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地獄うどん

>調べていく中で、「地獄うどん」を見つけました。

徳山村の地獄うどんとは、、、戸入地区だけかもしれませんが・・・
真冬の寒い日・・(何かの節句なのか、故人の命日なのか、記憶にありませんが)

本家に一族の家族が集まって食べるのが「地獄うどん」

本家の囲炉裏にかけた大鍋にぶつ切りのイノシシやシカなどの骨付き肉と大量の唐辛子を入れてグツグツと朝から煮込みます。そしてみんなが集まり始めたころに、ぶつ切りしたねぎを入れ、うどんの乾麺を入れて地味噌で味付け。。

一族みんなが集まったころ、部屋の電気をすべて消して真っ暗に、囲炉裏の焚き木が燃える炎の明かりのなかで、それぞれが大箸を鍋の中につっこんで自分のどんぶりに摘み取り食べるのが地獄鍋です。(取ったものは絶対食べるのが掟)

こうする意味は・・・・

悪人が地獄に堕ちると鍋で煮られて鬼に食われると言われています。

よって、、、このシュチェーションは、、、地獄を表現、地獄うどんを食べる私たちは鬼、骨付きの肉は地獄に堕ちた人間と言うことです。

この地獄うどんを食べながら、、大人たちが子供に地獄の話をします。
悪いことをすると地獄に堕ちて、こうして鬼たちに食べられるのだという話をするのです。

・・・・・・

働いているときは、お昼はほとんどうどんでした。
夏は、「冷やしたぬきうどん」、「ころうどん」
冬は、「釜揚げうどん」
がお決まりの昼食でした。

町育ちの友人たちは「そば」も食べましたが・・・・
山奥の貧乏育ちの私には、、、「そば」は貧困の象徴で、「そば」だけは今でも食べる気がしないですね。

平地の少ない山奥では、米はほとんど取れず、白米は、正月とお盆だけのごちそう。
ですから、主食は、「そば」「ひえ」「きび」「あわ」などの雑穀。それにほんのわずかの米が混ざっていたら大喜びだったという幼いころの記憶が。。。。
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No title

諏訪さん

地獄うどん、親戚一同が集まる昔ながらの光景が目に浮かびます。
辛いから地獄なのかと思っていたら、それだけではないのですね。
悪いことをすると地獄に堕ちる。私はお寺で地獄絵を見たのを思い出しました。
現代では伝えることが難しいでしょうね。

「ころうどん」初めて聞きました。ネットで調べました。
岐阜・名古屋の名物なのですね。
美味しそう♪食べたいなあ。ぶっかけとの違いを感じてみたい。

私はそばも好きですけど、普段食べるのはやはりうどんかな。
諏訪さんが挙げられている雑穀、今となっては栄養価も価格も高いですよね。
きび、あわが入っているお餅も大好きです。

No title

[「ぶっかけうどん」は岐阜のうどん屋さんで見たことないので、見たところ、、「ころうどん」と同じような感じですね。


ただ「ころうどん」には具が何も入ってないです。
うどんに少量のだし汁をかけただけのシンプルなものです(笑


栄養価はほとんどなく、メタボ対策でサラリーマンはよく食べていましたね。
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