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人間性を高める努力を

ミカさん
>トレードでいろいろ重要なポイントがあると思うのですが、先生は何が重要だと考えていますか?


私はトレードも人生も考え方は同じだと思います。
第一は「自分を知ること」
第二は「腹をくくる(覚悟)こと」
第三は「自分の信念(勘)を信じること」
第四は「情報に惑わされないこと」
第五は「失敗の言い訳を考えないこと」

トレードは戦いですから相手と戦うとき何が重要かと考えると一番わかりやすいのではないでしょうか。
第一、自分より弱い相手を選ぶこと。(テクニカルの問題)
ローソク足の判断、移動線との関係での判断、価格帯との関係の判断などなど、いままでのトレード経験で勝てると判断できるチャート形があると思います。よって、自分が勝てると自信を持てない相手(株価)とは喧嘩しないというのが重要なポイントではないでしょうか。

なぜトレードで負けたのかについて考えてみましょう。情報に惑わされて飛びついた、値動きに惑わされて飛びついた、値ごろ感で漫然と買ってしまった、、、というトレードは、私の経験則では、失敗する確率が高くなるというかほとんど失敗という意識があります。これは相手が強いか弱いかの分析をせずに、むやみに殴りかかったという喧嘩になります。これでは勝てる確率は低くなるのではないでしょうか。

第二、狼狽(あわてない)しないこと。(メンタルの問題)
まず、この相手には勝てる(テクニカル)という株価を見つけたとします。相手は弱いと判断したわけですから迷わず成り行きで飛び込みます。これが気合(自信)です。相手を弱いと判断して気合で殴り掛かっても喧嘩ですから負けることはあります。当然、殴り返されることは覚悟が必要です。

喧嘩(トレード)ではメンタルが弱気になると不安に襲われます。不安に襲われるとあわてて冷静さを失います。冷静さを失うと判断もないままに損切りしたり、買い直したり、ドテンのカラ売りをかけてみたりと意味不明のトレードを繰り返し、その結果、恥の上塗り(損の上に損を積み上げる)トレードをしてしまうことになります。

この原因はメンタルが不安定だということでしょう。つまり「勝てるという判断に対する自信」と「負けても仕方がないという覚悟」が欠落しているわけです。だから、少々の下げでメンタルが不安定になり、不安に襲われると何かをしないと耐えられなくなる。その結果が無駄なトレードを繰り返すということになるのでしょう。

重要なポイントは「勝てると判断した自分の判断を信じ切ること」と「どこまでの下げ(〇〇円の損)は覚悟しておくこと」にあるのでしょう。こうして相手に喧嘩を売る前に腹をくくっておけば、メンタルが不安定に揺れ動くことはないし、じっくり冷静な判断が下せるのではないでしょうか。

第三、言い訳は考えないこと(負けを認めること)
勝てると判断して喧嘩をしたものの負けてしまった。トレードでいえば、後場の終わりになっても陰線引けで含み損になっているという状態。このとき「明日になれば上がってくるはず」と考えるのが敗者の言い訳。そして上がってくる理屈を考える。

陸上や水泳で負けた選手が「あと10m長かったら勝てた」と言い訳したら、あなたは「素晴らしい選手だ」「この選手は本当は強いんだ」と思うでしょうか。大多数の人は「見苦しい」と思うでしょう。他人から見て見苦しいことはしない方が良いのではないでしょうか。

見苦しいことをすれば自分の価値をおとしめるだけ。トレードも同じです。「明日はきっと上がってくるはず」と言い訳しながら持ち越せば、必ずさらに損を大きくにするだけ。こう考えたとき「見苦しいトレーだけはしない」と心がけた方がうまくいくのではないでしょうか。

人生において「自信を持って生きている人」、「冷静沈着に判断する人」、「少々のアクシデントにうろたえない人」、「失敗を他人のせいにしたり、言い訳をしない人」・・・こういう人は尊敬もされるし信頼もされる。トレードにおいても同じだと考えるのは私だけでしょうか。

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