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投資は経営者の感覚で

Mさん
>海洋掘削とアクロディアは何度か売り買いして、薄利ですが損きりせずに利益は取れていましたが、私のタイミングは甘くて早すぎたり遅すぎたりで、波に乗れてません。師匠が買ったのを知り一足遅れで再挑戦しています。アクロは五日線越えましたし、海洋掘削も陽線がでて、いつもながらナイスタイミングゲットに、自分の基本の甘さを自覚してしまいます。言葉で表現するのは難しいと思いますが、どこにピンと来て買いを入れたのでしょうか?お時間があればヒントをください。ちなみに便乗させていただくときは(もちろん儲かりたいですが)、儲けたい以上に体感したい気持ちで一緒に買ってます。よろしくおねがいいたします。

私の買いの判断は、いつも言っているように情報でもなければMACDなどの理論値でもありません。「陽線の翌日は陽線」の記事の記事に書いたように、ただ単純に「陽線が出たら明日も陽線」として買っているわけです。ですから指値もしませんし、強制損切りの逆指値も使いません。

ただ単純に、陽線が出たら明日も陽線だと信じているだけのことです。そして陰線になったら明日も陰線ですから損切りする・・・ただそれだけのことです。

ちなみに今日のトレードで説明すれば(これは昨日の日足チャート)・・・
8001-1.png「伊藤忠商事」・・・損切り
陰線の翌日は陰線のとおり、今日もマイナス始まりで換金売り(損切り)です
6508-1.png
「明電舎」・・・・損切り
これも陰線の翌日は陰線のとおり、今日もマイナス始まりで換金売り(損切り)です
3858-1.png「ユビキタス」・・・・新規買い
これは陽線の次は陽線のとおり、今日は爆上げなので買い参戦です
3846-1.png「エイチアイ」・・・・新規買い
こちらも陽線の次は陽線ということで、後場寄りで陽線を確認してから買い参戦です

「伊藤忠商事」にしても「明電舎」にしても損切りしなければならない理由は何もありません。もう少し待てば利益確定はできると思います。ですが、投資とは、いかに短期間で利益を上げるか・・・すなわち資金の回転効率を上げた方が投資資金は増えていきます。

ですから・・動かない株の利益確定にこだわって、資金を拘束させているより、動いた株に乗り換えて、利益を上げていった方が投資資金はより増えるということなのです。これが「売りに損切りも利益確定もない」「儲かる株に投資するために資金を回収するのが売り」と私が言っている意味なのです。

このブログの会員さんの中には、事業経営者のみなさんもたくさんいるようですが、すなわち投資とは事業経営と同じ考えでないと利益は上げられないということではないでしょうか。

事業経営は、限られた資金をいかに効率的に回転させて、いかに利益率の高い商品を仕入れるかということであり、また、いかに売れ残り商品の在庫を抱え込まないか・・ということに重点を置いて事業を経営するのだと思いますが、株式投資においても同じことが言えるのでしょう。

含み損、すなわち売れ残り商品を抱え込む、動かない株、すなわち売れない商品をいつまでも店頭に並べておく。・・・このような田舎の老人がやっているような商店経営では、事業はジリ貧になり、やがて店舗閉鎖という結果しかないわけです。

常に、いかに売れ筋商品(動いた株)を探して仕入れるか、いかに売れ残った商品を換金(損切り)するか・・・・こうして少ない事業資金をうまく回転させることが利益増につながり、事業拡大につながっていくのではないでしょうか。

投資家とは、事業経営者の感覚を持つべきだと私は考えています。ですから、一銘柄に全額投入するようなギャンブルはすべきではないと考えますし、安定的、継続的に利益を増やし続けていくべきだと考えています。

言い換えれば、あなたも資本金(投資元金)100万円の投資会社の社長さんですから、会社経営の感覚で自分のトレードを考えてみると、また別の視点でのトレードのスタンスが見えてくるのではないでしょうか。
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