FC2ブログ

感じたままに動くこと

1094-1.png
1094-4.png

一昨日の昼休み、事務所で株価チェックしていたところ一人の若い職員が興味深げに覗き込んでいたので、この二つのチャートを見せて「どの株が上がると思う?」と聞いてみた。

「そりゃあ下のでしょう」「上のはまだまだ下がって行くように見える」と答えた。他のバイトの女性3人にも同じことを聞いてみたが、みな同じ答えが返ってきた。

この4人、誰も株はやっていない。

つまり損得を考えないニュートラルの状態で、どれが上がると見たとき、下のチャートが上がると感じるのが普通の人の感覚なのだろう。言い換えれば、それが本能が感じたままの自然な感覚であろう。

だが、少し株のトレード経験を積んだ人は、そうはならない。

「ぼんちゃん」のように、自然な感覚では上がると感じる下のチャートのような銘柄に空売りをかけたり、「カヨさん」のように、自然な感覚では下がり続けると感じるチャートの銘柄に買いを入れるというトレードをする。

つまり自然な感覚では上がると感じる下のようなチャートを見て「もうそろそろ下がるだろう」と考える。自然な感覚では下がると感じる上のようなチャートを見て「もうそろそろ上がるだろう」と考える。すなわちベテランになればなるほど、素直に物が見られなくなるということではないだろうか。

どちらが儲けられるか、ということを言うつもりはない。トレードの結果は誰にもわからないことであるから、間違いとか正しいとかではなく、自分の感じた素直な感覚に逆らったトレードは、自分の心を苦しめると言いたいわけです。

素直な感覚で上がると感じた株に空売りを仕掛ければ、踏み上げられて不安になる。つまり自分の気持ちと正反対の行動を起こしているわけですから不安に襲われるのは当然ということです。

私は、トレードは楽しむことが第一で、楽しんだ結果が少しでもプラスになれば、それがベストだと考えています。であるならば、自分の心が素直に感じたままにトレードをする、すなわち順張りの考え方でトレンドに乗って行くと考える方が、心にダメージを受けなくて済むのではないかと思います。

特に、初心者は上がる株を買う、ただそれだけを考えていることが、いろいろなことを考えるより成果は上がるのではないかと思います。ウッチーが素晴らしい成果を上げていますが、あれこそただ「単純に陽線で買って陰線で売る」を繰り返しているだけで、何も驚くようなことではないと私は思います。

あのような単純なトレードができるかできないかではなく、あなたがやるかやらないか、ただそれだけのことであって、やれば同じような成果が上がるということです。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

諏訪真吾

Author:諏訪真吾

掲示板
<会員交流掲示板>
記事検索フォーム
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
リンク