回転売買の検証作業
試算1. 前日安値-1000円を買い基準値として単純に買い下がった場合。
※ 最低取引単位10株で計算
試算2. 資金を回収しながら買い下がった場合。
ここまでは同じ。
基準値より安く始まったので2/28購入の(A)を売って資金回収。
回収した資金で買い直し(始値-500円)
始値が、保有株(B)-1000円より安いので資金回収して、始値-500円で買い直し方針だが買い直しできず。
始値が、保有株(C)-1000円より安いので資金回収して、始値-500円で買い直し。
基準値安値-1000円の2倍の異常な暴落なので資金回収せずに2倍購入。
<3/13 現在の状況>
試算1. 前日安値-1000円を買い基準値として単純に買い下がった場合
試算2. 資金を回収しながら買い下がった場合
<3/13 現在より2000円上昇した場合>
試算1
試算2
<結論>
試算1の場合、株価が上昇を開始して元に戻った場合は、大量保有しているメリットで利益は大きくなるが、反面、さらに下がった場合は含み損も大きくなり、ナンピンしていくとなれば大量の資金が必要となる。
試算2の場合は、現状より2000円上昇すれば損益トントンとなり利益の出る体質となっている。
さらに下がっていく場合でも資金回収を繰り返しながら買い直していくので資金が少なくても対応できる。
約定日付 | 買い基準値 | 修正後 | 資産計 | 備考 |
02/28 | 17,970円 | 17,970円 | 179,700円 | |
03/06 | 16,860円 | 16,860円 | 348,300円 | |
03/09 | 15,820円 | 15,240円 | 500,700円 | 始値-500円に修正 |
03/12 | 13,790円 | 13,790円 | 638,600円 | |
03/13 | 12,180円 | 11,500円 | 753,600円 | -2000円の暴落で2倍購入 |
03/13 | 12,180円 | 11,000円 | 863,600円 | 二つ目は始値-500円に修正 |
試算2. 資金を回収しながら買い下がった場合。
約定日付 | 売買 | 基準値 | 修正後 | 資産計 | 備考 |
02/28 | 買い | 17,970円 | 17,970円 | 179,700円 | (A) |
03/06 | 買い | 16,860円 | 16,860円 | 348,300円 | (B) |
約定日付 | 売買 | 基準値 | 修正後 | 資産計 | 備考 |
03/09 | 売り | 始値 | 15,740円 | 190,900円 | 確定損-22,300円 |
03/09 | 買い | 15,820円 | 15,240円 | 343,300円 | (C) |
回収した資金で買い直し(始値-500円)
約定日付 | 売買 | 基準値 | 修正後 | 資産計 | 備考 |
03/10 | 売り | 始値 | 14,810円 | 195,200円 | -20,500円 |
約定日付 | 売買 | 基準値 | 修正後 | 資産計 | 備考 |
03/12 | 売り | 始値 | 14,220円 | 0円 | -10,200円 |
03/12 | 買い | 13,790円 | 13,720円 | 137,200円 | (D) |
約定日付 | 売買 | 基準値 | 修正後 | 資産計 | 備考 |
03/13 | 買い | 始値 | 11,500円 | 252,200円 | |
03/13 | 買い | 12,180円 | 11,000円 | 362,200円 | 始値-500円 |
<3/13 現在の状況>
試算1. 前日安値-1000円を買い基準値として単純に買い下がった場合
購入金額 | 評価額 | 確定損益 | 通算損益 | 平均購入単価 | |
862,900円 | 712,800円 | 0円 | -150,100円 | 14,382円 |
試算2. 資金を回収しながら買い下がった場合
購入金額 | 評価額 | 確定損益 | 通算損益 | 平均購入単価 | |
362,200円 | 356,400円 | -53,000円 | -58,800円 | 12,073円 |
<3/13 現在より2000円上昇した場合>
試算1
購入金額 | 評価額 | 確定損益 | 通算損益 | 平均購入単価 | |
862,900円 | 832,800円 | 0円 | -30,100円 | 14,382円 |
試算2
購入金額 | 評価額 | 確定損益 | 通算損益 | 平均購入単価 | |
362,200円 | 416,400円 | -53,000円 | 1,200円 | 12,073円 |
<結論>
試算1の場合、株価が上昇を開始して元に戻った場合は、大量保有しているメリットで利益は大きくなるが、反面、さらに下がった場合は含み損も大きくなり、ナンピンしていくとなれば大量の資金が必要となる。
試算2の場合は、現状より2000円上昇すれば損益トントンとなり利益の出る体質となっている。
さらに下がっていく場合でも資金回収を繰り返しながら買い直していくので資金が少なくても対応できる。
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