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私の基本的な考え方

マルコトムさん
>私個人の投資結果は、今年前半の損失が酷すぎて、先月やっとプラスになったばかりです。
>最近、諏訪さんは資金を全力投入せず、半分くらいしか投資されていないことに気づきました。何かルールはあるのですか?一つの銘柄を少ししか購入されないということは以前ブログ内で読みました。
>私は資金の全部を2~4つの銘柄に分けてつぎ込んでいます。単価が低ければ、必然的にたくさんの株数を買うことになっています。
>諏訪さんがコツコツと売買を積み重ねられて、小さな利益が月日を経て大きな利益になっているのに気付き(遅すぎますが)、資金に余裕を持たせることも重要なのだと思いました。どのくらいの割合にしたほうが良いとか具体的な指標があればご教授ください。よろしくお願いします。

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>私個人の投資結果は、今年前半の損失が酷すぎて、先月やっとプラスになったばかりです。
1月~3月まで下げて、ようやく最近になって1月高値を超えてきたという日経平均のパフォーマンスどおりの成果ということでしょうね。多額の含み損を抱え込んでいた人も、相当含み損が減ったのではないでしょうか。

私の場合、今年前半の日本株の低迷期に損を出さずに凌いだことが、今の結果に結びついている、ただそれだけのことですね。私の考え方の基本は「儲けて増やしていく」ではなくて「損しなければ増えていく」です。

>諏訪さんがコツコツと売買を積み重ねられて、小さな利益が月日を経て大きな利益になっているのに気付き
「小さな利益の積み重ね」、これこそが私の成果のポイントだと考えています。

これは考え方の問題だと思うので、ちょっと野球に例えてみましょう。
スクイズや送りバントを多用して1点を取りに行く、その1点を守り切って勝利する守りの野球。
これとは逆に守りに目をつむってホームランバッターを並べて、大量得点を狙っていく攻めの野球。
最終的にどちらが勝ち残れるか?

観客として見ている分には、ホームラン連発とか大量リードの試合を逆転ホームランでひっくり返す、という試合の方が面白いし興奮もする。しかし、一発逆転なんてことは何回もあることじゃあないし、ホームランもムラがある。すなわち堅実性という意味で言えば、面白味のない守りの野球の方に分があると私は思うのです。

投資においても「守りこそ最強の戦略」というのが私の考え方です。

具体的には「5000円を基準」としています。
私の場合10万円台の銘柄の売買がメインですから5000円(-5%)以上の損はしない、含み損も持たないというのは憲法みたいなもんです(笑)

たとえば、、、
100000円で株を買う、95000円になる。-5000円の含み損です。当然、ここでカットです。
たとえば、、
100000円で株を買う、110000円になる。+10000円の含み益です。持ち越します。翌日、105000円になります。-5000円の損です。当然ここでカットです。
「損して切る、損して切る」、これの繰り返しが私のトレードです。

>資金に余裕を持たせることも重要なのだと思いました。どのくらいの割合にしたほうが良いとか具体的な指標があればご教授ください。
これは、、まだ私が若い頃の話です。
私を可愛がってくれた上司が、、突然「これから北海道へラーメンを食べに行こう」と誘ったのです。
そんなことを突然言われても、そんなお金を持ってるはずはないし、、ぐずぐずしていたら、、大爆笑して、、
「わずか10万や20万の金を持ってないのか(笑)」
「お前、男だろ」
「たかが金の事でうろたえるんじゃあない」

その上司は自分の札入れを見せて、、その中には50万ぐらいの1万円札が。。。
「”金は力なり”だ」
「金を持ってることで、生き方に余裕が生まれ、いかなる場面でも強気強気で生きていける」
「金持ちと貧乏人の差は、この余裕の違いであって、この心の余裕がパワーとして外に発散する」

この教えは、インパクトがあり、それからは常に50万を財布に入れていました。
この50万を使うような事態には遭遇しませんでしたが、それまでの数千円しか持っていない時より、どんな場面でも気持ちに余裕があり、ポジティブに生きてこられたように思います。

いまでも金は、それを持っている人間にパワーを与えてくれると思っています。

この考え方、生き方が投資においても反映されているということですね。

私の場合、ナンピンはしないし、5000円以内の損でカットしてしまうという堅実な手法ですから多額の余裕資金など必要はないのですが、やはり豊富な余裕資金があれば、常に強気の姿勢で相場に臨めるということでしょうか。

すべて私個人の考え方、メンタル面のことですから、他人には理解できないかもしれませんね。

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とても参考になりました

諏訪さん、こんばんは。いつも丁寧に教えていただきありがとうございます。

昨日のブログ記事、トレーダーは「監督」、株価は「選手」に引き続き、野球に例えてあるのは、今までで一番わかりやすかったです。

私のトレードの一番の問題点は、買った株に執着することでした。今年は40回近くは少額で上手く損切りできましたが、6回の大損が響きました。


「豊富な余裕資金があれば、常に強気の姿勢で相場に臨める」

確かにそうですね。現物で買いすぎて資金がなくなり、禁止していた信用に手を出し、それで上手くいけば良かったのですが、結局 底値付近で売った銘柄も2つありました。

諏訪さんのような堅実なトレードは、すぐには真似できないかもしれませんが、少しでも近づけるように日々努力することを誓います。

ありがとうございました。
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