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ここからは我慢の相場

へたっぴさん
>これからの相場では?下げ止まりを確認しての買い?との事ですが、私にはとても難しい事です。?もういいかな??と打診買いしたとたんに下げ始め?もう少し待てばよかった?といった具合です。いろいろな状況にもよるでしょううが、どのような事に注意すれば?下げ止まりを確認して買える?のか諏訪様の今までの経験からお話いただけたらと思います。

もう誰にでも儲かる美味しい相場は終わったような気がしています。ここからはしばらく高値圏での持ち合い相場となり、上げたり下げたりのもちつき相場が続いて、決算発表終了とともに下降トレンドへ移行していくと私は考えています。

持ち合い相場で儲けることは、なかなか難しく売りでも買いでもそんなに簡単に儲けることはできないと思います。こうしたことを踏まえて売買の考え方を言えば、じっくりと引きつけて押し目を拾い、吹き上げを売るという短期売買に徹するのがいいのではないかと思います。

たとえば、こうしたチャートのように株価の下支えのフシ(サポートライン)まで下がりきるのを待って反発を売るという短期狙いの手法です。
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この場合、下げ止まりの目安は、25日線&前にもみ合った天井の部分が第一のサポートラインとなります。このチャートの場合は、この第一のサポートラインが機能せず一気に下抜けました。第二のサポートラインは75日線&前にもみ合った底の部分となります。株価は75日線を下に抜けたものの「たくり線」でV字に反発の形となりました。

急速に下げたトレンドの末期に発生した「たくり線」とは、下げ止まりを意味しますから、翌日は、前日比プラス始まりなら打診買いとなります。そして陽線引けとなれば、「陽線の次は陽線」ですから、その翌日も続伸と予測できるわけですから持ち越しして、「三の法則」に従って、その翌日の吹き上げたところを売り抜けるという作戦です。

次のこのようなチャート形の場合は、赤丸で示した位置が下値サポートラインとなります。
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このようなチャート形から右肩下がりのトレンドラインを上に抜ければ、2本の下ヒゲが「毛抜き底」となって上に行くことも考えられるわけですが、ここからの相場では、弱気に考えて下値サポートラインまで引きつける(様子見)する方が良いのではないでしょうか。

次に、こうして下値サポートラインまで下がってきたチャートの場合は、どう考えたら良いのでしょう。
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まだ下げ止まりのチャートサインが出ていませんので様子見が妥当な判断となります。つまり明日の動き次第で判断と言うことになります。明日も陰線引けであれば、次の下値サポートラインである75日線での下げ止まりが確認できるかどうかで判断するということになります。

相場が「もみ合い」もしくは「下げ」のトレンドになれば、買いのみで利益を上げる確率は低くなりますので、儲けることより損しないことを最優先に考えて、利が乗ったら短期で抜いていく。そして予想と逆に動かれて含み損になったら損切りしていくと考えた方が良いと思います。

私は「陰線の次は陰線」と考えて、陰線引けとなれば含み益であろうが、含み損であろうが確定していくという方法を取っています。ここからの相場は、明日は上がるだろうと楽観的に考えるより、明日はさらに含み損が増えると悲観的に考えた方が良いというのが私の考え方です。
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