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ポジション売りとは

ユッキーナさん
>ランキング10位ぐらいにいる「株式投資でHappy Life」ブログの女性がポジション売りという売りをしていますが、ポジション売りとはどんな売りのことなのでしょう。


この記事のことですね。

彼女は、優良大型株と225連動型上場投信をナンピン買い下がりという手法を使って投資しています。つまり下がればナンピン買い、下がればナンピン買いと、株価が下がれば下がるほどに買い単価を引き下げていくという投資手法です。

こうした投資手法は、大量豊富な資金がなければ買った株は塩ずけとなり身動きとれなくなってしまいます。つまり株価の下げが止まるか、自分の資金が尽きるか、の勝負と言う投資手法です。

彼女もここのところの株価下落で、ほとんど資金も底を尽きかけているような状態にあったわけですが、ここにきての株価反発で含み損も少なくなってきたということで、一部を損切り処分した・・というのが、きょうのポジション売りということになります。

ならなぜ「損切り」と言わずに「ポジション売り」と言うのかということになりますが、言葉を換えれば、損を切ったのではなく、下げたところでもう一度買い直すために資金を作った。つまりナンピン買いするための資金を作るために換金売りしたということなのです。

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これが日経平均株価の週足チャートです。このチャートを見たとき、戻りの天井は13週線(9800円)が限界だと想定できます。そして下値サポートラインである9100円を割り込めば、8000円割れ、7000円台も想定の範囲内であり、確率的に言えば、10000円まで戻すより8000円まで下げる方があり得るわけです。

彼女の場合もそのような相場感で、もう一段下がった時を想定していると考えられるわけです。ですから、もう一段下がった場合にナンピン買いする資金が尽きてしまっては負けですから、少し株価が戻ったところで資金を回収するために持ち株を換金売りしているということです。

もう少し別の言い方をすれば、個別株の損切りか利益確定かにこだわるのは初心者であって、上級者、中級者の投資家は、損切りか利益確定売りかにはこだわらないということです。トレードとは、現金から株価へ、株価から現金への資金移動を言うわけですから、「トレードには買いと売りがあるだけ」ということです。

ですから、これから先、株価が下がると考えれば「売り」であり、株価が上がると考えれば「買い」となるわけです。よって彼女は、まだまだこの先、株価は下がると考えているわけです。
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