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日足と週足

わかなさん
>先日は暖かいお言葉をありがとうございました。個人にお返事を下さる労力を思うと本当に頭が下がります。今日の相場では、諏訪様は大きくマイナスになってしまわれ、含み損との戦いとおっしゃっておられます。私の方は、なかなか損切り出来なかった4銘柄を昨日、やっとの思いで売却いたしました。「やれやれ、やっと思い切る事が出来ました。」と自分の思い切りの悪さを反省し、今後の戒めにしなくては.....と、思っておりましたが、しかし一夜明けての今日の上昇劇。自分自身の余りのタイミングの悪さに落ち込んでおります。
でも、諏訪様にこうした成り行きをこぼしている間に少し元気が出て来た様な気がします。きっと聞いて頂いたことでホッとしたんですね!ありがとうございます。一つ、お教えください。超初心者の質問なのですが、チャートを見る際に、日足と週足とではどちらの眺めをより大きく感じるのが解かりやすいのでしょうか。的外れの質問でしたらお許しくださいませ。急ぎませんのでお時間の許される時で結構です。

「含み損に耐えてみようか」とも考えてもみましたが・・・止めました(笑)
私の場合、株のトレードは楽しむための趣味娯楽であり、楽しむことを最優先に考えますので、精神的に負担になることはやらない。楽しんだ結果として、わずかな利益が残れば、それで良し。若干の損が出れば、それは楽しんだ対価と割り切る。こうして資金を減らさずにトレードを続けていれば、時に大きなうねりが生じて、大きな利益を手にすることもある。そんなことを考えながら相場を楽しんで生き残っています。

>自分自身の余りのタイミングの悪さに落ち込んでおります
トレードは、勝つか負けるか、二つに一つ。売買の結果は、そのいずれかであり、ただ負ける方に出ただけのこと。すなわちタイミングが悪かったのではなく、ただ「負け」のカードを引いただけのこと。落ち込む必要は何もないと私は考えます。それより重要なのは、自分の思い切りの悪さを反省し、今後の戒めにしなくては・・・この思いを大切に教訓とすることだと思います。

つまり「損切りのタイミングが悪かった」というのは「目先の損得」であり、「思い切りの悪さの教訓」は、これから先の「トレードの考え方」ということです。トレードを続けていくのであれば、目先の損得など「蚊にさされたようなもの」、そんな些細なことより生き死にに関わるような大怪我をしないことを考えるのが重要だと思います。

「日足と週足のどちらを重視するか」ということですが、1週間程度のスイングであれば日足チャートで判断すれば良いと思いますが、週足チャートで株価トレンドの大きな流れや節目をチェックすることも売買判断の参考になるのではないでしょうか。

「4751 サイバーA(日足チャート)」
1051-2.png

たとえば、この「サイバーエージェント」の日足チャートを見て、「なぜ、この位置で下げ止まったのか」と考えた場合、日足チャートのみを見ていただけでは分かりませんが、週足チャートを見れば・・・

「4751 サイバーA(週足チャート)」
1051-1.png

このように上昇してくる52週線にぶつかったからだと言うことが明確に分かります。株価は、ランダムに動いているわけではなく、必ずチャートのテクニカルライン(節目)で反発上昇、反落下降のトレンドを形成します。すなわちこのトレンドの把握さえできれば、売買のタイミングも見えてくるわけです。

具体的に言えば、例えば、1本目の大陽線(135000円程度)で買ったとして、再び下落して含み損になります。ですが、週足チャートを見れば、株価が反発した52週線が控えていますから、あわてて損切りする必要はなく、ナンピン買いのタイミングを見極める局面となるわけです。

「早めの損切り」とは言いますが、含み損になったら早く切れば良いということではないということです。早めの損切りとは、このチャートのように上がる可能性があるところで切るのではなく、下がる可能性が高くなったら素早く切り捨てることを言います。すなわち、このチャートで言えば、52週線を下に抜けたら迷わず切り捨てるということです。

売買の判断は、売買の基準を設定して、その基準に合致すれば「買い」、その基準から外れれば「売り」と、感情を排除して淡々と売り買いをすることが、トレンドの流れを見失うこともなく成果に結びつくのだと思います。トレードの結果において、落ち込んだり、悔んだりすることなど、単なる感情の揺れであり・・・勝つも負けるも時の運・・と割り切って感情を引きずらない方が良い結果を招くのではと思います。
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