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フシ目での判断次第で

かっちゃんさん
>諏訪様、楽しく読んでいます。勉強するのではなく、目に焼き付けて形を覚える事に徹してみます。で、超低レベルな質問・・・・フシってなんですか?????


「フシ」とは、「節目」「変わり目」と考えるポイントになります。人生の節目と言えば、学生から社会人になる時、独身から主婦になるとき、妊娠出産して子持ちになる時、子供が成長して手から離れた時などに当たるでしょう。また、旦那との離婚、旦那の浮気発覚、子供の非行なども人生の節目となるでしょう。

つまり「節目」とは「変化する時」と考えれば理解しやすいのではないでしょうか。言いかえれば「決断すべき時」「悩み迷う時」が節目となります。人生においてこうした節目においての判断次第で、その後の人生が大きく変わってくるでしょう。これと同じように、株式投資においても「節目」での判断こそが重要なポイントになってきます。

株式投資におけるフシ目とは、売り勢力と買い勢力の力が拮抗したポイント、すなわち勢力互角での攻防戦が繰り広げられるポイントということです。言いかえれば、上に行くか下に行くかの分岐点になりうるということです。よって、このポイントで株価の方向性を見極めれば利益を得られるということになるわけです。

この{DeNA]の日足チャートでフシ目を考えてみましょう。

「2432 DeNA(日足チャート)」
1103-4.png

株価の動きに大きな影響を及ぼすフシ目として、私はトレンドラインと75日線を考えています。まずチャートにこのようにトレンドラインを引いてみます。すると、この株価は上がっていくのか、下がっていくのかの方向性が視覚として見えるのではないでしょうか。

つまり「買うべき時」とは、トレンドラインが上を向いている時であって、このチャートの右側の部分のように下を向いている時は「売るべき時」だということになります。株で損しているという人は、こうしたチャートの左側の部分、すなわち「売るべき時」に買っていないかとトレードを振り返ってみてください。

霧子さんのトレードした銘柄のチャートを見れば分かると思いますが、彼女が特別な手法を考えているわけでもなく、特別な知識を駆使しているというわけでもなく、銘柄選びがすばらしいわけでもありません。ただ、単純に、こうしたチャートの左側の部分、すなわち右肩上がりのチャートを買っているというに過ぎないということです。

右肩上がりのチャートを買って5日線というフシを下に抜いたら損切りであろうが利益確定であろうが売ってしまう。霧子さんは、ただこれだけのことを繰り返しているにすぎません。彼女のブログへの質問によく「銘柄選びが素晴らしい」というような質問が書かれていますが、これこそ大きな勘違いというものです。

銘柄選びではなく、上がるときに買っているというのがポイントなのです。

このチャートで買うべきポイントは、赤い星印を付した位置となります。左から「右肩上がりのトレンドラインを割り込まずに上に向かった位置」、次が「75日線を上に抜けた位置」、次が「株価の頭を抑えていた天井ラインを上に抜けた位置」となります。そして一番右側の「マドを空けた位置」となります。

次に絶対買ってはいけないポイントが青い星印を付した位置となります。つまりフシを下に抜けた株を買っては必ず損をするというのが、このチャートを見れば一目瞭然ではないでしょうか。

>それと日足で移動平均線が収束しはじめた銘柄ってどうやって見つけるのですか?私はSBI証券と楽天マーケットスピードを使っていますが何かよい方法はあるのですか?毎日100銘柄位を監視し続けるのかな???霧子さんは、どこかのサイトを利用していると以前おっしゃっていました。

初心者が有料情報サイトを利用するのはお勧めしません。ダメというのではなく、有料サイトに支払う情報料以上の利益を上げなければ無駄にお金を使うだけということになってしまいます。いつも言うように「上がる株とか上がる株」なんかありません。初心者は「有料情報サイトは上がる株を教えてくれる」と思っているようですが、上がる株など誰にも分からないということです。

たくさんのチャートを監視する必要はないと私は思います。たくさんのお見合い相手の写真を並べて「どれが良い」と言われても迷い悩むだけのこと。それより2枚か3枚の写真なら迷いは少なくなる。つまり選択肢が多くなればなるほど、あれもこれもと迷って決断ができなくなるし、目移りがして、いろんなものに手を出してしまう。だからウッチーには、一つか二つぐらいしかチャートは見るなと言っています。

トレードの目的は、銘柄を選ぶことではなく利益を得ることにあるわけです。利益を得るとは、株価の値幅を抜くことにあるわけです。どんな銘柄であっても動かない株はないわけです。ならば、あなたのトレードの目的が利益を得ることにあるのなら、あなたの好きな好感のもてる銘柄のチャートを見ていれば良いということになります。

「人間は迷えば迷うほど、考えれば考えるほど、自分の希望と逆の選択をする」そうです。トレードで言えば「損したくない、損したくないと、迷い考えた末に、下がって行く株を買ってしまう」ということですね。「私が買うと下がる」というフレーズもよく聞きますが、それは考えるから、考えると下がるチャートが上がるように見えるということになるわけです。

トレードでの成功の秘訣は「何も考えない」「単純に上がったら買う、下がったら売る」を繰り返すことにあると思います。霧子さんも口癖のように「単純な女ですから」と言っていますが、「頭を使わない」「感情を込めない」、単純に見たままにトレードをすれば霧子さんと同じような結果は出せると思います。

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