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買い安心感のある株価位置

なべさん
>現在購入する際に日足で価格帯別出来高チャートを見るんですが、1ヶ月チャートと2ヶ月チャートでは出来高が違うことがあるんですが、どちらを見たほうがいいのでしょうか?例えば9104商船三井は2ヶ月チャートでは175円付近、1ヶ月チャートでは165円付近に大きく出来高ができています。

6ヶ月チャートの出来高価格帯が最大のフシになり、次が3ヶ月チャート、次が1ヶ月チャートの価格帯がフシになります。そこでこの価格帯(フシ)を売買にどう判断するかが問題となるのでしょう。
この商船三井のそれぞれの期間別の出来高価格帯を見れば、6ヶ月チャートでは現在株価の下方に出来高価格帯があります。すなわちここが強力なサポート帯になると判断します。逆に言えば、この価格帯までは下げる可能性があるとも言えます。
次に3ヶ月チャートを見れば、現在株価の位置より上方に出来高価格帯があります。すなわち株価が上昇しても、この価格帯が限度と予想できるわけです。そして1ヶ月チャートでは、昨日の急落で、ちょうど出来高価格帯の上で踏みとどまった形となっています。

このそれぞれのチャートを見たとき「どう判断するか」ですが、長期投資方針であれば「6ヶ月チャートの価格帯まで下げるのを待って買う」という判断になるのでしょうし、短期スイングであれば「1ヶ月チャートの価格帯を売買の基準としてトレードする」ということになるのでしょう。

移動線による売買判断に置き換えてみれば、より理解しやすいと思いますが、短期なら5日線、中長期なら25日線、75日線を基準とするのと同じように「短期なら1ヶ月チャートの価格帯」「中長期なら3ヶ月、6ヶ月チャートの価格帯」を売買基準としてはいかがでしょう。

「9104 商船三井(6ヶ月チャート)」
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「9104 商船三井(3ヶ月チャート)」
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「9104 商船三井(1ヶ月チャート)」
1200-4-8-3.png

これは参考ですが「コマツ」のチャートの出来高価格帯を見てみると、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月チャートとも同じ価格帯が最大の出来高となっています。つまりこの価格帯が強力に株価のサポートをしていますので、下げたら強気で買い増しという作戦も取れると考えられます。

トレードはメンタルコントロールが重要ですから、できうる限り買い安心感のある株価位置で買うことがベストの選択だと思います。としたとき、こうした分厚い出来高価格帯にサポートされた銘柄の株価に注目すれば、仮に含み損になったとしても強気で買い増しと言う作戦も建てられるわけですから買い安心感があると言えるのではないでしょうか。

「6301 コマツ(6ヶ月チャート)」
1200-4-8-4.png
「6301 コマツ(3ヶ月チャート)」
1200-4-8-5.png
「6301 コマツ(1ヶ月チャート)」
1200-4-8-6.png
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