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過去に学ぶしかない

菜食さん
>金融緩和で日経平均が大幅上昇、今後どういったシナリオが考えられるんでしょうか?
>31日の株価を見ていると不動産銘柄が大きく上げているように思われます。やはり今後はこういう銘柄を監視していくべきなのでしょうか?それとも今まで通りの自分の監視銘柄をみているべきなのでしょうか?迷うというより、経験がないのでわからないのです。


まずはじめに。。
デフレからインフレに誘導すると言う金融政策そのものが初めてのことです。
国家が札束を市中にばら撒くという政策自体が前代未聞の事態ですので、株式投資を50年以上やっていたとしても、これから先どうなるということは経験したことがない異常事態と言えるでしょう。

これからどうなる??
と予測するとき、前回はどうなった?と過去の動きで推測するしかないのでしょう。

<日経平均株価・週足チャート>
300-2-7-8-7-2.jpg
前回、2013年4月4日、日銀金融緩和第一弾発表。

金融緩和策発表から1ヶ月半ほど上昇して。。
その後、大暴落で元の位置まで落ちてきました。

考え方としては、金融緩和の発表と同時に株価は急上昇しました。
なぜ急上昇したのか考えてみましょう。
いままで売り建てていたカラ売り勢力が投げた(買戻し)から。。。

新規の買いも当然入りますが、カラ売りの買い戻しが半分以上入っているのでしょう。つまり新規の買いが50であったとしても、カラ売りの買い戻しが50入れば合計で100買ったことになります。買いが買いを呼ぶという状況です。

そしてこれからも断続的にカラ売りの買い戻しは入ります。
当然新規の買いも入ります。

そして買いが続かなくなったところで、買いで入っていた勢力は利益確定の売りに出ます。その利益確定の売りに便乗してカラ売り勢力はカラ売り攻勢をかけてきます。つまり売りが売りを呼ぶという状況に陥るわけです。

それがこの第一回目の金融緩和と株価の動きです。

外資系の機関投資家は、個人のトレーダーと同じで値幅を稼ぐことを目的としています。
よって「買ったら売る」「売ったら買う」を繰り返しているだけです。
であれば、今回も同じように動くと推測するのが妥当ではないでしょうか。

個別株についても前回の金融緩和発表のときの動きを参考にするしかないのではと思います。金融、不動産はすぐに息切れしたような印象がありますが。。

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