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ネックラインとサポートライン

株好きな男さん
>初めてお聞きしますが。以前諏訪様が前日の終わり値を基準で当日割りこめば売り。上に抜ければ買いで取引をしている方教えてください


「3632 グリー(分足チャート)」
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このグリーの5日間の値動きを見るとこのチャートのように動いています。私の場合、すべてを排除してシンプルなトレードを目指していますのでトレンドのみを重視しています。たとえば12日は陰線(トレンドは下降)で終わっています。

トレンドのみ重視ですから「陰線の次は陰線(トレンドは継続する)」となり、翌日の13日のトレード方針は「戻り売り」で値動きを監視します。そして寄り付きは「下マドを空けて(前日ローソク足の底からギャップダウン)の寄り付き」となりました。

ここで成行でのカラ売りを入れます。12日の高値ライン2600円ラインが損切りラインとなります。13日はトレンドは下降(陰線)していますが、後場反発して上昇トレンドになっていますので、引けでいったん確定しておきます。つまりトレンドは下降ですので方針は「戻り売り」ですが、引け味が悪いのでいったん逃げて再度売り直しの方針ということです。

そして14日は戻り売りのタイミングを見極めます。前日の安値2400円ラインを割り込まずに急上昇しました。狙いは12日の安値ライン2500円をブレイクできるかどうかに注目します。前場は2500円ラインでもみ合ったものの後場の寄り付き、下マドを空けて寄り付きました。ここで成行のカラ売りを入れます。2500円ラインをブレイクしてきたら損切りとなります。

15日は前日急落のあとを受けての値動きですから高く始まるのは想定されるところですが、ポイントは13日の底値ライン2400円をブレイクできるかどうかです。前場2400円ラインでもみ合ったのち後場の寄り付きで下マドを空けました。ここは成り行きでカラ売りとなります。2400円ラインブレイクで損切りとなります。

16日は、4日連続陰線の次ですから「三の法則」(3日目、4日目が変化日となる)にしたがって陽線引けとなる確率は非常に高い日となります。よってここは利益確定とするのが妥当な判断となります。

16日の売買判断は「三の法則」の変化日を信じて買い方針。上値の抵抗ラインを2400円ライン、前日の安値を損切りラインとして寄り付きでの成り買い、もしくは後場の寄り付きでの成り買いとなります。ただ2400円ラインは株価がもみ合ったラインですので強い抵抗ラインとなりますので後場引けで確定するのが妥当な判断となるでしょう。

来週からの判断としては、2400円ライン、2500円ラインを基準として「戻り売り方針」とみています。「三の法則」下降トレンド中の1本目陽線での切り返し陰線は売り。「三の法則」下降トレンド中の2本目陽線での切り返し陰線は売り。「三の法則」3日目、4日目が変化日。がタイミングを計るヒントになるのではないでしょうか。

「5196 鬼怒川ゴム(分足チャート)」
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「グリー」の場合は、明確なトレンドが発生しているので売買判断は簡単なものになりますが、明確なトレンドが発生していないチャートをトレードすると逆に動くことになります。この鬼怒川ゴムのチャートについて考えてみましょう。

12日はトレンドが発生しないもみ合い(ボックス)の動きです。翌日の13日は前日の安値ライン610円をサポートラインとして前日の高値ラインをブレイクして終わりました。もみ合いからのボックスブレイクですから引けで買いとします。

13日は前場急騰後に急落して前場の引けは前日終値付近で終わりました。後場の寄り付きで上に向かうような動きなら様子見となりますが、下マドでの寄り付きですからいったん買いの確定をします。急落はしていますが、13日、14日ともに12日の高値ラインを更新し続けていますので、このチャートは買い目線(押し目買い狙い)となりカラ売りの手はありません。

押し目買いのポイントは、12日、13日の安値ライン610円となります。14日の引けでの打診買い、もしくは15日の引けでの打診買いとします。12日、13日の安値ライン610円以下が損切りラインとなります。

この場合、なぜカラ売りの目はないのか、買い方針なのかとなりますが、12日のボックスを13日、14日と上に向けて更新しているところにあります。つまりトレンドは上に向いていると判断できるわけです。こうしたトレンドが上に向いたチャートの急落で、買いを損切りしてカラ売りをかけると往復ビンタを食らうことになるわけです。

株価はトレンドで動きますから日中の乱高下に惑わされずにトレンドは上下どちらに向いているかを把握しておく必要があります。大きなトレンドさえつかんでいれば、売りか、買いかの方針は決まりますので、その方針に従ってタイミングをとっていけば良いということになります。

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