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普通のことを普通に考えれば

株で苦しんでいる人のブログを読んでいていつも思うのは、なぜトレードというお遊びでそんなに苦しむのか?という疑問である。全財産を賭けた勝負なら・・・破算するか大金持ちになるかという大ばくちを打っているのなら胃潰瘍になるほど苦しんでも理解できるが、たかだか200万か300万程度のお遊び。損したからと言って1日や2日で全部持っていかれるわけじゃあない。そんなことに苦しんで何が楽しいのか・・・と思うわけです。

ガールズトークの掲示板で「諏訪理論」という言葉が何度か出てきますが、私は特別なことを考えているわけではなく、いかに心を苦しめないで、いかにトレードを楽しむか、ということだけを考えているだけのこと。ただ普通のことを普通にやる。誰でもが日常の生活の中でやっていることをトレードでもやる。これが心を苦しめない生き方であり、トレードの方法だと考えているわけです。

たとえば急上昇を始めた株価に空売りを仕掛ける人がいます。安値更新というような株価を買いに出る人がいます。いわゆる逆張りと言われる手法です。こういうみんなの流れに逆らった生き方が楽しいかどうかということです。上司が言うことにイチイチ逆らい、みんなの意見に絶対反対する。そんな人もいますが、そういう生き方をしている人は集団の中で孤立し、評価もされないでしょう。

それより上司の考えに素直に従い、みんなの意見を素直に聞き入れる。こうした生き方をした方が心を苦しめないし楽しく生きられるのではないでしょうか。ほとんどの人はそうして生きているのでしょう。

それが投資となると、裏読みをする、人の逆を行こうとする、危険を感じても逃げようとしない・・・・つまり心を苦しめない日常の生活での生き方とは正反対のトレードをしているのではないかということです。心を苦しめない日常の生活での生き方とは正反対のことをすれば、当然に心は苦しく、精神的ストレスを溜め、ダメージを受ける。

今までのトレードの経験で苦しんだことのある人は考えてみて欲しいのですが、自分の生き方がトレードに反映されているでしょうか。多分、日常生活での考え方の正反対のことをトレードでやっているのではないでしょうか。

「あそこのランチは美味しいよ」とみんなが言えば、自分も食べに行ってみる。「中国産は危険だ」とみんなが言えば、自分も買わない・・・ではないでしょうか。それがトレードとなると誰も見向きもしない安値圏に放置された株を買ってみたり、「含み損は危険だ」と分かっていても放置して塩漬けにしてみたり、日常生活での考えと反対のことをやるから苦しむことになる。そう思いませんか。

みんなが買ったら(陽線)買う。みんなが要らない(陰線)と言ったら売る。これが日常生活であなたがやってる行動ではないでしょうか。つまりそれが正しいか間違っているかではなく、みんなと同じことをやっていれば、心が傷つくことはないし、ダメージを負うこともない・・・というのが私の考えです。

たとえば「トレンドは継続する」とか「陰線の次は陰線」とか、私は言いますが、これも言葉や理論として覚える必要はないわけです。

あるパン屋さんのパンが人気になって行列ができるほどになったとしましょう。1年後にも行列ができているかどうかは分かりませんが、明日、明後日は必ず行列ができています。そこでどんなに「あそこのパンはまずい」とあなたが言ってみても、パンを求める人は行列をつくるでしょう。

人は、本能的に自分の心を苦しめないように生きています。人と同じような服を着て、人と同じようなものを食べる。人が動けば人と同じように動く。人と同じように動くことで、自分の心は安らぎ安心して生活しているということでしょう。であれば、トレードでも同じ考えでやれば心を苦しめることはないし、もっと楽しめる。楽しいから上達もするし、利益も残る・・・・と私は考えるわけです。


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