何を言っているのかということですが、一般的には「株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動をとらなくてはならないという格言」という解釈がされています。逆張り発想の人は、この格言の「他人とは逆の行動をとらなくてはならない」という解釈を見て「みんなが買いなら売り」「みんなが買わない株を買うこと」と解釈して逆張りをするのでしょう。

私は、この格言を、こう解釈しています。
「他人とは逆の行動をとらなくてはならない」とは、大きくマド開けしたり、大陽線で大幅高を演じた株価は、多くの人が高値つかみが怖くて買えない。こうしたみんなが恐怖を感じるところで買う。みんなが「もうそろそろ下がるだろ」と考え始めたときに買う。こう考えるのです。

他人の行動と逆の行動とは、「みんなが買いだから売り」ではななくて「みんなが恐ろしくて手が出ないところで買う」ということだと解釈するわけです。つまり「チャンスは、みんなが恐怖におびえているときに飛び込む勇気にこそ与えられる」ということだと考えています。
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