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利益よりも損失を抑える(3)

>日経平均がどんどん上昇し、それと同じく個別株も上昇していますが、私が選んで買った株はなかなかそういう動きになってくれません。
> 選び方とタイミングの両方が悪いのだろうなと感じて試行錯誤しています。


あなたが選んだ「2782 セリア」にしても「7730マニー」にしても素晴らしいチャートだと思いますよ。
私は、銘柄選びなどに時間をかける必要はないと言っています。
上昇トレンド(移動線が右肩上がり)で、上方に価格帯がないチャートであれば、どんな銘柄であっても値幅が抜ける宝の山だと思っています。ですから、銘柄選びなどしないで同じ銘柄(5~10銘柄程度)を毎日監視する、、、これこそが重要だと思っています。

最も重要なのはタイミングですが、どこで買ったら良いのか?どこで売ったら良いのか?
「寄り付きの値動きを眺めていて、上に行きそうなら買う」、私のカブ友だったトレーダーはそう言っていました。

すごく説得力のある言葉ですが、私にはできませんでした。
値動きを眺めながら指値で追いかけるなど、、、ストレスも相当なものです。
その結果、高値で掴まされて損切り。。。
その時のメンタルダメージは相当なものでした。

試行錯誤の結果、行き着いたのが・・・
「上がったものは上がる、下がったものは下がる」
「どこで買っても同じ」
「ダメだったら切るだけ」

結果のわからないことにストレスを溜めるのは愚かなことと割り切ったのです。

その結果がいまの投資手法です。
前日より高く始まったら寄り付きで成り買い、安く始まったら寄り付きで成り売り。
脳を使わずに、ただ機械的にPCを操作するだけですからストレスなどありません。 
買ったら、、あとは、損切りの準備をするだけ、、上がっていけば放置。

売買のタイミングの基準になるのはフシです。
フシを基準として、上なら買い、下なら売り、もしくは見送りとすれば、何も難しいことはありません。

それじゃあ「フシ」とは何なのか?

特殊な場合を除いて、出来高が一番多いのは、寄り付き(始値)と引け(終値)です。
であれば、ローソク足のフシ(基準値)は始値と終値となります。

初心者の90%以上の人は「どこで買えば儲かるのか?」と考えるのでしょう。
私はそうは考えません。
「どこで買えば一番損切り額が小さいのか」です。

「いかに利益を伸ばすか?」ではなく「いかに損失を少なくできるか?」
これこそが私の考える投資法なのです。
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それでは具体的に売買のタイミングについて説明しましょう。

陰線の終値①(基準値)に注目して寄り付きの株価を眺めます。
寄り付きは基準値より下ですから手を出しません。
引け間際、1本目の陽線で基準値を超えています。
ここで買って持ち越しです。

翌日、基準値より上での寄り付きです。
前日に買っていなかったら、ここで成り行き買いです。
そして3日目、②の基準値(陽線の終値)を割り込んできたところで売りです。

次は、期待どおりに上がらなかった場合の事例です。
⑧、前日の陰線の終値(基準線)より高く始まりました。
当然に成り行き買いです。
しかし、株価は寄り天で下落。
基準値を下に抜けた時点で損切りです。

損切り額は微々たるものです。
これこそが重要なのです。

私の投資成果を見て、、、「買った株すべてが含み益」、、、
そんなにタイミングよく買えるものなのか??という人もいます。

そんなことできるわけないじゃあないの。
当たり前じゃん

失敗した株は、すべてその日のうちに切り捨てているから含み益の株しか持ち越さない。
「きょうの含み損は、明日はさらに大きな含み損となる」
これが私の鉄則です。

ですから・・・
私に言わせれば、目の前の損が、、、さらに膨らんでいくのが分かっているのに、切り捨てない人の気持ちこそが分らない。
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目からウロコでした

諏訪さん、こんばんは。
今日もわかりやすい解説ありがとうございます。

>特殊な場合を除いて、出来高が一番多いのは、寄り付き(始値)と引け(終値)です。であれば、ローソク足のフシ(基準値)は始値と終値となります。

これを読んで、チャートを見て、私がなぜ小さな利益しか出せなかったのか、そして損切りが多くなった理由がわかりました。
いつも前日の安値を割ったら利確もしくは損切りしていました。

なぜ気づかなかったんだろうと、今さらながら自分でもアホだなと思いました。

ルールを守ってストレスフリーになります。






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