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基本的な考え方の問題

マッキー♪さん
>少し、ご相談申し上げたいのですが、トレード姿勢についてです。粘りに粘った先日の、大きなL.C.は、やはり痛かったです。私、理屈をこねくり回して、粘りすぎではないかと?もっと、フットワークを軽くして、ヒョイヒョイと、駄目なものはダメ!としなくては。又、利巾にこだわって利確が遅れるがち。粘りに粘るので、買値は、いつもかなり安価なところで手に入れています。


マッキーさんのトレードを推測しますと・・・
1.ファンダメンタルが良好
2.下がってきたところを拾う
という判断があると推察します。

これは中長期の投資手法で、投資本などには基本的な考え方として書かれています。私も配当狙いの現物株投資ではこの考え方を採用しています。つまりファンダメンタルが良好で、高配当銘柄であれば、株価は安ければ安いほど良いとなります。

ですが、1~3日程度の短期スイング投資では、この投資の基本的な考え方ではあまり効果を発揮しないと私は考えます。
1.ファンダメンタルが良好な銘柄は値動きが少ない。いわゆる売り材料がない分、カラ売りが入ってこない。カラ売りが入らなければ値動きは少ないとなります。
2.テクニカルではフシ抜けが一番大きく動きます。よって、安値で拾うよりも前の高値を抜けたときの方が大きく動きます。

マッキーさんは価格帯を使われているので、価格帯で説明すれば、株価が下がってきて価格帯で下げ止まった株価位置よりも、価格帯の下から伸びてきて上に抜けてきた株価の方が大きく伸びます。いわゆるフシ抜けです。

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たとえば、このようなチャート(15分足)の場合。
短期スイングの場合、安値を固めて上に動いた(A)で飛びつき買いをします。そして動きが止まった(B)で利益確定となります。

ですが、高値つかみを恐れる人は(A)からの上昇に乗れずに下がってきたら買おうと下の価格帯(C)で買いの指値を入れます。その結果、落ちてくるナイフをつかんでしまうということになります。私の経験則として、短期スイングで、こうした指値買いはほとんで失敗しています。

つまり「株価が価格帯を下から上に突き抜けたときが大きく伸び、株価が価格帯を上から下へ突き抜けたときが株価は大きく下がる」となります。上げ始めるとみんなが集まってくる。下げ始めると、みんなが逃げ散ってしまう。これが需給テクニカルです。

よって、みんなが逃げてくる状態の中で向かっていくのは無謀と言うか、リスクが大きいということになります。短期スイングでは、みんなと同じように動くことがポイントで、短時間で利益を得るには動いたところで飛び乗るという考え方が必要だと思います。

次に「粘る方が良いのか、粘らない方が良いのか?」の疑問ですが、私はそれを考えることに意味はないと考えます。つまりは結果論の話ですので、ケースバイケースだと思います。

ただ重要なポイントとして私が考えるのは、現在は相場全体が上昇基調なので、落ちてくる株価を拾うという手法は効果を発揮すると思います。ですが、相場全体が下げ基調になると損切りの連続になるのではないかと危惧します。

最後に・・・短期スイングでの
1.ファンダメンタルが良好
2.下がってきたところを拾う

この手法のデメリットを・・・・

株価が下がって含み損になったとき
「安いところで買った」という潜在意識が働きます。
そして「ファンダメンタルは良好なんだから戻ってくるはず」と損切りしたくない理由(言い訳)を考えます。そうして粘った末に損を切った「そこが底」ということになるわけです。

これとは逆に高値に飛びつく買い方の場合、
「高いところで買った」という意識が働きます。ですから、利益確定にしろ、損切りにしろ、思うように動かなかったら「逃げる」という意識がついて回ります。言い換えれば「高いところで買った」という意識があるために含み損を持ち越さないと言う判断が働くわけです。

少しでも参考になるヒントがあれば良いのですが・・・
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