初心者の株サークル

人気のバロメーター

つかさん
>こんばんは。1つ質問よろしいでしょうか。
>4783<日本コンピュータ>ですが、2回目、3回目の上げの時は大きな出来高を伴ってましたが、前回の上げは出来高がそれほど多くありません。理由としては何が違うのでしょうか?


「出来高は、単なる人気のバロメータに過ぎない」
と私は考えます。

たとえば、このチャート。
300-5-2-5-8.jpg

出来高が急増して株価は暴騰します。
多分、何かの材料が出たのでしょう。

これを見て「買われたから株価が上がった」と誰でもが言うでしょう。
しかし、事実は。。。買った人とっ売った人が同数でなければ出来高には表れません。

つまり出来高が急増したというのは、単に「参加者が多かった」ということだけのことです。
参加者が多いということは、デイトレーダーにとっては重要な要素ですが、スイングトレーダーにとっては、リスクが大きいだけということになります。

このチャートのように、出来高が急増(人気化)して株価が上昇した場合、この出来高急増時に群がってきたイナゴ(参加者)がいなくなったとき、株価は出来高急増前(出発点)の元の株価に戻ります。

ですから出来高急増時の買い材料に乗せられて株を買えば、確実に損をする確率は高くなるでしょう。
買い材料と言う噂話(情報)で売買する素人が、株でもうけられないのは、ここに原因があると言っても良いのではないでしょうか。

「4783 日本コンピュータ」
300-5-2-5-7.jpg
そして質問の「4783 日本コンピュータ」です。

これも出来高急増で上昇した株価①は、出発点の②まで戻ります。
次の③まで買い上げられた株価も出発点の④まで戻ります。

しかし④の出発点まで戻った株価は、出来高が減少しているにも関わらず上昇しています。

なぜか???

「株価の上昇と出来高は無関係」ということです。
「株価は、企業業績と将来性を織り込んだ企業価値」であるということです。

つまり出来高急増時に群がってきた素人トレーダーがいなくなっても、この企業の将来性を認め、株価が割安であると判断する機関投資家は買いを入れているということではないでしょうか。

素人投資家は、出来高急増時のネタ情報を見て買いに入るわけですが、ベテラン投資家はその逆を行きます。
出来高急増時は売り時を探す。

これが素人投資家が株で損をする最大の原因ではないでしょうか。

株式投資に正解はありません。
これは私の考え方です。

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コメント


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早速のご返答ありがとうございます。
出来高によってどういった人達が売り買いしてるか勉強になりました。こういったことを知るとより一層株が面白くなります。
実際のトレードではあれこれ考えず、シンプルな判断でやっていこうと思います。
昨日の「4783 日本コンピュータ」、毛抜き底&底値での上ヒゲ陽線で買いサイン満載! そして今日は・・ やはりローソク足はすごい。
ありがとうございました。

つか | URL | 2017-12-06(Wed)22:00 [編集]