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趣味なら予想を楽しむこと

かぶのすけさん
>老後の趣味として株を始めましたがうまくいきません。掲示板を見るとみなさん上手に儲けておられるようですが、今度の上げ相場でも怖くて眺めているだけ。どう考えたらいいのでしょう。


私も株で儲けることより長く楽しめる趣味としてやっていますので、私の考えているところを言います。

第一に「トレードはギャンブル」です。「大きく取れば、必ず大きくやられます」、すなわちトレードを長い目(トータル)で見れば「リスクとリターンは等しい」というのが現実でしょう。

第二に「趣味として楽しむのであれば、儲けた損したという結果は二の次」ではないでしょうか。長く楽しむ趣味にしたいと考えながら儲けること第一に考えるのは自己矛盾でしょう。ゴルフであれ、旅行であれ、趣味であるならば当然経費はかかるもの。トレードを趣味として考えるのであれば、トレードで損が出たとしても当然。そう考えるのがいいのではないでしょうか。

第三に「世の中にそんなに簡単に儲けられる話などない」ということです。仮に、トレードで儲けられるとしたら、事業などを始めるよりトレードで儲けた方が簡単だし、世の中は仕事をしない株長者ばかりになるはず。だが、現実は、納税額ランキングに上がってくるトレーダーなど存在しない。

と考えたとき、トレードはギャンブルですから一時的に大金を儲けたとしても必ず取り返されるということです。つまり「取ったり、取られたりがトレード」ということだと私は考えています。

そうした現実を踏まえたとき、「トレードは趣味として楽しんだ方が良い」と私は考えます。そこで考えるべきことは、

第一に「セオリー(基本)どおりのトレードに徹すること」です。
野球に例えれば、送りバントで走者を進めるべきところでサインを見落としてホームランを打ったとします。いわゆる結果オーライで大量点が入るわけですが、こうしたセオリー(基本)を無視した作戦が常態化したチームが勝ち残れるはずはないでしょう。トレードに限らず、すべてにおいてセオリー(基本)どおりに動くことが安定した結果を残せるということになるでしょう。

第二に「大きな損をしないこと」です。
これは説明するまでもありませんが、どんなに長く続けたいと考えても資金が尽きれば続けることはできません。長く続けるためには損は小さいうちに切っていくというのは絶対でしょう。

第三に「予想を楽しむことに注力すること」です。
トレードを趣味として考えるならば、儲けることではなく、株価の動きを予想することを楽しむことだと思います。チャートを見て値動きを予想する。その結果として、株価が予想どおりに動けば満足感(達成感)を味わう。こう考えることこそが趣味だと思いますし、予想が当たれば利益は考えなくてもくっついてくるわけです。これが利益を優先に考えるとトレードは趣味ではなくて「単なる小銭稼ぎ」になってしまうのではないでしょうか。

第四に「チャート形をプロファイルすること」です。
チャートを見て株価の動きを予想するためにはチャート分析が重要なポイントとなってきますが、チャート分析に勉強など必要ありません。いろいろなチャートをたくさん見ていると、下げ止まりの形、上げどまりの形など共通したチャート形があることに気がつくはずです。このチャート形をプロファイルしていくわけです。ただこれだけのことで株価の予想は簡単にできるようになります。

最後に、私が心がけていることを列挙してみましょう。

第一、心を苦しめないこと。
趣味とは苦しんでまでやる必要はないわけですから不安になるようなトレードはしないこと。たとえば、含み損を抱えたとき、損切りのできない人は「ここまで下がれば下げ止まるだろう」と楽観して含み損のまま保有を続けるのでしょう。その場合、平然と増え続ける含み損を眺めていられる人はいいのでしょうが、含み損を眺めて不安におびえる人や心理状態が暗くなる人は、とてもトレードが楽しいとは思えないでしょう。ですから私は楽しくトレードを楽しむために含み損は早く切り捨てていきます。これが心を苦しめない唯一の方法だと思っていますし、心を苦しめる要因がなければ、毎日のトレードが楽しくやれるということです。

第二、迷った時は手を出さないこと。
たとえば先日急騰した日本道路のような株価には誰でも買ってみたい衝動にかられるでしょう。ですが反面、急落するのではないかと言う不安もあるわけです。こうしたとき「迷ったら手を出さない」と自分を戒めます。たとえば、ここ数日の株価上昇でほとんどの銘柄が上昇しています。こうした動きを見ていて「乗り遅れた」という焦りの気持ちと「もうそろそろ危ない」という不安心理の相反する心理が働きます。つまりこれが迷いですが、こうしたときは何もしない(様子見)というのが正しい判断だと私は考えています。

第三、他人に煽られないこと。
たとえば、株式掲示板やブログなどでの推奨銘柄の情報を見たとき「いかにも上がりそう」「買い時だ」と人間の心理は働くわけです。つまり上がるという条件だけを書いてるわけですから下がると言う判断ができなくなるわけです。こうした時に衝動的に買って損をすると、自分で判断して損をしたときに比べて、後悔(メンタルダメージ)は数倍、数十倍となります。こうしたメンタルダメージを受けないためにも、自分でチャートを確かめ、自分で判断するという姿勢は絶対必要でしょう。


<教訓>
「ツキ(運)が回ってくれば、どんな買い方をしようが勝ち続ける」
「取ったお金は、必ず取り返される」
「一部の成功者にあこがれるのは、小学生がイチロー選手にあこがれるのに等しい」
「90%の人は、株で損しなければ大成功」



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