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下がった株は上がらない

ペケポンさん
>5連続陰線の翌日の6日に三の法則の変化日と決めつけて6753シャープを買い、狙い通りの陽線引け、翌日は大きく上昇したものの失速して上ヒゲでしたが、ここで下げ止まりと期待して持ち越したばかりに大きな含み損を抱えてしまいました。12日の引けにナンピンしてきょうは期待したのですが・・・


トレードの一番基本的なことですが「下がった株は上がる、上がった株は下がる」という考え方を捨てない限り、なかなかトレードで利益を残すのは至難の業ではないでしょうか?
基本的な考え方を「下がった株は、さらに下がる」「上がった株は、さらに上がる」というように、まず意識改革から始めるのが一番のような気がします。この自分の意識を変えるというのが最大の難関なのでしょうが??

人間は「正しいと分かっていてもできないこと」があります。「下がる株は下がる」と分かっていても安値に接近した有名企業の株価を見ると上がるような気がして売れない。まさに「分かっているけどできない」の典型的な見本ではないでしょうか。これを克服するには成功体験しかないように思います。

「6753 シャープ(3ヶ月チャート)」
1201-9-6.png
あなたが買った(B)の位置は、前の安値(A)に並びかけた株価位置となります。前の安値(A)は、サポートラインとなりますので、サポートラインの価格帯では、買い勢力が買い支えの買いを入れてきますので、当然に下げ渋ります。それが6日、9日の陽線です。

しかし、このサポートラインでの買い勢力の抵抗(買い)は弱かった。下げ止まっただけで大陽線を引くような上昇力はなかった。この買いの弱さを見たとき、売りの勢力はどのように考えるでしょう。

株価の形成は、売りの勢力と買いの勢力の力のバランスで決まるわけですから、株価のフシであるサポートラインで買いの力が弱いとみれば、売りの勢力は簡単に売り崩せると判断して売りで攻めてきます。こうして買い勢力の防衛(サポート)ラインは簡単に突破されてしまったわけです。

買い勢力の防衛ラインを撃破したわけですから売り勢力は、全力を挙げてカラ売りを仕掛けてきます。買い勢力は、売り勢力に防衛ラインを突破されたわけですから逃げる(損切り撤退)しかありません。つまり売り勢力のカラ売り+買い勢力の損切り売りとなり売り一色となるわけです。

それが(A)のラインを下に抜けたあとの急落(大陰線)となるわけです。

下がった株価には、新規のカラ売りにプラスして買いの損切り売りが入るということになり、いわゆる売りが売りを呼ぶという状況に陥るわけです。上昇していく株価はこの逆となり、新規の買いにプラスしてカラ売りの損切り買戻しの買いが入る、買いが買いを呼ぶ状況となるわけです。

言い方を変えれば、みんなが売っている株価(下がっていく株価)を買えば損をするのは当然であり、みんなが買っている株価(上がっていく株価)にカラ売りを仕掛ければ損をするのは当然ということになるわけです。

よって「下がった株価は上がらない」「上がった株価は下がらない」ということになり、これがチャートを見るうえでの基本中の基本となるわけです。反発狙いという買い方もありますが、あくまでも邪道であり、コンスタントに利益を上げるということであれば基本に忠実にということが求められるのではないでしょうか?
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