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生き残りの基本

一流大卒の28歳。
某ホテルの支配人とトラブり、つかみ合いの大げんかをしてしまった。

喧嘩の原因は、ホテルの支配人が「うちのお客さんが乗るんだから、あまり客を乗せるな」と言い、それに28歳の職員が「ホテルのお客であろうが、一般のお客であろうが、特別扱いはできない」と言ったのが始まり。

それにホテルの支配人が「てめぇ~俺らの税金で食わせてもらってるくせに一人前のことを言うな」と罵倒。それに切れた職員が「おめぇ~こそ何様のつもりだ」「たかがホテルの従業員のくせに」・・・・

となって、ついにはつかみ合いの大喧嘩となってしまったのである。おじいさんと孫ほど年が離れた28歳の職員と63歳の支配人がである。ま~~客観的に見ていれば、どっちもどっち、まるで小学生の喧嘩である。

理屈を言えば「お客は公平に扱う」という職員の主張が正しく、「自分のホテルの客は優遇せよ」という支配人の主張は間違っているのであろうが、そのホテルのオーナーが市長の後援者と言うこともあって、役所では職員に謝罪に行けということになる。

その職員は、当然納得できない。「間違ったことをしたわけでもないのに、なぜ俺が謝るのか」、そうとう荒れた。

私にも「どう思う」と愚痴を聞かされたので、「世の中、理屈で動いているわけじゃあない」「すべては力関係で動いているんだから、絶対勝てない相手と喧嘩したのが、お前の間違い」・・つまり「勝算の立たない相手に歯向かうな」と諭した。

ヤクザや格闘技の選手に喧嘩を売って勝てるわけがない。世の中、理屈が正しいか間違っているか決まるわけでもないし、正義が勝つのはドラマだけで、現実は、力のあるヤツが勝ち残る。すなわち「力こそ正義」なのである。

こうした考えはトレードにおいても同じである。つまり「強いヤツには、ピッタリつき従い、弱いヤツはとことん叩きのめす」ということであろう。具体的に言えば、勢い良く上がってくる株価にカラ売りを仕掛けるのは、ヤクザに喧嘩を売るのと同じであり、下がっていく株価を買おうとするのは、倒産寸前の社長の借金の保証人になるのと同じこと。・・・ということである。

「6674 GSユアサ(日足チャート)」
1082-6.png

「4043 トクヤマ(日足チャート)」
1082-7.png

この「ユアサ」と「トクヤマ」は、昨日の引け際にカラ売りを仕掛けた銘柄ですが、結果は「ユアサ」は大幅上昇、「トクヤマ」は高く始まったものの下落。(前場)

この二つのチャートから売り買いの判断をするのであれば、チャートの上昇の勢い、下落の勢いの形状を見たとき、「ユアサ」買い方針、「トクヤマ」売り方針と判断するのが、大きな失敗をしない投資法と言えるということです。

世の中は、人の感情や理屈などまったく無関係に動いている。ましてや市場には、人の感情や理屈など入り込む余地はない。チャートを眺めて強いと感じるのはどれか、弱いと感じたのはどれか。そして自分はどれについたら良いのか。ただそれだけのこと。

トレードで最悪の選択が、くっつく相手を間違えたとき「こんなはずはない」と意固地になること。つまりトレードに「あんなはずも、こんなはずもない」、判断を間違えたかどうかしかないということです。

「強いヤツに寄り添い、弱いヤツは叩く」これが鉄則です。
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