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チャート判断はネガティブに

Reiさん
>いつも楽しく学ばせて戴いております。資金を30万にして,再出発!と,元気に言いたいのですが,どうも頭でっかちになりすぎてしまっていた自分に気付き,しょげております。諏訪様から御質問の方への記事,それだけを読みますとわかりやすく…フムフムなのですが,自分が監視しております銘柄におとしてみますと,見えるものが見えないという状態に陥ってしまっています。たとえば,今,カゴメに入っておるのですが,17日に陽線で,25日線,75日線を越え,翌日窓をあけたため,寄りで入り,終値で5日線割れなかったので,そのまま静観しておるのですが,皆様からの質問を拝見していますと,1630位から1650の間に売り圧力があるのかな?っと思ったとき,持ち続けているという選択肢はどうなのだろうと…他の銘柄もそうです。どのチャートをみてもマイナス思考でしか目にうつりません。初心にかえろうと思いましても,余計な雑学がいつのまにかついてしまったのか,素直な澄んだ目でチャートをみられなくなっている自分がいることに気付きました。


「2811 カゴメ(日足チャート)」
1080-4.png

あなたの判断のとおり1630位から1650の間に売り圧力があると考えるのが妥当な判断だと思います。天井の青いラインには週足チャートの52週線が売り圧力として存在しています。ですが75日線より下には買い圧力があると考えられ、ここから75日線を割れて下がっていくという判断もないでしょう。

つまり現在の株価位置は、売り勢力と買い勢力の力が均衡した位置と考えられ、この付近でしばらくもみ合いを続けるとの判断が妥当な判断になると思います。

ただ一つ考えに入れるべきは、この「カゴメ」にしても「サンリオ」にしても優待銘柄や高配当銘柄は、優待取り、配当取りの買いで、決算期に天井を付けて急落すると言う株価習性があるということです。この「カゴメ」は9月決算ですから9月初旬までは、買い安心感があっても9月中旬以降は急落するということになります。

メールの内容で気になった点について、私の考えを書いてみます。

「マイナス思考で目に映る」ということに、ネガティブなイメージを持っているようですが、私は「マイナス思考でチャートを判断する」ことは良いことだと考えています。すなわち「儲けることより、損しないことを優先する」ということです。

次に、投資資金300万円程度あれば、利を伸ばすという考え方もあるのでしょうが、30万円と言う少額資金での投資の考え方は、利を伸ばすと言う考え方はしない方が良いでしょう。利を伸ばすためには、ある程度の含み損に耐えないと利を伸ばすことはできません。わずか30万円の資金で含み損に耐えると、失敗した時、次の投資に資金的余裕が無くなってしまいます。

少額資金での投資の場合、トレンドに乗るという考え方ではなく、ウッチーのように上がったら売る、下がったら売るというように利益を積み上げると考えた方が成功の確率は高くなるのではないでしょうか。

たとえば、この「カゴメ」の場合、マド開けしたところを成り買いしたと書いてありますが、買ってすぐ利益が出たら、確定して手の中に入れてしまうと考えた方が良いと思います。すなわちチャートのトレンド判断ではなく、ローソク足判断でのトレードの方が良いと考えます。
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