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明日は予想できるが

リコポンさん
>大きく利を伸ばそうとして失敗して薄利や同値での確定が多いです。霧子さんのようにいかなくて凹んでいます。やっぱりこれが実力の差でしょうか。師匠は短期スイングと中期スイングどちらが有利と思いますか?

私は、霧子さんに特別な才能があるとは思っていません。彼女のトレードは、ワンパターンです。下値切り上げ型のチャートのフシ抜けを買って、5日線を確定の基準としてのトレードを繰り返しているだけのこと。つまりこのワンパターンを繰り返しているにすぎないということです。

これはウッチーも同じです。一つの買いパターン(チャート形)しか買わない。陰線が出たら確定する。このワンパターンのトレードを繰り返しているにすぎないということです。これこそがトータルで利益を上げる秘訣だと私は思っています。

霧子さんとの才能の差があるとの考えも間違いです。彼女の場合も3%程度の含み益があったにも関わらず、5日線にこだわって損切りを何回もしています。私の記憶する限り10%以上の利益確定は数えるくらいしかありません。つまりあなたと霧子さんの差は、彼女は、たとえ含み益の株を損切りしたとしても後悔はしないということです。

儲けたか、損したかよりも、自分の決めたルールを守りぬくことを優先しているわけです。ルールを守り抜けばトータルで利益になるとの一貫した信念をもってトレードしているわけです。あなたと霧子さんとの違いは、能力ではなく、トレードに対する信念の違い、目の前の損得に左右されるかどうかの違いということでしょう。

短期スイングが良いか、中期スイングが良いか、との質問は、非常に難しいですが、あなたのように含み益を減らして確定すると凹むと言うメンタルが弱い人は、利を伸ばすと言う考え方より、ある程度の利益が出たら確定して手の中に入れてしまうのが、メンタルにダメージを受けない方法だと思います。

「ソフトバンク」
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右の丸から・・・
前日の大陰線を打ち消す大陽線が発生しました。つまり売りを押し返す強い買いが入ったわけです。ならば翌日は下げると考えるより、上げると考えるのが一般的な考えとなるでしょう。一般的な考え、すなわち大多数が上げると考えるならば、上がる確率が高い。ならば買えば高確率で儲けられるということになります。

次の青丸、長いヒゲを伸ばしたもののボックスの天井ラインを抜くことができませんでした。ならば、この天井ラインより上に強い売りが控えていると容易に予測できます。としたら、株価は、ボックス内でのもみ合いか、もしくは下に向かうと予想するのが一般的な考えとなるでしょう。だとしたら、ボックス内にいる限り、売りも買いもなし。上下抜けた方についていけば、高確率で儲けられるということになります。

次の赤丸、陽線で反発しながらジリジリと下げてきました。そして最後に大陰線での下げで、その翌日は陽線のコマで下げ止まった形となりました。つまり大陰線の底のラインがサポートラインになるかも知れないと考えるのが一般的な考えとなるでしょう。だとしたら、翌日、底のラインを下に抜けなかったら上に行くしかない。翌日、上にマドを空けて始まったのですから、上に行くと考えるのが一般的で、マドの空いた方についていくと素直に買えば高確率で儲けられるということになります。

要するに、明日のことは高確率で予想を当てることができるが、明後日のことまでは分からないし、ましてや一週間先、一か月先のことなど、誰にも予測できないということです。そう考えた時、高確率で当てられるときに買って、ある程度の利益が出たら手の中におさめてしまうという考え方も成功できる方法だと思います。

前の記事に書いた一人サッカーで体育教師が言った「生まれつき弱いヤツはどんなに努力したって強くはなれない」ということです。メンタルの弱い人は、何をしようが強くはなれないということです。ならば、弱いことを認めて、メンタルが弱くても勝てる方法を考える。メンタルが弱いのだからダメージを受けない方法を考えるというのが重要なのでしょう。

つまり、失敗するとすぐ凹むようなメンタルが弱い人は、利を伸ばそうと考えることが、そもそも大きな間違いであって、身の程知らずということでしょう。メンタル(精神力)は生まれつきのものですから、それを鍛えようと考えるより、弱いことを前提として勝つことを考える。メンタル(精神力)が強い人のやってることと同じことをやろうとすればダメージを受けるということでしょう。

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