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マドは重要なサイン

三連休にチャートの勉強をしようと考えている人のために考え方のヒントを。まず重要なことは「上がりそうなチャートはないか」とか「下がりそうなチャートはないか」と必死になって探すことは・・・それは「どこかに儲け話が転がっていないか」とネタを探すことに等しくトレード技術の向上のためには、まったく無意味です。

チャートの勉強とは、儲け話を探すのではなく「どんな形になったら上がるのか(下がるのか)」という共通した形を見つけることこそが重要なのです。共通した形、すなわち自分が自信を持って、買いサインとなる形、売りサインとなる形さえ見つけられれば、どんな銘柄をトレードしても簡単に、しかも自信を持って判断ができるわけです。

私の言ってる「三の法則」も単に私が自信を持って判断ができるチャートの形(サイン)というだけのことです。そこでもっと単純明快なサイン「マド」について「3632 グリー」の日足チャートで検証してみましょう。

※「マド」とは、前日終値もしくは始値より高く、もしくは安く始まったときをいいます。
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この1ヶ月で10回上にマドを空けて始まっています。このマド空けの寄り付きで買った場合、6回プラス、2回マイナス、2回トントン、すなわち6勝2敗2分けとなります。

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次に下にマドを空けたのが4回で、このマドを寄り付きで売った場合の勝率は4勝0敗となります。

たくさんの銘柄で検証したわけではありませんが、私は経験則的に「マド」は高確率で当たる売買サインだと考えています。これが「マドは空いた方へ向かえ」と言ってることです。

これは保有銘柄の処分の判断においても重要な判断で、たとえば売り持ちの株価が上にマドを空けて始まれば迷わず寄りで処分。買い持ちの株価が下にマドを空けて始まれば迷わず寄りで処分とすることで、損失を少なく抑えられるわけです。週末のチャートの勉強をされるのなら「マド」について検証してみると良いでしょう。

※ ただし、出来高の少ない株価は値が飛びやすいので確度は極端に低下します。


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