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空気の読めるトレーダーに

「木を見て森を見ず」という相場格言があります。
日経平均の流れ(相場)に無関心で、個別株の値動きに一喜一憂している初心者トレーダーのことを指しています。

人の集団の中にも、そんな空気(場の雰囲気)の読めない人間がいます。
女性がいる職場で平然と週刊誌のヌード写真を眺めてニヤニヤ。
男ばかりの集団の中でヌード写真を眺めるのは、場を盛り上げることにもつながって悪いというより良い方向へ向くでしょう。しかし女性がいたらセクハラ問題となりかねません。

いまの相場がどんな状態にあるのかに無関心で、個別株の値動きに夢中になっているトレーダーは、まさにこのヌード写真を眺める空気の読めない男と同じということです。

個別株の80%以上は日経平均の動きに左右されます。
ということは、日経平均株価の方向性を頭の中に入れたうえで個別株の判断をすることが勝率を高めることにつながります。

それでは日経平均株価の動きをどのように判断すれば良いのか?

「1570 日経レバ」
300-4-2-3-1-1.jpg

15100円から10650円まで下げました。
その後13150円まで上げて、現在9130円です。

この振幅を計算すれば、日経平均株価の動き(相場観)はある程度予測できます。

つまり13150円は、15100円から10650円までの下げ幅の半値戻しの位置に当たるということになります。そして13150円からの下げが10650円で止まれば、13150円までは再び戻ると予想できます。さらに13150円を抜いて来れば15100円まで戻ると予測できます。

しかし今回の下げでは10650円で止まらずに下に抜けてしまいました。
すると10650円~13150円の上げ幅と同額が10650円からマイナスされた位置(8150円)まで下げると予想されます。

計算値8150円まで下げずに上げたらどうなるかも考えておきます。
現在値から上げたら10650円が戻りの目途となります。

こうしてシナリオを組み立てれば、トレード作戦はできたようなものですね。
日経レバが8150円まで下がれば買い。
下がらずに上げたら10650円付近でカラ売りをかける。

買った株が上がった、下がった、、とか、儲けた、損した、、と夢中になっているより、もっと高度なゲーム(機関投資家のトレーダー)をしているような感じになるんじゃあないでしょうか。

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いつも勉強になります。

来週リバウンドで上げて来た時どうしようか迷っていたのですが、この作戦を参考にさせてもらいます。諏訪様の記事を読み、作戦を立てトレードしていると負けなくなりました。いつも分かりやすく価値の高い記事をありがとうございます。
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