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トレンドは常に継続する

hotaruさん
>日経がぐんと下がりました。怖がりの私もそろそろ手を出したいのですが銘柄選びとなると・・諏訪さんのいつもの『陽線の次は陽線』を意識すると株価が下がっていても陽線をつけているものを選ぼうかと考えます。でもここのところ大きく値が落ちた銘柄がほとんどです。75日線で下げ止まっているように見えるものを選ぶべきかあるいは全体のトレンドがあまり崩れていないものを選ぶべきかと思います。来週はいくつかの銘柄をチェックしてみたいのですがどのタイプがお勧めでしょうか。考え方のご教授いただければうれしいです

デイトレなら別ですが、スイングなら、しばらくNYダウやアジア市場の相場が落ち着くまでは様子見するのが妥当な判断だと思います。しかし、今回の暴落は絶好の買いチャンスでもありますので、買いのタイミングを見極めることが重要となってくるのでしょう。

私の考えとしては、週足チャートで上昇トレンドが崩れていない銘柄をピックアップして、あとは日足チャートで「下げ止まり」「トレンド転換」を確認できてから「初動に乗る」という手法がベストだと考えています。

きのこママさん
>上場投信の買い下がりを私も検討しているのですが、昨日の記事で諏訪さんも勧めているということで心強く思っています。日経平均8000円目標と書かれていますが、そこまで下がると予想されているのでしょうか。

買い下がり、すなわちナンピン買いで成功できるかできないかのポイントは、下がれば下がるほど強気になれるかどうかにかかっています。初心者がナンピン買いで損するのは、中途半端にナンピン買いで追いかけて、途中で不安になってナンピン買いを止めてしまうところにあるわけです。

ナンピン買いのポイントは、買いのタイミングではなく資金管理、すなわち資金の投入計画にあると私は考えています。つまり、どこが底かと目標を定めて、その目標の底までは買い下がれるだけの投入資金が必要と言うことです。

日経平均8000円目標とは、8000円まで下がると予想したのではなく、8000円まで下げても買い下がれるだけの「資金配分を考えろ」という意味なのです。つまり300万円の資金であったとしたら、日経平均9000円台までに使い果たしてしまうのではなく、せめて100万円ぐらいは、日経平均8000円まで下げても買い増しできるように余力を残して買い下がれという意味なのです。

繰り返しますが、ナンピン買いは下がれば下がるほどに強気にならなければ成功はしません。ですから私は、個別銘柄でのナンピン買いは絶対に勧めません。つまり、個別銘柄をナンピン買いすれば、すべてを失うことも有り得るわけです。ですから、こうして相場全体が暴落した場面では、絶対つぶれるリスクがない指数(上場投信)を買い集めることを勧めているわけです。

ヨッピーさん
>師匠は4月の終わりごろから下がることを予感しているようなニュアンスの記事を書かれるようになったと感じていました。そして今回の暴落前には東証銘柄を買わずに新興銘柄だけをトレードしていたように思います。今回の暴落を予感させる兆候と言うか、何かチャート上にサインがあったのでしょうか?

テクニカルの基本は≪トレンドは継続する≫です。言い換えれば「陽線の次は陽線」「陰線の次は陰線」です。すなわち「陽線の次は陽線」とテクニカルの基本通りにローソク足が出現する相場は上昇相場であるということです。

しかし4月の終わりごろから、陽線の翌日にたすき線での大陰線が発生したり、その翌日には大陽線での急反発があったりと、いわゆる株価が乱高下する「餅つき相場」の様相となっていました。すなわち「トレンドが継続しない状態」になっていたわけです。言い換えれば、不安定な状態になっていたいとうことです。

株価が高値圏で不安定な状態になれば・・・飛行機に例えれば、操縦不能で墜落するかも知れない状態・・そう考えれば、今回の株価急落は予感できたのではないでしょうか。なら、なぜ買ったのかと言われそうですが「持ち直して墜落しないかも知れない」と思ったということです。つまり私の判断ミスということです。

まとめれば、テクニカルの基本は≪トレンドは継続する≫です。そして基本通りに動かない状態になったときは、波乱が起きる前兆と考えると理解しやすいのではないでしょうか。
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