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三の法則とは「決め事」なり

ひでこさん
>掲示板でもよくでてくる三の法則というのがよく分かりません。


「なぜトレードが難しいのか?」について考えてみてください。
トレードに制約がないからです。すなわち決まりごとがなく、自分の好き勝手にやれるから難しいのです。言い換えれば、自由気ままに好き勝手にやれるから、迷いも出るし決断もできない。

たとえば会社で、何の指示もなく「あなたの好きなようにやりなさい」と言われたらどうでしょう。何時に出勤すれば良いのか?何時に退社すれば良いのか?何をやれば良いのか?非常に困ることになるのではないでしょうか?

働きに出れば「あれをいつまでにやれ」「これはやるな」と上司からいちいち指示を受ける。そして会社には業務マニュアルがあって、自分の行動の一から十まで制約を受けています。これがサラリーマンのストレスとなるわけですが、実は「何をしても良い」「好きなようにやれ」と言われるよりストレスは軽いということです。

「トレードは自由気ままに好き勝手にやれるから難しい」
ということが分かれば事は簡単です。

自分に、自分の行動を制限する決まりを作ればいいわけです。
会社の業務マニュアルのように「こうしたらダメ」「こうすべし」と言うように、自分に対しての決め事(制約)を作ってしまえば、トレードの判断で迷い、悩むことはなくなるわけです。その決め事が三の法則です。

買った株が含み益になる。
するとどこで売ったら良いのかと悩むでしょう。
どこまで行くかなどと言うことは考えても分かるわけないのです。
だったら「陰線になったら絶対確定する」という決め事(制約)を作っておけば、悩むことも迷うこともありません。決めたことを決めたとおりにやれば良いのですから。これは損切りの時でも同じですね。

買うときでも同じです。
いま買いなのだろうか?と迷う。もう少し待った方が良いのではないか?と悩む。
これも制約がないから悩み、迷うわけです。
これを「1本目の陽線は買い」と決めておけば、悩むことも迷うことも有りませんね。自分が決めた決め事を機械的にやるだけでいいのですから。

株価がどう動くのかなんて将来のことなど誰にもわかりません。
誰にも分からないことに、悩んだり、迷ったりすることが無駄なことなのです。

株価が上がるか下がるかは神のみぞ知るなのです。
だったら、そんなことに心を苦しめているより、自分なりの「決め事」を作って、「こうなったら買う」「こうなったら売る」と決めてしまえば、悩むこともないし、迷うこともない。決めたことを決めたとおりに実行していけば良いわけです。

それが「三の法則」の考え方です。

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