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考え方は同じです

K.Mさん
>こんにちは。私は長い間現物株の売買のみですが、最近空売りをしてみたくなってきました。しかし不安もあり、一から教えていただけたらと、おもいきってお便りしました。お忙しい御様子ですので機会があればよろしくお願いいたします。

現物売買しかしていなかったということですので、まず信用取引について初歩的なことを説明します。現物株の場合には、買う時と売る時に手数料がかかるだけで何年保有していようと経費はかかりませんが、信用取引は、借金をして株買う、もしくは売る・・・と同じことですから、1日いくらの利息(カラ売りの場合は貸株料)がかかってきます。つまり保有すればするほど経費が膨らんでくるわけです。

ですから「信用取引は、短期売買が基本」と心がけてください。

次にカラ売りのタイミングですが、私の場合は、買いにしても売りにしても順張りが基本ですから「陽線を買い、陰線を売る」のが基本となります。つまり「強い犬には歯向かうな」「弱った犬を叩け」です。

「買いのチャート形」
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「売りのチャート形」
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この「伊藤忠商事」のチャートで説明すれば「1本目の陰線を売る」のが基本的な考え方になります。すなわち買いの場合に「1本目の陽線を買う」ということの反対の考え方です。そして心がけとして「陽線を売るな、陰線を売れ」が私の考え方の基本です。

このチャートで説明すれば、赤い丸の部分の場合、大陰線の頭と尻の部分を売買の判断基準として設定します。そして大陰線の次は陽線、ここは様子見です。そして次の日、陰線でカラ売り。いわゆる打診売りです。そして売買の判断は、赤いラインを上に抜けたら「買いのチャート形」になりますから、カラ売りしてたものを損切りして「ドテン買い」と、カラ売りから買いに方針変更します。逆に、青いラインを下に抜けたらカラ売りの売り乗せということになります。

このチャートの右側部分の青い丸で囲んだ部分は、陰線の尻のラインを下抜けした形になり、カラ売りのタイミングとなります。ポイントは、カラ売りで含み益になった場合、陰線が続く限り保有して利を伸ばすというのが効果的な投資手法になります。

このチャートの右側の二つの丸について「陰線が基準になっていない」と疑問に思う人もいるでしょうから説明しておけば、ローソク足の形は陽線になっていても、前の陰線を超えない限り「陰線」と判断します。つまり下げ過ぎの反発は「陰線」と言う判断になります。

厳守すべき事項としては、設定した赤いラインでは、確実に損切りしてしまうべきで、ここで損切りできないと、人気ブログランキングの第16位ぐらいにいる「ぼんちゃん」さんのように含み損を抱えて苦しむことになりますので、これだけは気をつけて欲しいものです。
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