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日本国に投資価値なし

くにくにさん
>すこしまえだったとおもいますが株を資産として買えない というようなタイトルでご意見が書かれてあったと思いますが プリントしようと思ったら見つからないの、、、削除されたのかしら?もういちどアップしていただけませんでしょうか?


株価や不動産は、物価に連動して上昇するものであって物価が下落していく時代に株価や不動産は上昇しません。つまり「インフレ=株価、不動産上昇」、「デフレ=株価、不動産下落」というのが公式です。

賃金上昇⇒ 物価上昇⇒ 消費拡大⇒ 企業収益増⇒ 賃金上昇⇒ 個人資産増大⇒ 株価上昇

となるわけですが、バブル崩壊以降、この株価上昇の流れが逆回転しています。いわゆるデフレの進行です。

賃金下落⇒ 消費抑制⇒ 物価下落⇒ 企業減収⇒ 企業海外移転⇒ 就職難・賃金下落⇒ 現役世代の貧困増加⇒ 個人資産減少⇒ 株価・不動産下落

これから先の日本国の現状を眺めた場合、この流れを変えることができるかどうかは、20~30代の現役世代の雇用環境を好転させ、「賃金上昇=個人資産増加」とすべきではあるが、これから先の日本に待っているのは「現役世代の高齢化」、それに対応するための「増税」としたとき・・・するしかない日本国の現状で、20~30代の現役世代が裕福になれることは不可能。

さらに、現在産まれてくる子供たちにも待っているのは『貧困』しかない。つまり「現在の団塊の世代が死に絶える」まで日本の現状が好転することは考えられないということになろう。

こうした世界でも例のない急速に進む日本の高齢化の流れの中で、企業は日本国内で生き残ることはできない。海外移転を積極的に進め、資産家たちは海外に移住していく。そうして流れの中で日本国内に雇用先など、ますますなくなり現在の若年層やこれから生まれてくる子供たちに待っているのは「貧困」しかない。

これは20年も前からシミレーションされていた事態であるが、これから先に生まれてくる子供たちが生き残るには、日本も移民を受け入れて多民族国家となるしか道はないということでしょう。そえができなければ、中国やベトナム、タイなどの新興国への出稼ぎで食いつないでいくしかないという時代に入っていくのであろう。

高度成長期の日本での東北地方。現役世代のほとんどは出稼ぎで東北を離れ、東北地方に残っているのは老人と子供のみ。これから先の日本国は、これの再現となるのであろうと思う。

こうした日本の将来を考えたとき、日本株や不動産が上昇することは考えられないということになる。

「日本国民が買わなくても外国人が買うからそんなことはない」と楽観的に考える人もいるかもしれないが、NYダウと日経平均の株価推移を眺めてみれば一目瞭然である。

1200-1-6-8.gif
過去5年間のNYダウ(青線)と日経平均(赤線)の比較グラフである。

外国人であろうが沈没しかけた船(日本国)に投資する馬鹿はいないということである。
日経平均株価が一万円台に戻ることは二度とないというのが私の予想です。としたとき、日本株や日本株運用の投資信託を長期投資、資産運用として買うべきでないと考えるわけです。

資産を持っている高齢者は、現金で持ちこんでいるのがベスト、最高の資産運用であり、現在もこれから先も「長期的な投資で殖やすという方法などない」と私は思います。


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